2022.09.14

甲斐駒ヶ岳の反省

体力的には、1日目は合格、2日目が悲惨といった感じだったな。

2日目の疲れ具合は、ちょっとおかしかった。
最近の疲れは貧血から来てるかもしれないとわかったので、
今すぐどうにかできるものでもないし、仕方ない。

あとは、お腹の調子が悪かったのと、トイレに行きたかったのがダメ。
丹沢山のときも同じようなお腹の調子だったので、
汗で冷えた以外にも、炭水化物がもしかしてダメなのか?とか思ってきた。

次回はクッキー系じゃないものも持っていって、良くなるか試してみよう。

今回もナッツやドライフルーツやチョコを混ぜたボトルを持っていったけど、
全然食べなくて、ただのオモリになってしまっていた。

---

装備でいうと、新しいものや変えたものは、
・エマージェンシーシート(シュラフカバーの代わり)
・キャップ(レインハットの代わり)
・不燃シート(テーブルの代わり)

シュラフカバーの代わりに持っていったエマージェンシーシート。
これは失敗だったので、もうやらない。
シュラフカバーの意味がわかった。

帽子はキャップでよかった。
もし雨だったとしても、レインウェアのフードをかぶればいいし、
今後もこっちで行こう。

不燃シートも正解。
テーブルって、あると平らになるし、物を置く場所としていいんだけど、
不燃シートでも熱々のシェラカップを置けるし、
今回の場所が平らだったこともあるけど、これはいける。

---

食事で変えたのは、
・カレーメシ(完全メシ)
・グラノーラ(ナッツ系)
・素麺(水で戻すやつ)
・粉末ジュース
・スティックパン(バターレーズン)

カレーメシも正解。
アルファ米なのに美味しいので、これはこれからも持っていきたい。
コンソメ系のスープをその次に飲めば、カレーの汚れも問題ない。

ナッツ系のグラノーラは、物足りなくてダメ。
チョコビッツを混ぜてたので今回は大丈夫だったけど、やっぱ味が欲しい。

素麺は、お昼にさらっと食べるのに正解。
行動中だと無理だけど、テント場についてすぐの食事にはちょうどいい。

粉末ジュースは、行動中にも保冷ボトルで溶いて持ち歩いた。
塩とライチのが美味しかった。
水は飲むのがつらくても、こいつは飲めたので、もっとあってよかった。

バターレーズンのパン、そんなに悪くないとは思ったんだけど、
タイミング的に、もしかしたらお腹の調子はこいつが原因かもと思ったので、
次回は別のパンにしてみようかな。

あと、食事にタンパク質はやっぱりあったほうがいいな。
ちょっと物足りなかった。

---

時間も見ておくか。

1日目
05:29 尾白川渓谷 駐車場スタート
05:39 竹宇駒ヶ岳神社
11:33 七丈第一小屋 (5:54, CT6:40)
11:40 テントサイト

2日目
06:23 テントサイト
08:15 甲斐駒ヶ岳 着 (1:52, CT2:30)
08:57 甲斐駒ヶ岳 発
09:20 摩利支天 着 (0:23, CT0:20)
09:52 摩利支天 発
10:18 六方石 着
10:25 六方石 発
10:46 駒津峰 着 (0:47, CT1:00)
10:57 駒津峰 発
11:50 仙水峠 着 (0:53, CT1:00)
12:05 仙水峠 発
12:32 仙水小屋 (0:27, CT0:30)
13:00 長衛小屋 着 (0:28, CT0:25)
13:15 長衛小屋 発
13:25 北沢峠バス停 (0:10, CT0:10)
13:25 北沢峠
13:26 北沢峠こもれび山荘

YAMAPで見るよりも、山と高原地図のほうがコースタイム甘めかな。
いずれにせよ、やっぱり登りが早くて、下りはコースタイム通り。
テント泊装備でこのタイムであれば上出来だな。





2022.09.14, 21:08 / ハイキング登山
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2022.09.13

