2021.01.03
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス
カナダの田舎町、リウマチを患ったモードルイスは家で邪魔者扱いされ、 自立しようと、半ば家出のように、家政婦を探していた無骨な男の家に転がり込む。 最初は役立たず扱いしていたエベレットだが、 彼女の絵を気に入って買う人がいると知ってから、徐々に彼女を助けていく。 家政婦を雇ったはずなのに、彼女の絵が売れ、彼女の体が悪くなり、 最後には彼女は絵を描くだけで、自分で家事を全部やってたエベレット。 恵まれない境遇の者への同情だったり共感だったりはあるだろうけど、 愛情表現が不器用なだけで、心は優しい。 そこがこの映画のいいところだ。 モードの絵、全然知らなかった。 映画の中で見たときは最初、小学生の落書きみたいに感じたけど、 エンディングロールで本物のほうが出てきて、色使いがキレイで納得した。 色を混ぜずに原色で塗るらしいが、その力強さなんだろうな。 こういう不器用な愛の形こそ、本物なんだろうなって思った。 しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(字幕版) 1時間55分 2018 監督 アシュリング・ウォルシュ 出演 サリー・ホーキンス, イーサン・ホーク, カリ・マチェット
2021.01.03
ボルダリング
久しぶりにボルダリングに行った。 登り初めは、ホールド替えしてから行ってなかった横浜のB-PUMP。 まだ膝は様子見段階なので、負荷のかからない課題のみ、1時間程度を予定。 オープン直後だったこともあってか、最初は空いていてよかった。 ピンク8級、緑7級でアップを多めにやってから、赤5級。 でも、最初に手をつけたやつは右足を強めに踏み込まないといけないので諦めた。 簡単そうに見えた別のやつは、2回目でクリアできた。 手がパシッと決まって、気持ちよかった。 でも、もっと慎重に行けば静かにいけたっぽいと、他の人のを見て知った。 手をつけて途中までできたのは、あと2つあったが、 1つはスローパーから先に進めず、おしまい。 もう1つは最後あと1つというところまでいけたので、元気なときにまたやりたい。 ということで、1時間ほど登って、5級が1つクリアできたので満足。 いつもよりは多めにストレッチしてから帰ってきた。 帰り道はなんともなくて、これは大丈夫かも? と思ってたが、 その数時間後から、やっぱりちょっと痛くなった。 ヤバくなる一歩前で止まった感じなので、今はまだ軽い運動を1時間がいいとこか。