儀式
一年祭、仏教の一周忌みたいなものだと思うけど、
祭りって文字だと何か響きが違うな。
ということで平塚に行ったのだけど、
行く途中の茅ヶ崎で人身事故。
藤沢駅で9時30分に復旧予定ってあったので乗って待ってたら、
安全確認をしているからというアナウンスから、
負傷者の救護に手間取ってるから9時50分に復旧予定となり、
それからまた安全確認をしているというアナウンスに戻り、10時過ぎに復旧。
最初っからまだ目処が立ってないって言えばいいのに。。
だいぶ遅れて実家に到着し、
時間がなかったのでさっさと着替えて、
平塚八幡宮まで運転。
宮司さん、去年と同じ方だった。
祖父とは古くからの友人だったということで、
わざわざ出てきてくださってることに感じ入るものがある。
もうすぐ平塚では七夕祭りらしい。
すっかり忘れていたけど、駅を出て、飾りの台が準備されてて思い出した。
八幡宮からの帰り道は中央分離帯のために遠回りをして、
中学校や小学校の前を通った。
徒歩や自転車の道ならわかるけど、道路はよくわからず、
カーナビ使ったけど・・・。
なんか平塚、懐かしかった。
さすがに髪を切らなくなってから、行く回数が減ってる。
行く回数が減ったから髪が伸びたというのが、
正しい理由なのだけど。
ツォツィ
南アフリカのスラム街で、
盗み、引ったくり、さらには強盗殺人までやって金を奪う奴ら。
車を奪ったつもりが、中に赤ん坊がいて。
さすがに見捨てることができないところで、
まだ感情があったのだと気付く。
でも、感情はもともとあったんだろうな。
幼い頃の愛に飢えていたことが、きっと彼の中では大きくて、
だから幼い子だけは何とか守ってやろうとする。
きっとそうやって土管の中で幼少期を過ごしてきたから。
そういう環境で過ごしたからといって許されることではないし、
何が原因？とか考えると、それは根深い問題なのだけど、
きっとそこに原因として挙げられるであろう白人はあまり出てこないので、
そういう大きなテーマにならないところが収まりがよい。