Google Analytics
指定されたJavaScriptをWebページに埋め込むことで、アクセスログを取り、
どのページが何秒間閲覧されているかなどを元に分析するサービス。
かなり昔に使おうとした記憶はあり、アカウントもあったのだが、
たぶんタグを埋めるのがめんどくさくてやっていなかった。
最近、仕事で似た機能をいじっているので改めて使って見ている。
利用者とプロダクトオーナーの要望は結局、「Google Analytics と同じがいい」 という(つまらない)ものだ。
いろんな情報がサマリーで見られるのだが、それが私にとっては若干物足りない。
それが誰であるかは全然わからないんだけど、1つ1つのログを時系列に見ることで、
ページを見てくれてる人物像が浮かぶのがおもしろいのだ。
PC関連の言葉で調べる人はやっぱPCからのアクセスが多いなとか、
そういう情報はサマリーにすると消えると思うのだけど、
Google Analytics でもデータが溜まればおもしろいのかなぁ、と、まだ掴めていない。
恋するリストランテ
スイスの有名レストランでシェフとして働くことになったスペイン人のダニエル。
ソムリエのドイツ人ハンナに一目ぼれをするが、
彼女は同僚のイタリア人フーゴと以前つきあっていて、今はオーナーと不倫関係にあった。
恋愛のゴタゴタはともかく、いろんな文化が自然に混じり合っているところが素敵。
車を走らせて、フランス、スペイン、ドイツを行き来しちゃうところとか。
スペイン人って楽天的なイメージだけど、ダニエルは悩んで動かないタイプ。
ドイツ人はお堅いのかと思いきや、不倫を続けながらも、ダニエルに思わせぶりな態度を取る。
ステレオタイプな見方をしていると、現実は見えないなって。
そんな、当たり前のことに気付かされた。
そういうことがテーマではないと思うけど。
男も女もみんな、ハッキリとしない態度のせいで、うまくいかない。
そんな若者たちにイライラしながらも、こういう人いるよなぁって共感もできる。
悩み相談を聞いているような気分?なのかな。
引っ越し
会社の引っ越しである。
ちょうど1年前に技術部が分離して道路を挟んで向かいに引っ越したばかり。
今度は元のオフィス(本社)に戻る。
ちょっと前に、本社にいた事業部の方々が別の階へ移動したのだ。
これで、会社のドアの前が喫煙所で常にタバコ臭いこととか、
常に油モノや下水のニオイでトイレが臭いこととか、そういうのとオサラバである。
局地的に極寒になる冷房とか、ゴミ捨て当番とか、そういうのもオサラバである。
前のオフィスは狭くてイヤだったが、今度は広々と使えるらしいし良さそうだ。
まぁ、行ってからイヤな面が見えたりするんだろうけど。
というわけで、夕方から引っ越し準備。
19時~22時くらいに準備っていうスケジュールになってたけど、
そんな遅くまで残りたくないので、早めに準備スタート。
この際だから、就業規則とか紙でもらってたものを全部捨てた。
いまどきプリントアウトするなんて邪魔でしょうがない。
2年以上経っても、まったく荷物は増えず、イイ感じ。
引きだしのある机だったけど一度も物を入れなかったし、もはやキャビネットすら不要。
PCだけあれば、他は何も要らない。
ノマドワーカーになれる素質はあると思うんだよ。(アピール)
歓送迎会
韓国から来ていた方が帰国し、中国から来ている方が入社する。
この4日間だけ3ヶ国の人が在籍する会社だった。
日本語だし、見た目も日本人とそう変わらないし、
多国籍って感じは全くないのだけど。
どんどん多国籍になって、どこで仕事してもいいってならないかなー。
違うチームだったからほとんど仕事で絡んでないけど、
今日は最後に韓国の兵役についてたくさんお話を聞いて楽しかった。
桃
先日、梨を食べて、今日、桃を食べた。
どちらも秋の果物というイメージ。
梨はちょっと硬くて、あんまり甘くなかった。
桃は皮がとぅるんって剥けるほど柔らかくはなかったが、充分に甘かった。
もうちょっとしたら、今度は甘そうな梨を買おうと思う。
