2011.07.09
Android アプリ: 開発環境の用意
前にもエミュレータでいじったことはあったけど、
実機を手に入れた今、本気になろうと、また始めた。
最新版に入れ直したら、またエラーになったりしてるので、メモ。
Eclipseのダウンロードと、Android Development Tools プラグインのインストールは
以前やったものをそのまま使用する。
訂正:
Android Development Tools プラグインは、Android SDKの後でインストールしないと認識してくれないらしい。
([Window]⇒[Preferences]⇒[Android] の The list of SDK Targets… のリストがカラで更新されない)
そのため、一回プラグインを Uninstall してから Install しなおした。
1. JDK1.6 をインストールし、パスを通しておく
- Java SE のサイトから自分の環境に合ったものをダウンロードする。
私の場合は jdk-6u26-windows-i586.exe をダウンロードし、C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26 にインストールした。 - [コンピュータ]⇒[システムのプロパティ]⇒[環境変数]で、PATH に C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\bin、CLASSPATH に C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\lib;C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\jre\lib を追加。
2. Android SDK をインストールする
- Android SDK のサイトから自分の環境に合ったものをダウンロードする。
インストール先ディレクトリが、デフォルトだと C:\Program Files\Android\android-sdk になっているが、エミュレータのバグでスペースが処理できないらしいので、C:\Program Files には置けない。(Files\Android\android-sdk を引数扱いにしてエラーになってしまう)
そのため、C:\android-sdk にインストールすることにした。 - 起動すると勝手にアップデートしてくれる。
- EclipseのAndroid用のSDKロケーションを、C:\android-sdk に書き換える。
3. Eclipseからエミュレータを起動する
- Eclipseの[Window]⇒[Android SDK and AVD Manager] をクリックすると先ほどのAndroid SDKの画面が起動する
- [Virtual devices]で[New]をクリックし、起動したい環境を選ぶ
- 作成した環境を選択し、[Start]するとエミュレータが起動する (すごい時間がかかる)
ここまでは、待つ時間が長いけど、作業自体は難しいことはなかった。
つづく