2008.05.06

ライン河クルーズ

4月28日

昨晩見た河がライン河で、そこをクルーズ船が通る。
さすがに運河なだけあって、大型の貨物船が頻繁に行き来している。

クルーズ船では、デッキの好きなところに椅子を運ぶ。
最初の停車場だったみたいで、ホントに好きなところに並べられる。
乗客の過半数が日本人。

船内アナウンスは、ドイツ語→英語→日本語の順。
だから、日本語のアナウンスを聞いて右や左を見ても、ポイントを過ぎていることが多い。

リューデスハイムから乗船後、
ライヒェンシュタイン城、バッハラッハ、プフャルツ城、ローレライ、
ザンクト・ゴアールと過ぎ、ザンクト・ゴアース・ハウゼンで下船。

途中、適度な間隔で、河岸に城がある。
詳しい説明は忘れたが、新しい城も古い城もあるらしい。
河の近くというのは何かと便利だったんだろう。

ローレライという場所は、ハイネの詩で名高いところで、
川幅が狭く、浅く、岩礁があるということで相当の難所だったらしい。
それを、金髪の乙女が歌声で惑わせたということにしたのが、ローレライの歌らしい。

日差しが強く、風もさわやかで、気持ちよかった。
 
 
クルーズ後、出発地点のリューデスハイムまでバスで戻り、
ソーセージ、ザワークラフト(キャベツの酢漬け)、マッシュポテトといった
ドイツの代表料理を、ビールと共に頂いた。

そのレストランで、予約席を日なたに用意してくれていたのに、
(こっちでは日差しが貴重だから良い席ということ)
みなさん日焼けがイヤだということで、日陰の席に交換。

これだから日本人は・・・・。。。


 
 


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