PUMP2 川崎
しばらくサボっていたが、久しぶりに行ってきた。
いちばん慣れてる横浜のジムがちょっと遠いせいで、
サボリがちになってしまうことはわかっていた。
だから、渋谷のジムとか行ってみたけど、
馴染めてないからだろう、引き続きサボり中だった。
で、PUMP2 川崎に行ってみた。
川崎と言っても、中野島。
登戸より１つ向こう側。
1Fがロープのルート、2Fが休憩室、3Fがボルダリング。
淵野辺のジムもそうだったけど、やっぱりロープのがあるからか、
山登り系の人が多くて、なかなか年齢層が高い。
まんべんなく人がいたけど、意外に広いからか、
それほど混雑してるようには感じなかった。
横浜のジムと比べると、全体的にコースが縦に長かった。
たぶん1m以上、高いんじゃないかな。
だから、登ってて途中でちょっと怖くなってしまった。
課題もなかなか難しめで、指力が必要なのばかり。
ガバなのはピンクだけだった。
PUMP系は難しいんだろうか。
お客さんも常連さんばかりに見えたので、
ベテラン向けなのかもね。
オレンジをメインで、赤を少しやった。
級の表示からすると、5，6級だった気がするので、レベルダウン。
久々だから仕方ないのか、難しいからなのか、わからない。
最後の1手が遠いのに、高いから怖いし、指力は足りないし。
なかなかレベル高いけど、
雰囲気は良かったので、もう少し行ってみよう。
指先がまだヒリヒリしてるや。
インビクタス 負けざる者たち
ネルソン・マンデラは27年間の投獄生活を終え、大統領に就任する。
しかし黒人・白人の対立が色濃く残り、国は荒んでいた。
国民の意識を変えるべく、白人のスポーツだったラグビーに力を入れる。
実話ベースということで、意外性とか、そういうのはない。
ただ、マンデラ大統領には考えさせられる。
リーダーとはどうあるべきか・・・。
黒人差別をやめることは、白人を迫害することではない。
過去の諍いを引きずっていては、対立しか道がない。
変えたいなら、自分が変わらなきゃいけない。
そのためには、赦すことが必要なときもある。
演説も人と接する時も、現の仕方がうまい。
言い方や行動を少し間違えると、
違う意味に受け取られかねない繊細な内容だが、
誠実に伝えようという姿勢がわかる。
こういうのを見ると、ワールドカップとか、オリンピックとか、
国として盛り上がるスポーツイベントって、
重要な意味合いを持てるんだなと。