加湿器
乾燥する季節なのは知ってるが、最近肌のかさつき具合が半端なかった。
年には勝てんってことか。
インフルエンザ予防のためにも、加湿器を買うことにした。
会社の自席で使えるようなUSBのやつも欲しかったんだけど、ドンキになかったので、それはまた今度。
またアマゾンのほうが安くてちょっとショック。
と思ったけど、配送料まで含めるとドンキのほうが安かったようでホッとした。
卓上用ということなので、小さくて軽い。
タンクに水をいっぱい入れて、8時間くらい加湿してくれるっぽい。
消費電力も 80W なので、低くていい。
最近は毛布で身体を暖めている都合上、ほとんど机を使ってない。
だから、床の自分の近くに置いている。
生田緑地
胃腸炎のせいで正月にグダグダ過ごさざるを得なかったため、激しい運動不足。
長時間イスに座っていると、ひざが抜けそうなくらいガクガクするなど、脚力の低下が著しかった。
そのため、この3連休は脚力の強化を中心に運動をすることにしたのだ。
だが、どこに行こうか?なんて決めていなかった。
鎌倉の天園ハイキングコースに行こうかなーと思ったけど、まずは普通の散歩から始めることに。
この辺で散歩っていっても良いルートはなさそうなのだが、以前行ったことのある生田緑地に決めた。
大きな道に出てからは2回曲がるだけの簡単なルートで、信号も2,3回。
ちょっと速めのペースでテクテク歩いて、1時間ほどで生田緑地に到着した。
中に入ると、家族連れがいっぱい。
一人で行く場所ではないので仕方ない。
岡本太郎美術館のほうに行き、一休み。
それから小高い丘のほうを回って、たくさん階段を上り下り。
SLなんかもあって、甥っ子はこういうのも好きなんだろうか?とか思ったり。
こうして生田緑地の中も30分くらい散歩して、次の目的地は登戸駅に決定。
そこまでまたテクテク歩いて、トータル2時間の散歩は終了。
足の裏がヒリヒリしてきていたのと、飽きてきたので、家まで歩いて戻るのはヤメ。
登戸から電車で帰ったのであった。
サラの鍵
ドイツによって占領されていたフランス・パリでは、ユダヤ人狩りが行われていた。
突然連行されることになり、少女サラは幼い弟を押入れに隠し、鍵をかけた。
しかし、一家はすぐに家に戻ることはできず、悲惨な仕打ちを受けることになってしまう。
パリに住むジャーナリストが、過去の出来事を追う中でこの事件を知り、追いかける。
現代と過去が行き来して、次第につながってくる。
その中で、ジャーナリスト自身の家族のことや妊娠の話も出てくるが、
ずっと描かれているのは、家族の姿、そして命である。
ユダヤ人というだけで連行されて、屋内競技場に閉じ込められた時点で、異常さや緊張感が伝わってくる。
そこからさらに連行され、一家離散させられてしまう場面では、もう涙せずにはいられない。
映画で見ていても想像を絶する辛さだし、実際にそういう場に遭遇したら気が狂うだろう。
そういった中でも、心優しい人間はいる。
それがこの暗くて辛い映画の中で、唯一の救いである。