筋肉痛なし

丹沢山もそうだったけど、甲斐駒ヶ岳も、筋肉痛がほとんどなかった。
たしか西穂高岳のときは激痛が3日くらい続いたから、
そのときに筋肉がついたのだろうか。

だとしたら、トレーニング登山の役割を十分に果たしてくれてるってわけだ。

この調子で、最後、大キレットで今シーズンを締めたいところだが、
また天気予報が怪しい日が続いてしまっている。
台風が次から次へとやってくるらしい。

次の3連休はダメそうだから、その次が勝負なんだけど。

槍平経由じゃなくて、上高地から入れば、
最初の川を渡るところがなくなる分、初日の天気が自由になるが、どうしよ。

2022.09.13, 21:58 / 日々所感
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2022.09.11

甲斐駒ヶ岳

一回起きたとき0時台だったので、割と眠れたのかもしれない。

3時過ぎから周りがうるさくなって起きた。
甲斐駒ヶ岳ピストンの方々が、おそらく山頂でサンライズを見るために出ていったのだろう。

シュラフカバーの代わりに、エマージェンシーシートを使ってみたが、失敗。
暖かくはなっていたが、寝袋に水滴が付いていた。
透湿性がないってことかな。

4時頃から朝食のためお湯を沸かし、グラノーラのためのスキムミルクを溶く。
チョコ味を混ぜておいたのが正解。

5時前からテントを畳む。
雨も風もなかったので、撤収しやすかった。
丁寧に水滴を拭いてからしまった。

最後にトイレに行って、水汲みをして、出発。
と思ったら、ちょうど通りがかったツアーの方々がヘルメットをしてた。
確かに、この先で装着できるスペースがあるかわからない。
準備し直し。

ヘルメットをつけて、指のテーピングもして、今度こそ出発。
6:20くらいになっていた。

天気が良くて、景色も良くて、いい。
疲れが残ってたけど、筋肉痛とかじゃないから、頑張る。

途中で剣が刺さった岩があったりして、テンション上がる。
けど、あれは山頂で見られると思ってたので、拍子抜けもした。

しばらく歩いたら、険しい道。
そろそろストックをしまっておくか、と思った場所がおそらく正解。
その後は、岩をガシガシ掴んで登った。
昨日の反省を活かして、今日は最初からグローブをしておいた。

岩の場所、本来は好きなんだけど、今日は疲れを感じた。
鉄サプリを飲み忘れたせいかしら。

林道と岩の繰り返し。
昨日のようにハシゴがあるわけではないので、それは良い。

気持ちを無にして歩いていたら、何か動物がいた。
最初、ネズミ?リス?と思ったが、なんとオコジョ!!

しかも、逃げていったと思ったら、また戻ってきてくれた。
3周ほどクルクル走り回ってから、いなくなった。
写真撮れてるかなぁ。

今回のハイライト、絶対オコジョだわ。
めちゃくちゃ可愛かった。
小さくて細かった。
初めて会えた。

その先も、また林道と岩の繰り返し。
ちょっと長めの休憩をしたところで、私が去ったあとにオコジョって騒いでた。
同じ子かな。

岩の場所が多くなり、山頂が近くなった気がした。
神社みたいなのがあって、その後に山頂だった。

天気が最高で、富士山も見えて、イイ。
けっこう長居した。

オコジョと山頂で、気持ちがもう満たされていた。
このあとどうしようって考えて、摩利支天には行くことにした。
でもその後は未定。

摩利支天への道が、ザレててすごく歩きにくくて、嫌いな道だった。
歩いてる途中にお腹が痛くなって、トイレに行きたくなった。
でも、下に降りるまで、トイレはない。

緊急事態ではなかったけど、もういいや、って思って、
予定してたルートよりも短く、最短で降りることにした。
それでもトイレは数時間後だけど。

摩利支天、ちょっと思ってたのと違った。
剣が2本刺さってる写真を見た気がするのだが、あれはどこなんだろ。

摩利支天を出て、そのまま下山。
その道はザレてて歩きにくい上に、登ってくる人が多くてすれ違いが多い。

とにかく怪我しないように、お腹を刺激しないように、淡々と歩いた。
稜線っぽい平らに見えた道でヘルメットを脱ぎ、帽子にチェンジ。

仙水峠のところでサングラスも外した。
下山はやっぱり嫌い。
岩と木の根の急な林道を、ただひたすら下っていく。
段々と暑くなってきてイヤだなぁと思ってたら、曇って涼しい風が少し吹き、救われた。

