Paris (France)
5月2日
パリ、ここからは都会であり、自然を楽しめるのは公園だけになってしまう。
車も多けりゃ、人も多く、観光客もいっぱい。
到着した18時ごろ、外はまだ明るかったので、
とりあえず予約してるオプションツアーで行かないところに行くことにした。
オペラ座
マドレーヌ広場
凱旋門
歩き回ってクタクタになり、
夕食用にパン屋さんでサンドイッチを買って、ホテルに戻る。
そういや、ジュースが高いことに驚いた。
小さいペットボトルの100%オレンジジュースが3ユーロ。
500円くらいってことか・・・?
まぁ、ジュースだけじゃなくて、いろいろ高いか。
屋台みたいなところでジュースとパンを買うだけで1000円くらいだ。
ホテルの部屋からは、エッフェル塔が見えた。
5月3日
朝に少し、ルーブル美術館らへんを散歩。
まずはバスでパリ市内観光。
ガイドが黒柳徹子みたいだった。
シャイヨー宮、コンコルド広場、ノートルダム寺院、シャンゼリゼ通り、凱旋門、
オペラ座、エッフェル塔、マドレーヌ寺院、だそうだ。
午後、オプションツアーの時間まで、アジアデパートや公園でのんびり。
○ルーブル美術館
ものすごく混むところであるが、
ガイド付きツアーだからか(?)さらっと入れる。
でも、チケットやガイド証の日付が5/2になっていて、ちょいトラブル。
チケットは正しい日付をスタンプしてくれてそれでよかったが、
ガイド証のほうはダメみたいで、ガイドさんが一度外に行く。
その間、ここで待っててください、と言われた場所で待つ人と、
どんどん先に行ってはぐれる人。
ハッキリと性格が分かれた。
そんなちょいトラブルはあったけど、
ガイドのおじさん、無表情でおもしろいことを言う、素敵な人だった^^
○セーヌ河ディナークルーズ
ちゃんとした格好じゃないとダメということだったけど、
まーいちおう襟がついてればいいかな?って感じ。
もちろんビシッとした格好の人もいたが、そんなに多くない。
天井も壁も大きな窓になっているクルーズ船。
ワインが飲めないので、代わりにオレンジジュースを飲みながら、
ディナーをゆっくりいただく。
コースはセーヌ河をエッフェル塔からスタートし、
シテ島をぐるっと周って、今度は反対側へ、自由の女神をぐるっと周り、
エッフェル塔でおしまいという3時間半のコースである。
どこでもセーヌ河の川辺で、まるでお花見のように人が集まっていた。
シートを敷いて集まって騒ぐ若者や、二人でおしゃべりしているカップルなど、
家族連れもいたりして、川辺にずーっと人がいたのがビックリ。
ああいうことしているのは地元の人なのかな。
川辺で夕涼み、いいなぁ。
最後の30分くらい、音楽がにぎやかなダンス曲になった。
黒人さんのカップルがまず最初に踊りだし、
それに続いて、いくつかのカップルが踊り、盛り上がっていた。
そこからバスでホテルまで送ってもらって、24時少し前。
この日は寝るまでの間、時間をつぶす必要もなかった。
5月4日
○ベルサイユ宮殿
パリからちょっと離れたところにあるので、バスで向かう。
日本人とイタリア人(?)の大きなグループ。
こちらも個人で来ると、チケットを買うのに2時間、入場まで2時間かかるらしいが、
ガイド付きの団体は別の入り口があって、さっと入れる。
シャンデリアいっぱいの鏡の間は、さすがにスゴイと思った。
でも、それよりも庭のほうがスゴかった。
奥まで行くのは有料なので、無料で歩ける範囲だけ歩いたが、
ものすごく広くて、気持ちのいい公園だった。
やっぱり観光客が多いところには物売りもいる。
どこにいっても黒人の方々がエッフェル塔と飛行機のおもちゃを売っていた。
不法入国者ということなんだけど、実際は知らん。
最後、帰国のための集合時間まで少し時間があったので、
もう一度、凱旋門のほうに行った。
凱旋門も上に上れるらしいが、9ユーロということでやめた。
そこからシャンゼリゼ通りを歩いて、公園で少し休憩して、ホテルに戻っておしまい。
あとは帰国である。