紫陽花
梅雨といえば紫陽花よね。
ということで、また平日なら空いてるかも?と期待し、いざ鎌倉。
会社勤めしてなさそうな世代の方々で埋め尽くされ、
残念ながら、めっちゃ混んでた。
昨日の井上雄彦のは、大学生とおぼしき人だらけだったけど、
今日は年齢層の高い集団と、社会見学の小中学生。
江ノ電を極楽寺で降りて、成就院。
あじさいが咲いているのは、ほんの短い距離だけど、
その向こうに海が見える風景は、素敵。
長谷まで歩いて、長谷寺。
あじさい散策路は入山券番号で制限していて40分以上待ち。
と書いてあったけど、そんなには待ってない気がするな。
一昨年くらいに旅メンバーと来たのが懐かしい。
ついでに大仏さまを見て、
また江ノ電でまったり帰ってきた。
長かった4連休、終わり。
狩人と犬、最後の旅
ロッキー山脈の大自然の中で生きる狩人と、犬たち。
狩人として生きることは、自然の中で生きることであり、
それは死と隣り合わせでもあり、
人間が動物の一種であるにすぎないことを実感する。
熊、ムース、狐、ビーバー、うさぎ、鮭、
いろんな生き物がそれぞれ生きていて、
狩人はあくまでも自分が生きていくために狩る。
犬たちがそりを引いているところ、
犬の感情とか、恐怖とか、見えてくるようで愛おしくなる。
ただいつも、犬ぞりの犬って疲れてない?って心配してしまうのだが。。
大自然が人間の手により破壊されつつあるとき、
それは狩人も居場所がなくなるということであり、
人間に追いやられる人間の姿でもある。
白人が先住民に毛皮を売る時代になったか・・・って
そんな台詞があったけど、
人間の変化は激しく、自然と共存する道は険しくなる一方なのだろう。
最後の旅、最後の狩人。