2013.01.26

実家

正月に実家に帰れなかったので、今日行ってきた。

ちびっ子たちが来るよって言われていたのだけど、結局来たのは姉一家だけだった。
でも来るのが遅かったので、かなり久々に、親と自分だけの時間が長かった。

旅行の話を聞いたり、近所の話を聞いたり、自分のアップデートを伝えたり。
母・父・祖母それぞれから話を聞く。
話を聞きながら、ふと冷静に、私は根っからの聞き役なんだなって思ってしまった。

あれだけいろいろおしゃべりする人々の血筋なら、私ももう少し話せていいと思うのだけど、
話す・聞くというのは、血筋じゃなくて環境によって決まるようだ。

暗くなってきた頃に姉一家が来たのだが、
上の子には人見知りされて、私が同じ部屋に入ると逃げられるという。。
私も人見知りだから、気持ちはわかるけどね^^;

そんなこんな、いつもの実家だった。


2013.01.26, 22:16 / 実家
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2013.01.26

幸せへのキセキ

最愛の妻を失い、人生に楽しみを見出せないベンジャミン・ミー。
14歳の息子は反抗期で学校を退学になり、幼い娘は無邪気でおませ。
環境を変えて何もかも新しくやり直したいと、仕事を辞めて、引越しを決意する。

その引越し先が廃園となった動物園。
当然のように断ろうとするが、無邪気に動物たちと戯れる娘を見て、引き取ることを決意する。

最愛の人を失ったあと、自暴自棄になってしまうのは、わかる気がする。
動物園なんてお金がかかるもの、どうやってできるんだ?と気が遠くなりそうだけど、
もともとお金のことをちゃんと考えない人だったから良かったのかな。

お金が足りないという問題は常に根底にありつつ、その上に人間関係が動いているのがイイ。
ベンジャミンと飼育長の関係もいいし、息子くんと女の子の話も良い。
もちろん、父・息子の関係も、父・娘の関係も、それぞれ良い。

都会暮らしをしていたときには関わらなかったような、動物園の人々。
異なる人と出会うことによって、新しい世界が開ける。
もちろん妻を忘れるのとは違う。

20秒の勇気を持て、というのは、確かにそうだなって思った。

それぞれが人間として成長していって、爽やかなストーリーだった。
これ、実話ってのがスゴイな。

幸せへのキセキ
監督:キャメロン・クロウ
出演者:マット・デイモン、 スカーレット・ヨハンソン、 エル・ファニング、 トーマス・ヘイデン・チャーチ
収録時間:124分
レンタル開始日:2012-11-02



2013.01.26, 22:01 / ☆☆☆☆☆
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