三田会
放研三田会に行ってきた。
うちの代が幹事学年らしく、何人かがずっと手伝ってきたから。
事前にMLで流れてた感じだと、懐かしい人に会えそうだったのだが、
実際に行ってみたら、今日は来ないことになったとのこと。
行った目的が、行った途端になくなってしまった・・・
1部の総会チックなものと、全体合宿についてのトークショーを見てきた。
世代が違うと、楽しいポイントも少しずれるようだ。
やっぱり近い代同士、共感し合う場がいちばん盛り上がるわな^^
だから、近い代が全然いない状況ってのも、寂しいものだった。
親より上の世代、どちらかというと祖父母に近い、
10期代、20期代くらいの方々が、けっこう盛り上がっていた気がする。
2部の懇親会は辞退して帰ってきた。
恋する宇宙
アスペルガー症候群のアダムは、天体オタク。
一方的に話してしまったり、人の気持ちがわからなかったりする。
彼の住むアパートに、童話作家を目指す学校の先生ベスが引っ越してくる。
前に見た『マイ・ネーム・イズ・ハーン』もそうだったけど、
アスペルガー症候群の人の嘘をつけないことや、言葉通りに受け取ってしまうところは、
他の人からすれば、真摯で潔白で愚直で羨ましくなることなのかもしれない。
ベスもそんなところに惹かれたはず。
アダムは、人の気持ちがわからないことなどを自覚していて、
彼なりにわかろうという努力はしている。
アスペルガー症候群じゃなくても、他人の気持ちがわからないことはある。
だから、彼のわかろうとする努力が、良い。
ハッピーエンドになってくれ!と思いながら見ていたけど、
そんなに単純じゃないところが、よかったのかな。
でも、もうちょっと終わりを見たかった。
好きな事と仕事
GALAXY SII で遊んだあとは、頭痛で少し寝て、
夜は昔プラスαプロジェクトで一緒だったコンサルさん達との飲み会。
もう6年前くらいになるが、まだ続いていることがスゴイ。
今日はかなりの出席率でびっくりした。
年が近いメンバーが多かったからか、ここ1,2年で結婚・出産が多くて、
私の転職なんてもうとっくの昔の出来事になってる。
2次会で話したことで、印象的だったのは、
好きな事と仕事が別々になってる状態がいいことかどうか?ってこと。
好きな事を仕事にしている人はガーッと突き進んで、
大成功していたり、さほどお金に困ってるようには見えない人もいる。
そして何より羨ましいほどに楽しそうである。
好きな事と仕事が別々な人は、
お金がそこそこあっても、(比較すると)楽しそうな人がそれほど多くなくて、
自分の人生をどうにか変えたいとどこかで思ってる。
全員がそうだとは思わないし、人生の選び方だって人それぞれではある。
だけど、私よりも10~20歳ほど上の人でも、
飢えてる状態は変わらないってことが、刺さった。
人生は短いから、仕事の中で好きな瞬間を増やしていくことよりも、
好きな事から仕事につなげる方向の考え方のほうが正しいかもって。
好きな事を仕事にしたら嫌いになるかもしれないし、
楽しい部分だけを味わえているからこそ好きなのかもしれないし、
何がターゲットなのかによるのはわかってるけど・・・
最近、好きな事の中にスキルを生かせる場を見つけようと考えることが多い。
こうしてみると、結局、使えるスキルがあるかどうか?ってのが最重要ポイントになる。
こういうことを10年前くらいに考えることができていたら・・・とか、
ふと思ってしまうけど、10年前の好きな事と今の好きな事は違うし、
やっぱり思ったときに動けるかどうかが重要な分かれ道だ。