仙水峠、石がたくさん積んであって、三途の川みたいだった。
お腹の調子が悪くてもお腹は空いてたので、小休止。

ここまで来たら、トイレももうすぐだと思って、頑張る。

三途の川の次は、岩がゴロゴロした変なだだっ広い場所。
そこを抜けて、また林道を抜けて、仙水小屋。
だけど、ここは宿泊者しか入れず、トイレはない。

川を渡り、また林道を歩き、ようやく長衛小屋。
トイレ休憩をし、ポカリスエットを買って一気飲み。
足りてなかったものを補えてたらいいんだけど。

北沢峠はすぐなので、トボトボ歩いていき、
13:10のバスは過ぎたと思ったけど、まだ待ってる人が多くて、ずっとバスが来てた。

早く行き過ぎても、時間が余って良くないので、こもれび山荘で、スコーンとコーラを買って休みつつ、少し荷物整理。
それでもまだバスがひっきりなしに来てたので、2時頃にバスに乗った。
バス乗り場で乗車券も売ってた。

バスに長いこと揺られて、仙流荘。
時間が余り過ぎてたので、予定になかった日帰り入浴。

いちばん混んでる時間に来てしまったようで失敗。
でも、前回より待ち時間は少ないので、スマホをいじってたら、もうすぐバスの時間。

茅野駅まで行って、そこから新宿まで特急列車。
家に着くのは夜。




2022.09.11, 16:31 / ハイキング登山, 日々所感
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2022.09.10

黒戸尾根

朝の3:10にバスが駐車場に到着し、降りる。

明るくなってから行動するつもりだったので、時間を潰す場所を探すが、建物はトイレだけ。
雨が降ったのか、地面も濡れている場所が多く、結局トイレの前の段差に腰掛けて、寝る。

そんなに寒くなく、雨も降ってなかったので良かった。
もちろんちゃんとは眠れなかったが、ウトウトはできた。
体力を使うのだから、寝ておくのが大事。

4:45に車の盗難防止アラートみたいなのがうるさく鳴り響き、そこで起きることにした。
買っておいた大福とパンを食べ、水を飲み、装備を整える。
5時くらいからトイレに来る人も増えた。

5時半頃に準備が終わり、出発。
もう明るくなっていて、ヘッドライトはいらない。

最初にトレランっぽい人2人に抜かされてからは、しばらく一人で歩けて、気分いい。
駐車場にいた人たちはまだ出発しないのかな。

最初はよくある林道。
落ち葉が土に混ざり、栄養がありそうなふかふかの土だった。
しばらく歩いたら、地面は白い小石の混じった、水はけの良さそうな土に変わっていた。

2時間くらい経ってから、後ろから人が来た。
テント泊っぽい装備で、一眼レフを持っていた。
重いのに、強いな。

そのすぐあと、突然人が現れた。
歩荷っぽかったので、小屋の方かな。
すれ違うときに、テント泊ですか?と聞かれた。
ハイと答えたら、え?テント泊ですか?と、何故かもう一度聞かれた。

ハイと答えたら、お気をつけてーと去っていった。
予約してます、って答えればよかったのかな。

この辺までは、汗だくだったけど、天気も良くて、気分も良かった。

途中、ようやく、目印になるような石像がある場所に着き、休憩できるスペースがあった。
そこには一眼レフな方と、他にも人がいた。
休んでたら、どんどん人が増えてった。
けっこう登ってる人いたんだな。

その後は、抜かしてもらったりしつつ、気力で登る。
もう疲れていたけど、長く休んだら歩けなくなる気がして、立ったままの休憩をした。

石碑があったりする場所が増えた。
でも、それ以外は、代わり映えのしない林道。
段差が大きくて歩きにくい箇所も増えた。

なるべく止まらないように、ゆっくりでも一定のペースを心がけた。
笹ノ平分岐までが長かった。

刀利天狗というところが次のポイント。
いわゆる鎖場だけど、岩が濡れているのと、足が置きにくい形なので、慎重に進んで疲れた。
岩が濡れていると、ガシガシ掴めなくて、調子狂う。
砂とか苔とか葉っぱが手につくのでね。

