2008.07.31

子どもと科学

エンジニア・ウィークの活動の一環として、
大和の小学校にて、科学の教室。

午前・午後の2回、約40名のお子さんに浮力の実験をする先生役を、
いつだったか頼まれていて、資料作ったりしていた。

結局、午前の部は私が先生役をやったのだけど、
お昼を外に食べに行った人たちの間で、いろいろ改善案が出たらしいこともあり、
午後の部は別の方にお願いしてしまった^^;

同じことを2回話すのは苦手なので。。
(話してる最中に前回話した言葉が邪魔してくる)

でも、たぶん交代したことは結果プラスで、
今回の実験はあまり実施されていないお題目なので、
2パターンを経験できたことは、今後の参考になるだろう。
 
それにしても、子ども、元気だった!

小学校の3~5年生がメインだったのだけど、
もう夏休みだもんなー。

宿題は昨日で終わった!とか自慢してる子がいたり、
実験で教えてないことを休み時間に教えてくれる子がいたり、
とにかく元気で素直で、いい子たちだった。
 
たいていコレ系の活動(ボランティア)って、
登録してからその日までは、あぁ仕事溜まってるのに・・・って後悔するんだけど、
やってる間は楽しくて、終わってからは参加してよかったと思う。

メンドクサイ気持ちが、楽しかったにつながる。
 
大学の頃のバイトからつながる、人見知り改善活動の一環、
という面もあったりなかったり。 
 


 
別の意味で若干心配してたこと、
3という数字に子どもたちが過剰反応しないかどうか。

要するに、世界のなべあつにならないかどうか。

でも、3は全く平気で、1度もアホになる子はいなかった。
実験の感想を、おもろー!と言った子はいたけど、
発表じゃなくて雑談の中だから良いだろう。

他、スタッフの紹介という言葉に反応して、
スタッフゥ~って言った子はいたけど、小声だったし問題ではない。
(→ 狩野英孝)

ちゃんと教育されているのか、もう時期が過ぎたのか、
もともとそこまでの人気じゃないのか、
お笑いの影響はあんまりなくて安心した。

お笑いがキライなんじゃなくて、むしろその逆なので、
立場上、笑ってる場合じゃないから、扱いをどうしようと思ってた^^
 


2008.07.31, 17:57 / I社
子どもと科学 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.