2021.07.26
岳沢・前穂高岳・奥穂高岳の反省
ここまでガッツリ筋肉痛になったのは久しぶり、と思うくらい、両脚の太ももが痛い。 振り返ってみて、行ってよかったと思えるので、よかった。 あとはコロナに感染してないことを願うばかり。 まずは荷物について反省。 今回は、新しいアイテムがたくさんあった。 ・ スマホとお金を入れるベルトにつけるケースと、スマホ落下防止ホルダー スマホの出し入れがしやすく、とてもよかった。 ・ 虫除けのオニヤンマ的な棒 蜂には効かないことがわかったが、もしかしたらもっと小さい虫には効いてたかも。 ・ SEA TO SUMMIT AEROS™ ULTRALIGHT PILLOW 枕があるってこれほど寝やすいものなのかと、本当にあってよかった。 ・ シームレス ダウンハガー800 ハーフレングス #3 いつも通りの寒さであり、特別寒いというわけではなかったので、夏にはアリ。 ・ NEOAIR UBERLITE 空気を入れすぎると滑って横に落ちてしまうので、入れすぎないのがコツか。 暖かさも十分にあって、よかった。 ・ 山と道 Minimalist Pad エアマットの保護のために持っていったが、地面の凸凹をかなり吸収してくれてた。 ・ ミラーレス一眼レフ EOS RP + 24-105 望遠レンズ 重さに耐えられるかと心配だったが、思ったより大丈夫だった。 手で持っても、ショルダーベルトに取り付けても、自分にかかる重さは変わらないせいか。 ちゃんとした写真を撮れてるかが心配だったけど、Facebookに上げてみて、 今までの写真とは一味違う気がするので、よかったと思う。 ・ 一眼レフ用アタッチメント PeakDesign V3 すごい便利だった。 岩場では外してザックの中にしまわないといけないかと思っていたが、 意外にそのままでも、それほど邪魔になることもなく、完璧。 何回かぶつけはしたけど、致命傷もなかった。 ・ 歯磨きジェル 何もつけないよりはあった方がいいかなという程度。 なくてもいっか。 ということで、新しく持っていった物に関しては、ほぼ全て良かった。 持っていかなくて大丈夫だったものは、蓋。 アルミホイルで代用できて、何の問題もなかった。 持っていって不要だったものは、チェーンスパイク、膝サポーター、腕時計くらいか。 安全のためでもあるから、あったほうがいいのだろう。 食事については、行動食をもうちょっと工夫したい。 あんまり休憩するスペースもなかったので、ジュースを作って飲む回数は少なかった。 トレイルバターは行動中に食べるにはちょっとベタベタすぎるかな。 くるみ餅とかミルク餅は、食べた時にもっと欲しいって思ったので、良いかも。 カモシカスポーツのカレーメシはイマイチだった。 フルーツミックスは美味しいけど重いので、あんず棒も試したい。 パスタじゃなくてショートパスタにしたのは扱いやすくて正解だったかな。 マカロニミートソース、あれは食欲がなくても食べられるので良い。 水を除いて 11.5kg だったかな、ということは、水をいれて 13kg くらい。 それで今回歩き通せたのは、なかなか嬉しい。 とはいえ、これ以上の重さは無理だ。 1日目 5:57 上高地バスターミナル 8:43 岳沢小屋テント場 (2:46, CT2:30) 2日目 5:22 岳沢小屋テント場 7:39 紀美子平 到着 (2:17, CT3:00) 7:47 紀美子平 出発 8:20 前穂高岳山頂 到着 (0:33, CT0:30) 8:35 前穂高岳山頂 出発 9:07 紀美子平 到着 (0:32, CT0:20) 9:26 紀美子平 出発 11:07 奥穂高岳 到着 (1:41, CT1:50) 11:27 奥穂高岳 出発 11:54 穂高岳山荘 (0:27, CT0:30) 3日目 6:37 穂高岳山荘 8:25 涸沢小屋 到着 (1:48, CT2:10) 8:56 涸沢小屋 出発 11:20 横尾 到着 (2:24, CT2:00) 12:04 横尾 出発 13:05 徳沢 到着 (1:01, CT1:10) 13:21 徳沢 出発 14:51 河童橋 (1:30, CT2:00) YAMAP では 70〜90%となっていたし、 スピードとしては、コースタイムより少し遅いくらいだろう。 と思っていたが、山と高原地図と比べたら、ほぼコースタイム通り。 思ったより早かったんじゃん。 よかった。