2019.09.23
9/16: 唐松岳・白馬八方
朝の3時半に同じ区画の皆さんが起きて、全員起きたので、電気を点けた。 唐松岳頂上山荘はジェネレータじゃなくて電気が通ってるのか。 トイレに行ったり準備をしたり、バタバタ。 4時半ごろに外に出て、唐松岳の頂上へ向かった。 10分ほどで頂上に到着。 まだ真っ暗だったけど、座って待った。 5時ごろから空がうっすら明るくなってきた。 雲が厚くて、5時半になっても太陽は見えず、ただ明るくなった。 残念。 ゆっくり山荘まで戻って、準備。 ちょうど朝食の人が呼ばれたところで、人は少なかった。 和食の朝食はやっぱり苦手ってことが昨日わかったので、朝食なしにしていた。 行動食がたくさんあったので、外であんパイとジュースで軽い朝食をとった。 6:50ごろに出発。 朝食が少ないから、途中ですぐにお腹が空いた。 ゆるい道なのに休憩多めで、行動食をバクバク食べた。 もう最後だしね。 また天気は良くて、気持ちのいい景色だった。 八方池が見えてきて、ちょっとテンションあがった。 でももうそれは、山としてじゃなくて、観光地として行きたかった場所。 風がなかったので、逆さに映る山が綺麗だった。 観光できてる人がポーズ撮ったりして、平和な空気。 そこでまたゆっくり行動食休憩をとった。 八方池を出るとき、同じ部屋だった3人組とすれ違った。 なんたる偶然。 いや、まぁ、同じ道を通るからすれ違っても不思議はないけど。 最後の挨拶をしなかったってこと、私も気になっていたけど、彼女たちも気にしてたらしい。 これで偶然の遭遇が3回目ってことか。 ここから先は観光客も多く、すれ違うときに挨拶をすべきかどうか悩むところ。 山の格好をしてる人にだけ声をかける。 リフト乗り場でブルーベリーのソフトクリームを食べて休憩し、 リフトに乗って、ゴンドラに乗って、白馬八方まで降りた。 雨がときどきパラついていたけど、気になるほどではなかった。 そのまま八方の湯に行って、2日分の汚れを落とす。 当たり前かもしれないが、結構混んでた。 そしてお風呂から上がったら、例の彼女たちがやってきた。 でも見られたくないタイミングだったので、このときは声をかけなかった。 挨拶をしたという思い出で終わってるのだから、それでいいと思った。 ランチをどこで食べよう?と悩み、Googleの示す近いレストランに行った。 蕎麦屋だったけど、カツ丼を食べた。 ご飯の量を少なめにしてもらうのを忘れて、お腹がいっぱいだった。 お水をもらおうとキョロキョロしてたら、また例の彼女たちがきた!! ここでの偶然は、本当に偶然。 声をかけた。 もうここまで偶然に出会いすぎるとすごいなって、またおしゃべりをした。 彼女たちは石川県から車で来てて、もうここからは車。 だから、本当に最後だったので、最後に名前だけ自己紹介して、車をお見送りした。 一緒に写真でも撮っておけばよかったかな。 またどこかで会いそうな気もするわ。 まだバスまで時間があったので、八方駅のほうまで歩いて、 好日山荘、パタゴニア、ノースフェイスを巡った。 特に買うものがあったわけじゃないけど。 そして戻ったら、ちょうどバスがやってきたので、乗り込んだ。 帰りは渋滞はしてたけど、ちゃんと時間通りに到着した。 いやー、楽しい旅だった。