慶良間周遊キャンプツアー
2泊3日で、漕店の慶良間周遊キャンプツアーに参加。
大城さんの他、家族連れ3人、女性三人組、男性1人×3、と、私。
皆さんリピーターということだ。
1日目。
那覇から渡嘉敷までの船が大揺れ。
かなりの人が船酔いしていたようで、船の中にはうなだれてる人が多数。
私も寝ようと頑張ったけど、揺れがひどくて眠れず、ずっと深呼吸して耐えてた。
そんな揺れだったから想像はついたけど、出航できず。
渡嘉敷島の反対側まで車で移動して、青年の家でそのまま滞在。
潮が大丈夫そうというときに、湾内でウミガメ見学。
シュノーケルでウミガメがいると言われたところを捜索。
周りがみんな見たっていうから、自分の運の無さを感じてた。
でも最後に見ることができて、嬉しかった。
青年の家では子どものキャンプがやってて、我々は倉庫みたいなところに滞在。。
食事は子どものキャンプの一角を間借りする感じ。
雨の中でテントを張るのはイヤだったので、そのまま床に寝る。
マットに穴が開いてるようでしぼんでしまい、コンクリートが痛かった。
夜は雷がすごい光っていて、ちょっと怖かった。
カヤックを漕ぐこともなく、車から下ろすこともなく、1日目が終わる。
2日目。
快晴ではなかったけど、天気は良くなってた。
青年の家を出て、 儀志布島へ向かう。
大城さんとタンデム艇で、初めて来たときと同じだ。
潮も風もよかったので、スイスイ進む。
1時間くらいで儀志布島に到着した。
まずはスイカを頂いた。
シュノーケルは15時くらいが良いということだったので、ダラダラ。
ヤギを捕まえてきたのを見たり(害獣駆除活動の一環らしい。マリオと命名。)、
貝を拾ったり、マンゴーを食べたり、散歩したりして、
あまりに暇になってテントを張った。
マットが役立たずなので、ちゃんと砂地。
シュノーケルは、プカプカ上から見てるだけだけど、魚がいっぱい。
貝が動いたりしてるのを見たりして満足。
潮の流れが速くて、流されるままキャンプサイトに戻った。
食事やハッピーアワーや夕食など、ずっと食べ物があった気がするな。
ヤドカリを戦わせたてるのを見たり、
落ちてる珊瑚でランプシェードを作ってるのを見たり。
だんだん眠くなって、22時頃?就寝。
風がないと蒸すので、テントに風が入るように少し開けてた。
夜3時前、雨の音で目が覚め、慌ててテントを閉めた。
どんどん雨が強くなり、雷がずっと光ってた。
こんなに大雨の中のテントは初めてだが、逃げ場がないので仕方ない。
落ちたらどうなるのか?フレームに触れてなければいいのか?など考えてしまった。
朝になったら止んでてくれないかなーと期待したが、5時頃からまた強くなった。
3日目。
6時くらいに外が明るくなったので、着替えて荷物をまとめる。
全然雨は止まず、朝食はタープの下。
テントを自分の意志で持ってこなくて、タープの下で一晩過ごした人もいて、大変だったらしい。
雨がやむことを期待したけどダメっぽかったので、雨の中でテントをたたむ。
潮が満ちて、カヤックを出せるようになって、出航。
もう帰る日なので、渡嘉敷まで戻る。
行きよりもだいぶ長く感じた。
途中で大雨が降ったり、ヤギを見つけたり。
2時間くらいで元の場所に戻った。
ちょうどウミガメがいるということで、すぐにシュノーケル。
初日に見た亀よりも大きかった。
あとはみんなで片付けをして、シャワーを浴びて、
近くの小さいお店でランチを食べて、フェリー乗り場へ戻る。
今は乗船して、出発待ち。
酔い止め薬を飲んだけど、揺れないといいな。