2017.06.21

ゴッホ展

6月21日(水)

雨は上がっていたけど、なかなかの曇り空。
写真は全然ちゃんと撮れなさそうなので、NGVのゴッホ展を見に行くことにした。
National Gallery of Victoria、ヴィクトリア国立美術館だ。

Thombury 駅から電車で Flinders Street 駅まで行き、そこから歩く。
到着したのが12時ごろだったので、入る前におにぎりで軽くランチ。

NGV自体は前にも来たことがあったが、そのときは常設展しか見なかった気がする。
今度はチケットが必要なので、長い長い列に並ぶ。

オンラインで買ったほうが早い?と思って、並びながら調べてたけど、
クレジットカードの支払いに4ドルかかるようで、オンラインのほうが高かったのでやめた。

30分ほどでチケットを購入することができ、さぁ入ろうとしたとき、
バックパックはクロークに預けてきなさいと注意される。
前に抱えてるから、とか言っても、YOU HAVE TO!! と完全拒否。

ものすごく悲しくなってイライラしたけど、しょうがないのでクロークに戻る。
クロークのおじさんはテキパキ働いてて気持ち良かったから、少し気持ちは回復したけど、
それでもあの言い方はないよなぁ・・・って根に持ってしまう。。

Van Gogh and the Seasons for the 2017 Melbourne Winter Masterpieces exhibition

さて、中に入ると、まず最初に、ゴッホが強い影響を受けたという浮世絵が展示されていて驚いた。
woodbreaks って木版画かな、歌川広重などゴッホのコレクションが展示されていた。

そのあと、ゴッホの絵が、秋・冬・春・夏の順に季節ごとに展示されている。

生前は特に注目されていなかったというのも、わからなくもない。
なんというか、私にも描けそうな気がしてしまう。

後半の作品になってくると、こういうのを印象派っていうのかーと、感じが変わる。
強い色の油絵の具を点描したような描き方、そうなってくると真似できないなって思えてくる。

そんな基準で見ちゃいけないなとは思いつつ。

14時半くらいに見終わり、ボタニカルガーデンのほうへ行ってみたけど、
さすがに天気が悪いと寂しいだけなので、すぐに帰った。

 


2017.06.21, 20:47 / 2017.06: オーストラリア
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