さくらん
江戸時代の遊郭、町娘が花魁になる話。
コミックが原作らしい。
ストーリーやキャスティングはさておき、
蜷川実花の見せる画がキレイで鮮やかなのと、
椎名林檎の音楽が時代と関係なくカッコいいのと、
たぶんそれだけで充分楽しめた。
金魚、着物、血、いろんな赤が鮮やかで、
どうでもいけど金魚が高級な理由がよくわかったような。
江戸時代の話、とか考えると、いろいろ現代的すぎて変だけど、
別世界の物語として見れば、まー気にならなくなる。
元がコミックってことで、時代を知ろうなんて思わなければ、素直に楽しめると思われ。
結婚パーティ
4月12日
放研の後輩の結婚式2次会@東京
1つ下の代がたくさん来てて久しぶりな人がいっぱい。
1つ下の後輩がさらにいくつか後輩と結婚したので、
相手方の友人たちは皆とっても若く、終始はしゃいでた。
きっと結婚式とか、まだ珍しい頃なんだろうな・・・。
司会も企画も初々しく、旦那さんも元気に騒いでて、
こういう雰囲気は初めてだなーと、
放研陣は落ち着き払って、若者たちを眺めたのであった。
若々しく、初々しく、真っ直ぐな感じ。
きっと幸せに過ごすんだろうな~って、簡単に想像できる。
ヒューマン・ネイチュア
自分が猿だと思って森で裸で暮らす男性、
全身が毛深い女性と、
逆に人間が人間であるためにと、マナーに厳しい博士。
極端な3人を中心に、ドタバタ。
コメディのように見せかけて、皮肉たっぷり。
いくら人間が、自然を大切に!とか言ったところで
一度文明に染まってしまうと、もう戻れない。
文明を持つことが進化だとしていたが、
逆に森で暮らす、裸で暮らすだけの体力はなくなり、
性欲は理性で抑えるから子孫は少なくなり、
進化してるんだか退化してるんだか。
停電と歓迎会
同期くんの協力のもと、作業はボチボチ進み、
サーバールームに2度行って、少しずつ親しみを持ってきた。
少し、研究室のSUN部屋に似てるのがいいのかも。
検査のために停電するので、夕方には電源落としでワイワイ。
サーバールームデートしよーぜー!とか、そういうノリ。
いろいろサーバが落ちて、強制的に仕事ができなくなる感じは結構好き。
新しく来てる方の歓迎会@知知武
同じグループじゃない方も急遽参加なことになり
(彼の夕飯メンバーがこっちのグループだったらしく・・・誘ってなくてゴメン)
フランス・ベルギー・スイスと、雰囲気的には半数がヨーロピアン。
おかげさまで、いつもと違うノリで、テンション高めの会になってよかった^^
人数少なかったし、わりと皆さんちゃんと帰りたい感じだったので、22時半でお開き。
さーて、この週末は・・・放研多し。
久しぶりだな~。
影響
朝から羞恥心の曲が頭を巡り、
それが収まったら大橋卓也が流れるし、
グで終わる単語を見るとエドはるみ風に・・・。
ダメだす。
姪と遊んであげる叔父さん(=同期)の話を聞いて、
確かに正しいんだけど、
叔父さんと呼ばれることにけっこうショックを受けた^^
いいなー、子ども。
今日は腰を据えて過ごせて、明日もそうかと思ってたが、
さっき来たメールで明日またバタバタしそうなことがわかった。
きっと、ずっとこんなんなんだろうな。
研修的イベント
全社でやってるイベントの日本版が開催されていて、
それに長い時間、参加していた。
若者が呼ばれてるのかと思ったけど、そうではなく、
前に若者向けの研修的イベントに参加した人から、
数名が召集されてた模様。
教室に入って見渡して、
予想外に年齢層が高くてビックリした;
ってか、偉い人いすぎ。
たまたま近くの席になった人たちとつるんで昼食に行き、
そのうち1人はその後のグループ分けで一緒だったから、
やたらとしゃべってた。
で、仕事の話じゃなければ遠慮なくしゃべれることに気づく。
まぁたしかに、会社じゃなくてもそうですな。
仕事の話でもしゃべれるべき。
気をつけなきゃな。
その直後に電話会議があって、ぐったり。
先週もだった気がするけど、水曜の夜はすごい気が抜けてる。
今日はもう抜けたままでいいや。
嵐みたい
台風のときのような、すごい雨とすごい風。
桜もこれじゃ頑張れないわな。
気持ち的に一段落したときに一気にやろうと思って、
降ってきた雑用をリストしていたのだが、
増える一方で減ってないことに気付いてしまった。
他人にパスできるところはパスして・・・と思ったら、
そういうものはリストに入れる前にパスしてた。
そりゃそーか。
先月末に書いた体制が変わりそうな不安は、
確かにあたってたらしく、
最近よくわかんないことになってたけど、
ちゃんと理由を説明してくれたので、よかった。
関係ありそうな範囲でもいろんな調整が動いてるらしく、
上は大変だなぁとか思うと同時に、
きっと私も何か期待されている動きがある・・・と感じた。
すべての躓きの原因は英語にあり・・・な昨今。
えらいこっちゃ。
SW・・・
月曜なんだけど、飲んできた。
そーゆー気分だったわけではなく、来訪者あり、だったもので。
スイスの研究所から来たスウェーデンの兄ちゃん、
トランジットついでにプライベートで立ち寄ったらしいが、
たくさん仕事の話をしてった。すげー。
というわけで、和(なごみ)にて、
本人が食べられんと言ったイカやタコの刺身、さらには馬刺しまで、
いろんな日本食を楽しんだのであった。
聞きやすい英語で、気さくな方で、良かった。
私は雑談しか話してないけど・・・
きっと職住近接の代表として認識してもらえたことだろう(笑)
IKEAをアイケアと言うこととか、
スウェーデンは税金が激しく高いから外の国で働いちゃうこととか、
そういう話をたくさん聞いてたな。
よかった、飲み会で仕事の話じゃなくて。
んー、月曜日・・・
明日までにやらねばならんこともあるのではないだろうか。
休日。
昼に起きて、ダラダラ。
昨日の謎の体調不良で何か自信をなくした。
そして一人でいるのって怖いなとか思ったりして、寂しい。
私を飼ってくれる人はいないだろうか。
天気が良かったので窓を開けて、
近くの公園から聞こえる子どもの声なんぞ聞きながら、
うっすらプログラムをしてみたり、つまづいて考えたり、のんびりした休日。
トーク・トゥ・ハー
愛する女性が植物人間に。
片方向の異常な愛を向けるペニグノ。
双方向の穏やかな愛があったマルコ。
愛を向ける相手が植物状態になってしまったとき、
片方向の愛はさらに燃え、双方向だったはずの愛は戸惑う。
そんな対照的のような二人、四人の関係があり、
よくある状況ではないだけに、何がいいとも悪いともわからない。
話しかける、マッサージをする、というような与える行為はできても、
彼女は応えることはなく、与えてくれない。
彼女がどう思っているかどうかも、わからない。
両方に意思があれば、その状況は打開されていくだろうけど、
そうでないことが都合よかったのはペニグノ。
ただ与え続けることが許されてしまったのに、それを壊してしまった。
無償の愛を与え続けることに耐えられるか。