2020.12.26
えんとつ町のプペル
辻堂のテラスモールで、映画『えんとつ町のプペル』を観てきた。 https://poupelle.com/ キングコング西野亮廣が緻密な絵本を描いたってことは知ってたけど、 その絵本も読んでなくて、今回の映画の内容も知らない状態。 子ども向けなのかどうかすらわからなかったけど、 映画館は小さい子どもがたくさんいて、なかなかうるさかったし、 食べ物も解禁されてるようで、食べたり飲んだりしてる人が多くて怖かった。 斜め後ろの少年はビニール袋に入ったボールをバウンドさせてて煩いし、 真後ろの人は椅子を蹴ってくるしで、かなり鬱陶しかった。 (真後ろは子どもと予想してたが、大人の若い男だった・・・ムカツク) 感染者数が増えてるから、エグゼクティブシートを取っていて、 そのおかげで両隣に隙間があるのが救い。 そうじゃなかったら逃げ出したくなる状況だっただろう。 で、映画はなかなか良かった。 子どもが観ても楽しめるだろうし、大人にも刺さるものがあるだろう。 今のネット社会、自分と違う意見だとすぐ攻撃されたりする世界の閉塞感だったり、 自分が信じてるものを頭ごなしに否定されたときに、貫けるか?だったり、 まだ見えていないものを信じるか信じないかは、思いは両方あっていいけど、 どっちが正しいかは見ないとわからないっていうことだったり。 なんか素直に刺さって泣けた映画だった。