2021.10.24

両神山

両神山に登ってきた。

朝5時前に起きて、着替えて、パンを食べて、6時過ぎにチェックアウト。
薬師の湯バスターミナルまで歩いて、始発のバスを待ったが、
6:45になってもバスがやってこず、ちょっと不安になった。

少し遅れてバスが到着し、客は私しかいなかったので、すぐに出発。
その次のバス停の時刻が6:48だったから、それに合わせてるのかな。

お客さんはどんどん増えてって、降りてって、登山の客は私の他にご夫婦1組だけ。

準備して、出発。
天気が良すぎて、木漏れ日が美しくて最高。
車で来る人が多いようで、登山客は多く、けっこう抜かしたり抜かされたり。

会所というコース分岐のところまでは、なだらかで散歩気分だったが、
そのあとは川を渡ったり、急登だったり、なかなかしんどいコースに変わった。
途中で前の人たちについてったら、コースを外れてて、変な道に出たり。

川から離れてからは余計にしんどい林道の急登。
コースも単調になってきて、けっこう心が無になっていく。
頭のデフラグをするために山に登ってるようなものだから、その目的は達成しているか。

疲れた頃に、清滝小屋に到着。
かなり大きな建物で、避難小屋とは思えない立派さだった。
泊まりたくなる人がいるのもわかる(けど避難小屋だからな・・・)。

そこで少しトイレ休憩し、装備を整えて、また出発。
せっかく無になって歩ける状態になっていたので、
ガッツリ休んでしまうと、歩くペースがまた戻ってしまいそうだったから。

また林道の急登を登っていき、稜線に出たかな?と思ったらまた林道。
そうこうしてたら、鳥居が見えて、テンション上がった。

両神神社らしい。
雰囲気があってよかった。

その後はちょっと岩っぽい鎖場もあり、少し楽しい道になった。
最後の鎖場で混雑してるなーと思ったら、その先は山頂だった。
けっこう人がいて、ゆっくりはできず、パッと見て、写真撮って、下山の列に並んだ。

山頂ではご飯を食べられる状態ではなかったので、
神社のところで食べようと思ったら、大混雑だったので、
結局、清滝小屋まで戻ってからお昼休憩。

そのあとは、単調な下降。
とにかく膝を痛めないように、ゆっくり、気をつけて降りる。
単調なので、飽きてくる。
川を渡ったりするところに出て、ようやく気持ちが晴れた。

予定よりだいぶ早く下山できて、17:10のバスの予定が、
15:10のバスの1時間前に、バス停に到着してしまった。
ジュースを飲んで、ただただボケッと立って、ときどきストレッチしてた。

バスは満席で立ってる人もいっぱいになるくらいだった。
行きのバスにいなかったのに、どこから沸いてきたのだろう。。

1番に並んでたので座れて、
薬師の湯バスターミナルで乗り換え後も座れて、
西武秩父駅に戻ってきた。

日向大谷口の登山口から、薬師の湯バスターミナルまで1つ目のバスで、
そこで200円の運賃を払って、乗継券をもらって、
薬師の湯バスターミナルで西武秩父駅までのバスに乗り換える。
そうすると、運賃500円のところが、乗継扱いで300円になるという仕組みだった。

西武秩父駅からは飯能まで移動して、そこからは一気に横浜へ。
うちに帰ってきたのが20時前くらいなので、14時から6時間くらい移動に使ってた。
秩父、遠いな。

両神山、また行きたいタイプの山ではなかったけど、
気になってたので、行けてよかった。
しかも、最高の天気のときに。




2021.10.24, 22:59 / ハイキング登山
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