2021.07.11
奇跡の2000マイル (字幕版)
1970年代、オーストラリアのアリス・スプリングスから、 ラクダと共に砂漠を横断して海まで歩くという冒険をした若い女性ロビン。 彼女がラクダの調教を習い、冒険へと旅立ち、達成するまでを描いた映画。 実話ベースの話。 オーストラリアというと冒険好きが多いイメージだが、昔はそうでもなかったのかな。 彼女の冒険を応援する人は少なく、危ないからやめとけという者が多かった。 旅の道中で出会う人たちが、良い人なのかどうかわからず、 音楽のままに、信用してはいけない、怖い人たちとして見ていたので、 この旅のツラさも少しは理解できたような気がする。 そう、ハッピーな旅なんかじゃない。 特に冒険で名を馳せてやろうという野心があるわけでもない。 どちらかというと、自分探しの旅。 なのに、資金集めのためにナショナル・ジオグラフィックと契約したから、 カメラマンは追いかけてくるし、旅が進むにつれ、野次馬が増えてしまう。 最初カメラマンがひたすらしゃべってるのすら、私はうるさいと思ったから、 彼女が寂しさを彼で埋めてしまうところは、ちょっと引いた。 後半になってきて、水がない、食料もギリギリ、そんな極限のときに、 追い回される彼女を救ってあげたところは、ようやく良いやつじゃんって思ったけど。。 カメラマンのアダム・ドライバーって、スターウォーズのカイロ・レンなのね。 どっかで見たことあるなーって気になってた。 旅を終えることができて、彼女の心が晴れたならよかったんだけど、どうだったかな。 そこは描かれてはいないけど、ああいう旅って、成功したかどうかは自分次第だからね。 ただ、やっぱり、コロナ禍にこういう映画を見ると、 いいなー、海外行きたいなー、旅したいなーという気持ちが強い。 奇跡の2000マイル(字幕版) 1時間52分 2015 監督 ジョン・カラン 出演 ミア・ワシコウスカ, アダム・ドライバー
2021.07.11
ボルダリング
横浜のB-PUMPに行ってきた。 今週は登山よりもボルダリングの気分だよなーと思ってたのに、 今日は1つも登れず、なんか思ってたのと違って、余計モヤモヤした。 2Fの、前回一歩前進した課題からやりたかったけど、 スクールをやってたので一旦諦めて、1Fからスタート。 とはいえ、前にできなかった課題は、同じところまでしかできず、 できる気もせず、何ともならず。 片足で立ち上がるってのができないんだよな。。 1Fは諦めて、2Fへ。 で、狙ってた課題をやってみたけど、同じところまでしかできず、 何回もやろうと休憩してたら、大群が近くで登り始めてしまったので、逃げた。 あーあ、残念。 他にもまだやったことない課題とかあったからやってみたけど、 できる気がするものはなく、 唯一できそうだったのが、4級の中では簡単そうな課題で、 これ登れたらラッキーだなと何回もやってたら、指を痛めてしまった。 あと腕が5cm長ければ、簡単にできる課題なんだけどな。。 前にけっこう粘ってた課題も、1つホールドが追加されて楽になってたけど、 私が詰まってたのはそこじゃなかったので意味なくて、成果なし。 2Fも混んできたので、また1Fへ。 でも、できそうなものがあるわけでもなく、悲しい気持ちで今日は終わり。 1つも登れなかった日はスッキリしない。 次回は別のジムにしよう。