そこからは、鎖場や、段差のある木の根、ハシゴが増えた。
ハシゴがまたクセモノで、(人工的な)丸太のハシゴなので、手をかけるのが難しい。
横に鎖やロープもあったりするが、ストックを持ってたので、それまた難儀した。

ストックをしまえばいいのかとも思ったけど、手が届かないところでバランスを取らないといけない場面も多く、なかなか役に立ってたのだ。

結局、そのような場所が、七丈小屋まで続いた。
最後の方は休憩だらけだったけど、無事に着いて嬉しかった。

11時半頃に着いたのだが、テント泊の受付が12時から。
先に張ってていいと書いてあったので、テント場まで歩く。

小屋からまた5分くらい、登山道を歩かないといけないようだった。
その間の道も険しくて、行き来するのが大変そうだった。

もう先に2人、テントを張って、ランチしてた。
他にもテントなしでランチしてる人もいた(が、ただの通行人だったみたい。タバコ吸いやがって、バカタレが)

隣に張って詰めるか、離して張るか悩み、離して張った。
後で、詰めて張るように案内してたので、失敗だった。

テントを張り終わって、12時半頃、受付。
ついでにコーラも買って、一気飲み。
少し気分が回復した。

受付の方が途中で抜かしてった方だったと思うが、何も言われなかった。

テント詰めて張り直したほうがいいか聞いたけど、もう張っちゃったならいいですよ、と言われた。

お昼ごはんに簡単なものを食べて、体を拭いたりしてから、お昼寝。
その間に周りのテントが増えていった。

詰めて張らないでごめんなさいと思いつつ、文句が聞こえるとそれはそれでムカつく。

途中でパラパラ雨が降ったが、すぐにやんだ。
思ってたほどは降らなかった。

起きてから、今度は夕食。
少し霧が晴れて、向こうに山が見えた。
山頂に四角いものがある山、何だっけな。

夕食はカレーメシ。
美味しくて一気に食べた。
初めて持ってきたけど、これはアリだな。

お吸い物でお皿をキレイにしてから、最後はパウチのフルーツ。
やっぱこれもテンション上がるので、持ってくるべきか。

歯磨きまで済ませてから、明るいうちにトイレ。
夕焼けとか見えなかったな。

もう一つのテント場も見に行ってきた。
眺望も特にいいわけでもなく、何より小屋までの道のりがより険しくなるので、下のテント場にして正解。

19時頃、寝る。
近くのカップルのテント、喋り声がうるさい。

明日は晴れてくれれば何でもいい。
今回の目的は、甲斐駒ヶ岳の山頂の景色だ。

その後は、疲れ次第でショートカットしたい。
でも、あんまり早く下山しても、ジオライナーの時間まで待たないと行けないから疲れるんだよな。。






2022.09.10, 19:05 / ハイキング登山
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2022.09.08

急遽決定

日曜が晴れマークなのと、なんだか体調的に間に合いそうだったので、
急遽、今週末に山に行くことにした。

寝る前に夜行バスの予約をし、起きてから帰りの特急列車の予約をし、
昼の予約受付時間が始まってからすぐに、テント泊の予約をした。

▲マークだったので残り少ないということだったが、予約できてホッとした。
今見たら×に変わってたので、同じ考えの人が多かったんだな。

仕事が終わってから、荷物をばーっと詰めて、
残りは明日で大丈夫そうなところまで用意できた。

小屋は食事の提供をしてないっぽいので、ちょっと食料多め。

相変わらず、大きい方のザックなのに、パンパンになってるのが不思議。
このザックで4泊とかしたはずなんだけどなぁ。

あとは明日で大丈夫かな。


2022.09.08, 21:37 / 日々所感
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2022.09.07