海外だと果物をたくさん食べられるのが幸せだったりする。
日本って果物が高いから、もっぱらバナナなのよね。
たまには贅沢して味わおう。
兆候
朝、起きたら汗ダラダラで、腕がヒリヒリしていた。
この夏すでに2回もヒドイ事になってる腕の内側が、
赤くて、ヒリヒリするが、まだザラザラにはなっていない。
この後、薄いカサブタになって、ザラザラになってヒビ割れると最悪。
前の2回はこの状態を通り越して、ザラザラな状態で気づいたが、
その前段階はこれなのか!と、今日やっとわかった。
幸い、まだヒドイ事にはなっていないが、
まだ赤いし、ちょっと皮膚の様子が変な気もする。
くれぐれも、触らぬように。。。
渇き
やろうと思っていることはたくさんあって、
ちゃんとメモしてあって、少しずつ片付けているはずで、
土日もずっと寝て過ごしているわけではないのに、なんで足りないんだろう。
時間も足りないし、お金も増えないし、なにより充実感が足りない。
一人で過ごす時間が増えてしまっているのが、何より良くない。
ネガティブになっていってしまうからね。
いろいろタイミングが大事なのはわかってるけど、
自分でコントロールできないものって、もどかしいもんだ。
プチ・ニコラ
小学生のニコラは、突然両親が仲良くなったので、自分にもうすぐ弟が生まれると思い込んだ。
さらに友だちの話から、弟が生まれると自分は捨てられると思い込み、
どうすれば捨てられないか友だちと一緒に考える。
なんだかとっても懐かしい感覚だった。
子どもの頃って、事実かどうか確かめることもなく信じていたことって多かったな。
それを親に見つからないように隠していれば、空想が壊されることもない。
子どもたちが、子どもだけの世界に浸れるのだ。
大人から見れば些細なことでも、子どもにとっては一大事。
何が起きても人生初なことが多いからね。
ほのぼのと楽しめた。
ボルダリング
昨日よりマシだったけど、やっぱり暑い。
でも何も予定がない日だからって何もしないと後悔するので、
頑張ってボルダリングに行ってきた。
2週間ぶりかな。
行くまでが暑くて、始める前にアクエリアスをゴクゴク飲み、
危うく終わる前に1本飲みきってしまうところだった。
前回の反省で、足をあげるときに膝でひっかからない服にした。
足をけっこう上げなきゃいけないところで、上がらなかったのだ。
で、同じところを真っ先にやったんだけど、
やっぱり足が上がりきらずにクリアできなかった。
どうやら服装の問題ではなかったらしい。
5cmくらい足りないんだよな・・・
まぁそんなこんなで、特にできるようになったところもなく、終わり。
とにかく暑かった。
わすれた恋のはじめかた
3年前に交通事故で妻が亡くなり、その喪失感から立ち直る方法を本にしたライアン。
その本を元に、家族を失った人を立ち直らせるセミナーを、妻の故郷で開いた。
その宿泊先で、ホテルのフラワーアレンジメントをする一人の女性に出会った。
自己啓発セミナーみたいなものに嫌悪感があるので、
ライアンが派手に登場して、君たちは立ち直れる!と叫ぶ姿は気持ち悪かった。
でも、救いを求めてそういう場に行く人がいるわけで、
求められているからこそ成り立つ仕事ではあるけど、私には無理だ。
見知らぬ他人に自分の超プライベートな話なんかしたって、
それで共感してもらったって、理解してもらえるとは思わないし、
自分の心が軽くなることはないと思う。
むしろ、話してしまったことを後悔して、さらに落ち込みそうだ。
熱血な指導をしているライアンが、実は全く傷が癒えてない。
それを知りながら売ろうとする友だちもなんか酷い。
そういうことと全く関係なく、エロイーナが登場。
セラピーなんかより、新しい恋愛を始めたほうが効く。
そういう話だったらわかりやすいんだけど、そういう話でもない。
エロイーナに話を聞いてもらったことで、ライアンが変わる。
やっぱり、自己啓発セミナーがベースにあるような気がする。
エロイーナがなんでデートに応じたのか、急すぎてわからなかった。
だけど、最初っから実は気になっていたのかな。