2021.02.07
朝夷奈切通・熊野神社
まだ通ってない切通しということで、気になっていた。 通行止めなのかと思っていたが、通り抜けができないだけで、行ける模様。 ちょっと長距離にはなるが、膝のチェックがてら行ってみた。 まずそこまでどう行くか、いろいろと道はある。 ・鶴岡八幡宮の近くまで行ってから、ずっと東へ歩く ・トンネルを抜けて逗子方面に出てから、ずっと北へ歩く というのも考えたけど、衣張山を抜けてから東へ歩くことにした。 さらに負荷が増すので、ストック、膝サポーターもザックに入れた。 万が一痛みが激しくなってしまっても、家まで帰ってこられるように。 衣張山への道は、最近も通ったので、特に変わりなく。 今日もまた春のような気温で、晴れてて、とても気持ちいい。 やっぱり降りた段階で、ちょっと膝に違和感が出てきた感じ。 そこも前回と変わってないようだ。 そこからは地図を見ながら進む。 途中はほとんど歩く人がいなかったのに、近づいたら人が増えた。 入り口のちょっと手前で、道を外れたところに "やぐら" が見えたので寄り道。 特に名も無いやぐらだったようだけど、なかなか立派に残ってた。 朝夷奈切通し、通行止めの看板が横に立ってたりしたので、 行けるのか？と不安になったりしたけど、次の看板では、 横浜市への通り抜けができない、車両バイクは通れない、という内容だったのでよし。 事前に地図のコメントで見ていたとおり、地面は水が流れていてドロドロ。 ちゃんと装備を整えておいてよかった。 慎重に、時折写真を撮りながら歩き、熊野神社との分岐。 そこからもちょっと距離があって、ようやく神社。 こじんまりとしていて、雰囲気はよかった。 けど、お弁当を食べてるお年寄りが数組いたので、ゆっくりできず。 神社のさらに上へと道が続いていて、そちらから来た人がいたので気になった。 行ってみたら、YAMAP の地図では道として記されていて、 そのまま周回して戻れそうだったので、行ってみることにした。 けっこう急な下り坂だったので、滑らないか怖かったけど、 なんとか無事に出たら、入り口のところだった。 いきなり分岐になってたんだな。 特に見所はなかったので、まっすぐ行って正解だったわけだけど。 帰りはどういう道を通ろうか、少し考えたけど、特に案も出てこず、 そのまま戻ろうか、逗子ハイランドを通って帰ろうか、の 2択くらい。 同じ道もなんだから、逗子ハイランドを通ることにして、 展望ポイントの横にある階段のことが気になっていたのを思い出し、 その階段から帰ることにした。 長い下りの石段。 もう膝が痛くなってきていたので、ちょっと歩き方が変になりつつ、ゆっくり降りる。 降りたらどこに出るのか？がいちばん気になっていたポイントだが、 思っていた場所と違うところに出た。 初めての場所だった。 大町からハイランドへの階段、というだけだった。 そこからはもう住宅街なので特に何もなく。 階段よりは名越のほうが歩いてて楽しいかな。 ということで、交差点からの計測で、往復 3時間 23分。 膝はすっかり膨れてしまったので、明日から治っていくかちょっと心配。 まだまだ登山への道は遠そうだ。