急ピッチ
雨っぽかったから、すっきり登山も諦められた。
いや、雨でも行く人は行くんだろうけど。
不要なものをどんどん捨てなきゃ!と引っ越しに向けて気合が入る。
しかし、まだ何が不要なのか、全然思いつかない。
とりあえずゴミをまとめたりという普通のことしかできてない。
電車で行ってみようと、次の家(予定)まで行ってみる。
ちょっと迷ったけど、なんとなくわかった。
周囲はお子さんのいる家庭がいっぱいあるようで、のどかで良い。
駐輪場に屋根がないことを確認して、カバー買わなきゃなーとか思う。
まだキレイな自転車、なるべく汚したくない。
それから中目黒の桜でも見てくるかーと、行ってみた。
でも、人が多すぎて歩けず、牛歩で1ブロックだけ歩いて抜け出して、帰って来た。
もう桜は十分に味わったかな。
帰って来て、審査に通ったという電話があり、引っ越し見積もりの依頼をするが、
今は混んでる時期だから・・・と引っ越しの日取りは見積もり後じゃないと決められないと言われる。
目安すら教えてもらえず、焦る。
引っ越し日を決めて、解約日を決めて、って、ここらへんの順番を間違えると大変だからなぁ。
いろいろと気になることが多すぎるぞー。
アリスのままで
大学で言語学を教えるアリスは、物忘れがひどくなってきたので病院へ行ったところ、
若年性アルツハイマーだと診断される。
徐々に消えていく記憶能力、それを受け入れられないアリスと家族の葛藤を描く。
思ったよりも速いペースで、アルツハイマーが進行していく。
高学歴だったり知的な仕事をしている人の方が、そして若年性のほうが急激に進むらしい。
それだけに、下り坂が急すぎて、自身も周りもショックが大きいのもよくわかる。
ネタバレではあるけど・・・
アリスが頭の良い人だから、ここまで進行したら自殺を・・・と考えてセットしてしまうところなんかは、
ちょっと現実味としては薄いにせよ、たしかにそういうことも考えるよなーと思う。
全てを忘れて生きて行くのは難しいし、悲しい。
人が生きて行く上でのルールとか、そういうのが全部ない世界だったら、生きていけるのかなぁ。
トイレのシーンを見て、そんなことも考えてしまった。
なんにせよ、自分も周りも悲しいだけの病気、なりたくない。
なってしまったら、どうしよう。