2024.02.12

鍋割山

再来週あたりで雪山登山に行きたくて、
そのためには、一旦山に復帰しておく必要があって、
でも、塔ノ岳とか丹沢山までの高度差にチャレンジすると膝を壊しそうで。

ということで、鍋割山。
しかも、後沢乗越経由の、半分以上が車道・林道という楽なコース。

体調的には今日急によろしくない日になってしまったので、
楽なコースにしておいてちょうどよかった。

始発で出発して、小田原で乗り換えて渋沢駅。
まだバスの時間にはちょっと早かったので、そんなに並んでなかったけど、
その後で電車が2,3本来たようで、バスは満席で立ってる人もたくさんいた。

大倉バス停から、鍋割山方面へ。
ここでバカ尾根のほうに行かないの、もしかしたら初めてかも?
水のボトルがたくさん積んである場所、下りでしか通ったことなかった気がするんだよな。

緩やかな道を、ときどき車に追い抜かされたりしながら、ひたすら歩き、
少しだけ川を越えたりするところがあったり。

その辺であった水ボトルは、今回も持たず。
そのせいで膝を壊してしまったら元も子もないからね。

飽きてきた頃に、斜面の始まり。
そこそこ急傾斜ではあったけど、荷物が軽いからそれほど苦ではない。

途中で歩荷さんを二人追い抜いたときは、水持ってなくてすいませんって思ったけど。。

山頂まで 0.8km の看板が出てきたあたりで、地面に雪が登場。
ただ、道の脇に雪が残っているという程度で、まだ普通に歩ける。
そういう状態がしばらく続き、日陰の傾斜になったところで、雪の上を歩く感じ。

まだ凍ってツルツルにはなってなかったので、上りはなんとかそのまま歩けた。
でも、階段状になっているところなんかは、段の部分が傾斜になっていて、
下りは絶対に滑り落ちるやつだったので、下りは最初からチェーンスパイクを付けると決めた。

山頂に着いたら、雪がたくさん。

寒いのでダウンジャケットを着て、パンとスープで簡単にランチ。
ささっと食べて、富士山と看板の写真を撮って、チェーンスパイクを装着して、すぐに下山。
まだ鍋焼きうどんは始まる前だった。

下りも、最初のうちはすれ違う人が多かったけど、後半はほぼ一人。
暖かくなってきていたし、気持ちのいい散歩だった。

川を渡るところで、泥だらけのチェーンスパイクを軽く洗っておいた。

最後、車道の部分はやっぱり長くて、飽きてきた。

そんなときに、目の前で壁に向かって立つジジイ。。。
それって、そんなところでするんじゃねーよ、ボケ。
一気に嫌な気分になってしまったので、マジキショ!!って言い捨ててきた。

1日のいい気分が台無しだ。
これだからジジイは嫌いだ。

大倉に着いて、すぐに出発するバスはいたけど見送って、
トイレと装備解除を済ませて、全然とってなかった水分をとった。
カルピスのペットボトルを持っていたけど、開けてもいなかったんだよな。。

膝も、一応今のところは大丈夫。
若干の違和感はあるけど、痛くはないので、明日で治ると信じたい。

7時過ぎに出発して、12時半に戻ってきたので、なかなかいいペース。
車道が長かったから、まぁそんなもんでしょう。

今年初登山、無事に終了。
さて、再来週は行けるかな。


2024.02.12, 21:14 / ハイキング登山
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