2007.08.19

8月18日、セブ市街

朝10時ピックアップにしてたので、ヒマ。
そもそも寝たのが19時過ぎ。

0時に一度起き、5時にまた起き、7時に起きて、
12時間睡眠を達成!

今日は穏やかに気持ちよく晴れている。
この天気にダイビングが羨ましい。

外のベンチで海を見ながらボーっと1時間。
ジュースを買いにホテルから出たり、本を読んだりして時間を待つ。

値段交渉からしなきゃいけなかったので、
フロントのお姉さんに、普通セブ市街までタクシーでどれくらいか聞く。

だいたい片道350~400ペソらしい。
もし高い料金を言ってきたら代わりに交渉してあげるって。

そして帰りにセブ市街でタクシーを拾うとすると、
メーター制だからもっと安いはずと教えてくれた。

ちょうど10時に昨日のおっちゃんの友達が来て、交渉。
片道でいいって言ったら、話が違うといわれたが、関係ない。

300ペソ vs. 500ペソからスタートして、結局400ペソ。
交渉しておいて彼はドライバーではなく、
彼のイトコがドライバーだそうだ。

またこのイトコも顔が怖い・・。

タクシーに乗り込んでだいぶ進み、たぶんラプラプ市街。
大きな店、綺麗な店が多く、ちょっとビジネスのにおい。

そして橋を渡ってセブ島に入ると、大きな工場らしきものが増える。
工業地域という感じで、大型トラックが多い。
ちょっと意外だった。

いろいろ曲がって、目的地のサン・ペドロ要塞に到着。

途中で貸した分を除いて、残りのお金を払おうとしたら、
この辺は道が入り組んでいるし、危険だから、
行きたいところを回って1000ペソでどうか?と。

確かにちゃんとした地図はないし、貧民街っぽかったので、
途中で両替所に寄ってくれるように頼んで、観光ツアーをお願いした。

要塞は緑と花がたくさんの綺麗なところ。
海中から引っ張りだしたであろう品々が展示されていた。

人を待たせた状態で、一人でそんなに時間を過ごせるところではなく、
30分ほどで終わり。

途中で像を見てから、次はマゼラン・クロス。
天井の絵が綺麗だったが、周りの物売りの多さが印象的。

小さい子が日本語で、水を売っていた。

そして最後に、サン・オーガスチン教会。
私はクリスチャンではないので、あまり奥には行かなかった。

教会の中では多くの人が祈っていた。

帰り道、ドライバーの兄ちゃんが、
この辺には職がある人はかなり少ない、
物売りをしてる子どもの多くはドラッグに手を染めている、
だからたまに人殺しもあるし、明るくても歩くのは危険だ、
というような話をしてくれた。

途中で両替所に寄ってくれたので、兄ちゃんに20ドル渡して替えてきてもらった。
900ペソになった。
ドルのほうがレートが良いということもなさそう。

マクタン島に戻る途中の橋、セブ島側のふもとに水上の家がたくさん。
ものすごく生活感があり、観光とはかけはなれた雰囲気だった。

3時間ほどのセブ市街観光ツアーとなった。
値段は1000ペソ+チップ。

このお兄ちゃんも顔が怖いけど(あいのりのグラさん似)、とっても良い人。
きっとシザールさんに電話すれば呼んでくれるんじゃないかな。

普通に旅行会社に頼むツアーの、半分くらいの値段なんじゃないかな。
と、思っておく。
 


2007.08.19, 15:15 / 2007.08: セブ島, ケータイから
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