2014.01.13
国立科学博物館
どっかハイキングに行こうと思ってたけど、朝ちょっと調子が悪くて出遅れたのでヤメ。
上野の国立科学博物館でやってる「大恐竜展」に行ってみた。
ゴビ砂漠で見つかった恐竜の展示。
ゴビ砂漠は砂地なので、保存状態がよかったそうだ。
フロアはそんなに広くなくて、展示数もそんなに多くなかった。
でも、当然かもしれないけど、チビッ子がたくさんいて、大混雑してた。
チビッ子たちのように恐竜に詳しくないので、あっさり出てしまう。
引き続き、常設展である地球館のほうを上から下まで6階分。
前に見た記憶のあるところもあるが、ほとんど覚えてない。
100年前の飛行機、50年前のコンピュータなんて見ると、
今の生活はつい最近にできたものだと、進歩の速さにびっくりする。
地下では、何億年というスケールの地球や恐竜から、
何百万年というスケールの類人猿の歴史、数万年の人類の歴史を見て、
やっぱり今の人間なんて、つい最近できたものだと、ビックリする。
最後に、企画展の「砂漠を生き抜く 人間・動物・植物の知恵」を見た。
モロッコやエジプトやヨルダンで知ってたこともたくさんあったが、
展示自体はほとんどがアルジェリアだった。
いろいろ見て、自分の無知を再確認した日。
たまにはこういう日が必要だ。
そして、もし自分に子どもがいたら、こういうところに頻繁につれてきたいと思った。
上野の「科博」(業界通名)ですが、スミソニアン博物館にいったとき
「あ〜科博のコンセプトはスミソニアンからとってるのか」と納得。
去年見にいったときには、ダイオオイカ関連のグッズが多数でした。
なお、困ったときは「恐竜とミイラ」ですので、科博もちょっと息切れなのかも
しれませんね。
スミソニアン博物館、行ったことあるんですね!うらやましい。
私にとってはナイトミュージアムのイメージしかないです^^;
動物がずらっと展示されてるところで、確かにナイトミュージアムみたいに動かないかなーって思いましたよ。
規模が全然違いそうですけどね。
ダイオウイカはひっそりと展示されてました。
新しそうなところでは、イトカワの微粒子を顕微鏡で見てきましたよ。