2006.07.04

ナカタ

引退かも・・という噂には驚きもしなかったが、
こうして実際に引退を宣言したとなると、
噂じゃなかったの!? と驚いてしまう。

中田選手がベルマーレ平塚に来たときは
すごい選手が入ってくれた!と平塚が沸いたものだ。
それから随分と長いこと、スゴイ選手として認識していた。

海外チームに移籍してからは、
その土地の言葉で流暢にインタビューに応じる姿に、
それまでの日本人じゃない、新しい風を感じた。
試合以外の場での行動をテレビで見るたび、
自分に厳しい、相当な努力家であることに感銘を受けた。

こんな人が近くにいたら、絶対友達になるのに。
遊び友達じゃなくて、人生において刺激を受けるための。

チームをまとめる役割は自分に向かないと、自分でわかっていて、
でもまとめていかなければならない状況になったりして。。
結局うまく伝えることができなかった、と、自分でわかっていた。
周りから求められるものと、本来の自分の食い違い。

イチローになれなかった、なんて言われてるけど、
なっちゃってたら二番煎じで終わってたかもしれないし・・
なれなかったところもこうしてみれば”らしい”結末。

孤高の努力家、自分にも他人にも平等に厳しい人、私は好きなんだけど
サッカー界ではあまり理解されないのかな?

これだけ書いておいて、そんなに熱血大ファンではないのだけど、
人間としては結構好きなので、
これから別のところでの活躍を見てみたい。
 
 

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2006.07.04, 19:30 / 日々所感
2006.07.04

朝だから

朝になってみると、夜に考えていたことの大部分を忘れている。
だからこそ書き残したということもあるのだが、
強い気持ちがあったから書いたのに、
今はもう他人事のように読めてしまうのが不思議だ。

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2006.07.04, 08:41 / 日々所感
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2006.07.04

夜だから

夜は思考回路が狂う。
狂うというか、きっと素直に動くんだと思う。

夜といっても、家にひとりでいるときの夜であって、
飲み会に行ってたりするときは別。
実家にいるときがどうだったかはよく覚えてないけど、
自分の部屋にいるときは、やっぱり同じだった気がする。

泣きたい気分に落ちることが多いけど、
でも実際に泣くのは映画を観て感動したとき。
同じ泣くでも、ただ気を紛らわしてるだけだってことは
ちゃんと自分で気づいてる。

生きているうちに一度でも
心の底から幸せを感じることができるのか
そんな気にしてもしょうがないことを気にしてる。

なんか前にもこんなこと書いた気がする。
いつだったか覚えてない。
こういうイメージは初めてじゃない。
むしろ毎日、感じている。

そんなことで頭と心と身体を使うなら
もっと別のことに向ければいいのに
そういうコントロールって、全然利かない。
そんなことができていたら、もっと違う人生になってる。

いかがなもんか、我が人生。。


2006.07.04, 01:25 / 日々所感
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