屋形船
12月16日
会社の研究所の忘年会で、桜木町の屋形船。
人生で初めての屋形船。
そういう企画を立ててくれた新人さんたち、ありがとう。
私たちにはそんな発想はなかったよ。。
35人ほどの参加者で、顔ぶれは例年の熱海と同じかんじ。
シニア&マネージャ陣と若手ばかりで、中堅がほとんどいなく
二極化しているのはいつもどおりだな。
出航してすぐに止まり、天ぷらタイム。
やっぱり天ぷらを揚げるときは危ないから止まるんだね。
それからしばらくして、やっと動き出す。
観覧車のすぐ近くを通ったり、
近くの船たちが電飾いっぱいで、サンタクロースが乗ってたり。
そんな様子をたまに写真を撮ったりしながら、食べたり、しゃべったり、飲んだり。
途中、周りからパッーっと人がいなくなったと思ったら
みんなデッキに出て、夜景を見ていた。
と思って、そちらに行ってみたら、何人か屋形船の屋根に上ってた。
上っちゃダメだから降りろと言われてる、と聞こえたけど
いいなーと思って上ってみたら、すぐに怒られました・・。
屋形船の屋根は、上って観覧する用にはできてないそうです。はい。
今日は、プロジェクト関連の人、同じグループの人がゼロだったので、気楽。
そういう仕事で直接絡む人は、かつて一緒だった所長さん(かつての所属長さん)だけ。
また私の採用面接のときの思い出話を話してくれた(笑)
グダグダ過ごすこと2時間半で停泊。おしまい。
それから〆の挨拶で、次々とマイクがマネージャ陣を回る。
堅苦しい挨拶じゃなくて、労をねぎらう言葉のかけあい。
なんか温かくていいね。
そして解散して、桜木町の駅まで移動したところ、
来てない人がいるってことでホームで待っていたら、2次会があったらしく
一緒にいた同期くんに誘われるがまま、参加となる。
ホームから出て、改札を戻してもらい、駆けつける。
そこにいたのは偉い人×3、秘書さん×2、若手×1。そこに我々が加わる。
近所に住んでる御方がよく行くというお寿司屋さんへ行き、
誰々が昔どうだったとか、アレがどうなるかの予想とか、なんやかんや聞いてた。
偉い人と若手が一緒にいる場を自然だと感じるって、変なの(笑)
23時を過ぎ、終電がなくなっちゃヤバいってことで、解散。
今日は終始まったりとして、楽しめた。
何も期待をしてなかった、って言い方は変だけど
どういうものか全く考えてみてもいなかったので
平穏な気持ちで楽しく過ごせたことを、大きな収穫と感じるのである。
なんだかんだ結局いちばんしゃべったのは
帰りの電車だったりするのも、いつものことだけど、
今日ちょっと印象的だったのは
わたしのことを「なかめぐ」と呼ぶ人の存在。
同期はみんなそう呼ぶが、
秘書さんは「なかめぐちゃん」と呼ぶ人が多く、
それ以外の方々はたいてい「なかめぐさん」と呼ぶ。
だけど、ひとりだけ、
同期じゃない人で「なかめぐ」と呼ぶ方がいた。
一緒に仕事をしたことがあるわけではなく
飲み会やイベントごとで話したことがあるだけなのだが
だからこそ、というべきか。
そういや前にもカラオケを歌わせられたとき
そう呼ばれたような気もするな。
あのときカッコいいとか何とか茶化した(?)からだろうか・・・
ちょっと強めの親近感。