2008.05.07

Rothenburg (Germany)

4月29日

朝からバスで、ローテンブルクへ移動。
城壁に囲まれた美しい街で、今回行った中で一番好き。

一通り添乗員に案内されたあと、自由時間。

親はワインの試飲に行ってしまったので、
聖ヤコブ教会、中世犯罪博物館、マルクト広場、市庁舎の塔を一人で周り、
城壁の上の見張り用通路(?)にも上がってみた。

聖ヤコブ教会は、キリストの血が祭られている。
遺物崇拝が流行ったときのものということ。

犯罪博物館は、拷問に使った道具がたくさん展示されている。
拷問が法律で正式に認められていた手段ということであり、
辱めるための仮面や、見世物にされるための檻や手錠や樽があった。

市庁舎の塔からは、街の全貌が見渡せる。

城壁のところは、ただ通路がずーっと続いてるだけなのだが、
日本の番組名のプレートなんかがあったりした。
なんか寄付したりしたのかな。

お昼代わりにシュネーバル(スノーボールという意味)を食べた。
ひも状クッキーを丸めてから焼いてあって、周りがチョコレートのコーティング。
 
その後、ロマンチック街道を通り、シュバンガウへ。
ということなのだが、どこらへんがロマンチック街道なのか、よくわからなかった。
 
途中、世界遺産のヴィース巡礼教会に寄る。
すごいキレイなところ。

ゆったりと浸っていたかったが、みんな写真を撮ってすぐ行ってしまう。
置いてかれないか不安なので、最後になって出たが、
出発予定の10分前に、バスは出発した。

このツアー、自主的に、時間厳守の雰囲気で進んでいる。
時間を守らないよりはいいと思うけど。
 


Rothenburg (Germany) はコメントを受け付けていません
2008.05.07

復帰に向けて

実に11日ぶりの出勤である。

メールチェックは昨日済ませておき、
なぜか1時半に寝たのに5時半に起きてしまったので、
早めに行ってみる。

現在、ガッツリ一緒に仕事をしている人は所属長だけ。
なので、休んでる間には私の出ないミーティングをいくつか進めてくださり、
追いつくだけで今日が過ぎてしまったような。

状況も変わってたので、改めて自分のすべきことを確認。
ついでに雑用もまだ終わってなかったことを確認・・・。

昨晩いくつかのマイレージを、アジアなら行けるのか~とか眺めてたが、
さすがにすぐ休みの話を出すのはマズいわな。
 
すっかり暖かくなって、いい感じ。
旅行中もこんな天気だったけど、もうちょっと乾燥してたな。

夜には虫の音が聞こえる。
夏が近づいている。


2008.05.07, 21:28 / 日々所感
復帰に向けて はコメントを受け付けていません
2008.05.07

古城ホテル

4月28日

古城ホテルでロマンチックな夜をお過ごしください。
そんなことを言われたって、親とじゃ困る。

ちなみにロマンチック街道という名前も、日本が勝手につけたもので、
実際は、ローマへの道という意味の名前らしい。

そしてこのお城、古城とは言え、比較的新しいお城で
戦争は経験していないらしい。

小高い丘の上にあり、
ブドウ畑の向こうに川が見え、その向こうに線路と街。
なかなかいい景色である。

ポーターさんがラテン系の明るい兄ちゃんで、
エレベータのない中、たくさん重いスーツケースを運んでヘトヘトになってた。
(ヘトヘトなんだよ~!!ってアピールして握手したり楽しそうではある^^)

私の荷物はせいぜい10kgちょいだけど、20kg超の人がたくさんいそう。
ほとんどの人が5階の部屋だったから・・・オツカレ。

夕食はホテルのレストランにて。
たっぷり2時間かけて、前菜、主食、デザートが出てくる。
1つ食べて30分くらい待つと次の料理が出てくるというペース。

同じテーブルの方とわりと話すようになってきたが、
孫の話題になると、こっちは分が悪いので、話に入らず。
早く孫が欲しいとか言い出すし・・・ヽ(`⌒´メ)ノ

これだからイヤなんだ。

ワインが飲めないから代わりにビールを頼んだら、
ワイン飲めないの?未成年?って添乗員が聞いてくるし・・・。
添乗員はパスポート情報まで知っておろうが・・・ヽ(`⌒´メ)ノ

あんまり気分の良いディナーではなかった。
  


古城ホテル はコメントを受け付けていません
2008.05.07

Wuerzburg (Germany)

4月28日

バスでリューデスハイムから、ヴュルツブルクへ移動。

サイクリングをしている人が多くて、気持ちよさそう。
そして髪を赤く染めている人や、モヒカンの人など、
若者の格好がパンク。

ヴェルツブルクを案内してくれたガイドのタカコさん、
世界ふしぎ発見のレポーターみたいな語りで、素晴らしかった。

世界遺産のレジデンツ、旧市街、マリエンベルク要塞へ行く。
レジデンツは四大陸をテーマにした天井画や、
アントニオ・ボッシの漆喰彫刻がキレイだった。

ボッシの漆喰彫刻は、白の彫刻ということで白一色なものが、特に気に入った。
削って作った彫刻とは違って滑らかで立体的。
あまりにキレイなものだから次々と作らされ、精神病になってしまったらしい。。

○レジデンツ

○旧市街

○マリエンベルク要塞


Wuerzburg (Germany) はコメントを受け付けていません