2006.11.30

オワッタ

朝から身体が暖まらず、コンタクトは入らず、
午前のセッションから英語が全く耳に入らず他言語に聞こえるし、
もはや頭痛すらしない。

かなりやばい状態だったけど、
そんなの関係なくて、やばい状態のまま終わった。

緊張しすぎてしゃべれなくなった。
病気みたいに、手が震えてEnterキーすら打ちにくかった。
耳もキーンって鳴ってて、音が聞こえなかった。

こうなることを、すこーしだけ予想していて、
カンペを持って壇に行ったから何とか済んだものの
一年半前のプレゼンより、断然やばかった。

人前で話すのも、英語を話すのも、
自分の声が聞こえるのも、自分の声を聞かれるのも、
全て苦手なんだから、もうどうしようもない。
日本人に見られている緊張感も、半端ない。

英語を話すっていっても、
日本人相手に英語を話すのがいちばん嫌い。
だからうちのグループの人々がいる範囲を、一切見なかった。
情けなくなるし、ますます日本語しか出てこなくなるし。
 
1ヶ月以上ものあいだ、夜な夜な準備していたけど、
そんな努力がこんな状態で終わるとはね。

日本語ですら人前で話せるようになったのは、ほんの5,6年前のこと。
その前に聞くだけの期間が20年以上あったわけだ。
そう思って自分を励ます。

でもそれって、
英語でプレゼンできるようになるまで、あと何年だよ・・・
 
思い出すだけで泣きそうだから、もう触れないでね。
 
 


2006.11.30, 21:36 / I社

2 Responses to “オワッタ”

  1. DoubleA より:

    失敗したら恥ずかしいとか、うまくやろうと思うからよくないのではないかな。

    そこでミスっても、変な発音しても、カンペを一行飛ばしても、たぶん世界は普段どおりに回る。

    どんなに喋りが下手くそでも、堂々としていれば、聴衆にはすがすがしく写るよ。

    と、まあ、ありふれていますが、俺はいつも人前で話すときこんなことを考えてしゃべってます。

  2. なかめぐ より:

    どうもありがとう。
    しゃべれなくならないためには、最初っからカンペを読めばいいのだけど、それはしたくないなと思って。

    何年後かには慣れてくるでしょうか。。