鉄分サプリ

貧血だってことがわかったので、
病院は後でちゃんと行くとして、取り急ぎ、補給。

赤身肉を摂ろうと思って、ラム肉を食べた。
あとは鉄分のサプリをAmazonでポチッといて今日届いたので、早速飲んだ。

どうやら鉄分サプリには3種類あるらしい。
ヘム鉄、非ヘム鉄、フェリチン鉄。

吸収率とか貯蔵鉄とか、そういう違いらしいが、
非ヘム鉄 < ヘム鉄 < フェリチン鉄
ということのようだったので、買ったサプリはフェリチン鉄。

最近ときどきクラッとしたり、意識が飛びそうになるのは、
熱中症っぽいことかと思ってたけど、たぶん貧血だったんだろうな。

そんなことが山で起きたら困るし、原因わかってよかった。
とりあえず、鉄祭り。


2022.09.07, 21:00 / 日々所感
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2022.09.06

濃厚接触者通知

COCOAから通知が来た。
土曜日に1m以内に感染者がいたらしい。
9分間が1m以内、33分間が1〜2mとのこと。

それだけ長いと電車ではなさそうな気がする。

ってことはボルダリングジムだが、
そうするとスマホを置きっぱなしにしてるから、
実際に近くにいた時間ではなさそう。

何れにせよ、マスクはほぼ外してない。

もう日曜、月曜と外に出てるが、まぁ通知が今来たわけだし仕方ない。
残りの平日も特に人と会う予定はないし。

それにしても、サマソニの日に検知してないのに、
やっぱ何事もなさそうな日に近くにいるもんだなぁ。

まだまだ油断ならん。



2022.09.06, 06:24 / 日々所感
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2022.09.04

丹沢山

昨日、思いのほか天気がよくて焦って、
あー今週末こそ山に行っておくべきだったのか!!と後悔しかけたけど、
今日もまだ天気が大丈夫そうだったので、急遽決めた。

急遽だと、やっぱり丹沢エリア。
塔ノ岳だと飽きてるので、丹沢山に行けたら行ってみようって思ったら、やる気が出た。

渋沢駅からのバスは混んでて、こんな時期でも登る人多いんだなと驚いた。
でも、塔ノ岳のほうではそこまで人はいなかったので、鍋割山に行ったんだろうか。

けっこうソロが多かったし、トレランとか、そうじゃなくても速い人が多かった。
惑わされないように、自分のペースで一定のスピードで登るように心がけた。

涼しいかと思ったのに、湿度が高くて、無風で、汗だく。
水を飲むとすぐにトイレに行きたくなってしまいそうだったので、
ポカリのペットボトルを休憩のたびに飲んでた。

そのおかげか、今回は汗だくでも足が攣るようなことはなく、
塔ノ岳までの登りは順調だった。

塔ノ岳まで行ったら、けっこう気が済んだので、丹沢山まで行くのか一瞬迷ったけど、
まだ予定より早く進んでいたので、行ってみることにした。
不完全燃焼で終わってしまったら気分転換にならないし。

丹沢山のほう、昔TRLの方々と行ったけど、その時の記憶は道の両脇に笹があったなって。
そんなイメージしかなかったけど、塔ノ岳から出たらいきなり急降下。

すぐ後ろを歩いてるおっさんが独り言がうるさくて、
けっこうそれがイヤで、やめようかなという気になってたんだけど、
これだけ下ったら、また後でこれを登らないといけないのか・・・
引き返すとしたらもう手遅れだな・・・と、覚悟を決める要因にもなった。

ときどき風が吹くと涼しくていいんだけど、ほんと時々だけ。
蒸し暑くて、けっこうぐったり。
食欲もあんまりなくなっていて、ポカリでパンを無理やり流し込んでた。

なんとか丹沢山に到着して、見覚えのある看板を見て、満足。
相変わらず景色は真っ白なので、休憩してすぐ下山。

なんだけど、下って、平らなところがあって、まではよくて、
その後で、最後の上り坂がなかなかつらかった。
最後の少しのポカリを飲み干して気合いを入れて、塔ノ岳へ戻った。

