めんどくさいゴミ
引っ越し前から要らないってわかってたけど、
捨て方がわからなくて放置していた化粧品の類を一掃した。
マニキュアと香水が難関だったのだ。
とりあえず、ネットで調べてみたところ、
マニキュアは中身を新聞等に出して燃えるゴミ、ビンは不燃ゴミ、
香水も中身を何かに吸い込ませて燃えるゴミ、ビンは不燃ゴミ、とのこと。
マニキュアはふたを開けて逆さにすれば中身が出てきたので、分類自体はラク。
だけど、シンナーのニオイがきつくて、吐き気がしてきた。
ベランダでやってたんだけど、ニオイを抑えようと袋に入れると、充満して危険?とか思ったりしてドキドキ。
とりあえず発火点は343度らしいので、火をつけない限りは大丈夫そう。
5時間ほど放置してマニキュアが固まってきて、ニオイが収まってきてから、袋を閉じてゴミにした。
香水はスプレー式だったのだが、中身を取り出すのが大変。
スプレーの頭を回せば取れるかと思ったら、アルミで密封してあって外れない。
プシュプシュ押してもたいした量は出てこないので、どうにかして壊したい。
試行錯誤した結果、スプレーの頭をペンチで引っこ抜き、アルミを引き剥がし、
スプレーの芯(?)をキリとラジオペンチで破壊したら、ようやく中身が出てきた。
シンナーよりはニオイはきつくなかったので、そのままゴミへ。
これで、ずっと心に引っかかっていた不用品を消せる。
まだゴミの日じゃないから、玄関にいるけど。
それにしても、マニキュアのあのシンナー臭、あれを身につけようなんてよく思えるな・・・。
毒以外の何者でもない気がする。