2008.08.30

8/17: 終わりの気配 – To Kuching

8月17日

Canopy walk に行く人は6時半に出発ということで、
6時ごろ起きて準備。

テクテク歩いて、Canopy walk の場所に到着。

木と木の間に、20mくらいの高さで橋が架かっていて、
そこを歩きながら高いところにいる動物を探す。

が、何もいなかった・・・。

橋は1度に2人ずつ渡るということで、ケビンと組む。
だからと言って、会話は特にないが、
前にケビン、後ろにディックというのは落ち着く。

終わってまだ7時すぎで、ゆっくり戻っても8時前。
9時半に空港へ出発だったので、ゆっくり朝食をとることができた。

ゆっくりにしようと思わずとも、
注文してから出てくるまで、すごい時間かかってたけど。

9時ごろからみんな動き出して、また橋を渡り、
9時半に車で空港までピストン。

なのだが、最初に全員の荷物と5人(私含む)、
2台目に残りの全員(12人!?)が乗ったらしく、
後発組のほうが楽しそうだった。

ジョージに、うらまやしかっただろーって自慢されちゃった。
 
Mulu から Miri へ飛行機で45分、
Miri から Kuching へ飛行機で1時間とのこと。

Miri へ向かうのはプロペラ機。
臭い飛行機だったから、短い時間でよかった。

隣の席がジョージで、いくつか、キナバル登山などの写真を見せてもらった。
ほとんど皆さん、キナバル登山の後にこのツアー参加なようである。

Miri で2時間くらい暇だったので、Taxi で街へ出た。
あのボートのときと同じ5人である。

Imperial Hotel のショッピングセンターを一通り見て、
そんなにおもしろいものはなかったが、
大人のオモチャの店とかあって、男性陣は見に行ったりしてた;


(↑日本語の商品は多いが、間違えすぎて「マツコスロ」になってたマシュマロ)

1時間ほど中と外をうろついて、
食事は空港のほうがいいということで、さらっと戻って食事。
 
Kuching へ向かう飛行機の出発が遅れていて、
ゲートのところの Cafe でダラダラ。
やっと、メンバーの中にいて居心地がよいと感じた。

さらに出発が遅れて、結局1時間くらい遅れていたような気がする。

空港にいるせいもあってか、もう帰る日の話が出てる。
明日、途中で抜けて帰る人がいるらしく(たぶんリサとニナ)、
みんなの E-mail アドレスを集めていた。

慣れたところで終わってしまう。
残りわずかを楽しもう。
 
17時ごろ、Kuching に到着。
荷物と人と分乗してホテルに向かう。

Miri よりさらに都会だ。
20分ほどでホテルに到着し、チェックイン。
また一人部屋だ。

ツアー後に1日余分に泊まるので、そのことをアルマンドに確認していたら、
その間にみなさん部屋に散っていた。
ポツンと私の荷物が床に転がっていて、ビックリした。

部屋は今までで一番豪華。
たぶん出張で泊まるレベルとしてもおかしくない。

夕食は19時にロビーということだったので、
少し洗濯して、荷物を整理して、街をぶらつく。

お土産屋さんがいっぱいなのだけど、だいたい同じ品揃え。
Tシャツと、会社へのお土産を買おう。

19時、マーケットと逆のほうへ行く。
Parking のビルに入り、その屋上にあるフードガーデンみたいなところで、
リサとニナとの最後の食事。

中国式に回転テーブルもあって、みんなでシェアして食べたけど、
量が多くて最後のほうは全然食べられなかった。

そして、テーブルが広い分、みんなの声が聞き取れなくて、
眺めているだけなことが多かった。

21時か22時か、食事を終えて外に出て、
次の店を探すアダムやら、みんなフラフラしていた。

飲む場所を探していたけど手近なところにはなく、
結局ホテルまで戻って、近くのBAR。

アンティークなものがゴロゴロと雑多に置いてあって、
部屋もいくつもつながっていて迷路みたいで、
大スクリーンでオリンピックが流れていて、
カウンターでは80年代の曲。

なかなか良い感じの店で、マレーシアっぽくはないけど、
みんな気に入っていたようだった。(movie)

ソファーとかイスとか座って、近くの人の話を聞いてたり、たまにしゃべったり。
クリスチンは音楽にノリノリなのに、リサは古い曲~とか言ってたり、
そんなジェネレーションギャップを見るのも、おもしろかった。

24時すぎ、ホテルに戻る。
 


2008.08.30, 13:26 / 2008.08: ボルネオ
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