塔ノ岳ではオレンジジュースでパンを流し込んで休憩。
あとはひたすら長い辛い下りが待ってる。

下りは、こんなところ登ってきたっけ?ってホントに思った。
登りで見ていた道よりもずっと急だしめんどくさい道がダラダラと長く続いた。

お腹の調子がよくないのか食欲もないし、蒸し暑いし、疲れた。
そして、やたらと眠かった。

早く帰って寝たいーと思いながら、地味に歩き続け、
休憩して、トイレ行って、歩いて、休憩して、、と休憩多め。

ようやく車道まで戻ってきた頃、ちょっとだけ雨が降ったけど、すぐやんだ。

今回の山は、登りよりも下りで疲れたな。
いつもそうか。

07:06 大倉登山口
07:06 大倉バス停
08:21 駒止茶屋 着
08:23 駒止茶屋 発
08:38 堀山の家 着
08:43 堀山の家 発
09:25 花立山荘 着
09:30 花立山荘 発
09:56 塔ノ岳 着
10:11 塔ノ岳 発
11:05 丹沢山 着
11:19 丹沢山 発
12:13 塔ノ岳 着
12:35 塔ノ岳 発
13:01 花立山荘 着
13:04 花立山荘 発
13:34 堀山の家 着 フルーツゼリー休憩
13:47 堀山の家 発
14:00 駒止茶屋 着 トイレ休憩
14:09 駒止茶屋 発
15:20 大倉登山口
 15:20
 大倉バス停
 15:20


2022.09.04, 22:34 / ハイキング登山
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2022.09.03

カラオケ

綱島のビッグエコー。

前にもう来ないと思った気がしたけど、
ドリンクバーにして、部屋が当たりであれば、
普通のビッグエコーとなんら変わらないことがわかった。

つまり、今日は何もイヤな感じはなかった。

靴を脱ぐ部屋で、精密採点DX-Gだった。
エコーがやたら強く設定されてたけど、それを直したら普通になった。

今日もまた平均点を超えたもののほうが少ないけど、こんな感じ。
ちょっといつもと違うラインナップ。

雨燦々 +3.5点
Flash!!! +2点
一途 +1.6点
Sorrows +1点
千両役者 +0.5点

ま、不完全燃焼でも、やらないよりは全然いい。


2022.09.03, 17:35 / カラオケ
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2022.09.03

ボルダリング

少しだけホールド替えされてたので、綱島のディーボルダリング。

新しい課題、5級は2つとも一撃。

問題はそこから。
やっぱり4級がクリアできなくなってる。

左手の中指はテーピングをしていったこともあってか、そんなに痛くなかったが、
おそらくそういうことではない気がする。

同じ新しい壁に、4級は3つ。
うち1つは全然わからなくて何もできてないが、残り2つは半分までは行けてる。

片方はそこで大きなスローパーで、そこが持てずに終わり。
そこを飛ばそうともしてみたけど、体勢が悪いのか、
バラせば届くのに、そのままだと届かない。

もう片方は小さめのホールドと小さいスローパーを辿っていく課題で、
見た目的にはやりやすそうなのに、バランスが取れなくて届かなくて終わる。

元気なときにやったら、、ってレベルではなさそうなんだよな。
やっぱり弱くなってるのかな。。

他に何かできそうな課題なかったっけなーって探してたら、
新しくきた初めてのお客さんに説明してるのに出くわしてしまい、
その方が登山のために3点支持を練習しにきたって言ってるのが聞こえて、気になった。

なのに、スタッフさんが全然登山のことを知らないようで、説明が的外れ。
3点支持の説明をするのに、うまく伝えられなくて、
2点支持だとこうなんですよーって余計な説明が長い。

あの人ちゃんと練習しにきてるのに勿体ないなと思って、
最後に、登山って聞こえたので、、って声をかけた。

で、登山であれば、長モノがいちばん練習になると思いますよって伝えて、
あとはスラブとかが近くて、レベル的には6級くらいまででよくて、
それ以上だと2点支持とか出てくるから余計な内容になっちゃうかもってのと、
登るだけじゃなくて降りるほうも練習したほうがいいってのとか、伝えた。

戸隠山で法螺貝を吹くって言ってたけど、すごいな。
そういう人もいるんだな。
修行の道の登山道だからロープとか持ってく感じじゃないらしい。

戸隠山、そのうち行ってみよう。


2022.09.03, 17:27 / ボルダリング
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