地球と人を感じたかな
盛りだくさんの一日。
探検隊な方々と、上野⇒阿佐ヶ谷で遊んだ。
1:
インカ・マヤ・アステカ展@国立科学博物館
私が行きたいとリクエストしていたところ。
2年半前、メキシコのマヤ文明に会いに行ったし、
1年ちょい前、ペルーのインカ文明にも会いに行ったから、
そいつらに再会したかったと同時に、まだ見ぬアステカを知りたかった。
神々と生贄、生と死が共存した生活、
これがキーワードかな。
自然に逆らうことなく、一体となって生きようとする従順さが、ヒシヒシ。
2:
国際こども図書館@同じく上野
この歴史的建造物を見に行きたいってことで、初めて行った。
古い元々の建物の外側に、近代的なガラスとコンクリート。
安藤忠雄が手がけたらしくおもしろかった。
展示会がやっていたので、寄ってみた。
テーマが、太陽・月・星。
神話や文化や人との関わりについて、上記展と少し共通するものを感じた。
おしゃれな建物なのに、レストランのメニューが昔懐かしい雰囲気で、
それもまた、ある意味いい味出してたかな(笑)
3:
立呑風太@阿佐ヶ谷
良さそうという話を元に、とりあえず探してみたが、見ただけ。
確かに味のあるところだったので、行ってみたいね。
4:
地球交響曲 第三番 @ラピュタ阿佐ヶ谷
故 星野道夫 に捧ぐ・・・
星野道夫のことは、ちょこちょこと聞くし、本も少しだけ読んだことある。
そんな少しの知識しかなかったが、気になる存在ではあった。
その彼が生きているうちに関わった人々から見た、彼の姿。
本当はこの第3番への出演が決まっていたのだが、
その前に亡くなってしまったということで、追悼作品となった。
目に見えないものの大切さ、尊さ、そして多様性の美しさ。
短い命を持つ人間として、地球という自然から感じられること。
多様性という点からすれば、異なる見解をもって然るべき。
なのだけど、
やはり目に見えないものの大切さは、私の中で大きくて、
逆に物体の大切さを過小評価してしまっているのかもしれない。
そしてまた、短い命という点も、私の中で大きくて、
逆に長い目で見て行動することが少なくなっているかもしれない。
充分に共感はした。
しかし、私の場合のソレは他に対してどうなのか?と、
充分に考える時間となった。
2時間半という長い時間ではあったが、一貫したテーマがあった。
もちろんアラスカがベースにあるが、
昼に触れた文明とは違って、今度はカナダのアイヌや、ハワイ。
場所は違えど、それぞれの生活の中で奥深い文化が育っている・・・
星野道夫にたっぷり触れることができて、大満足。
アラスカ、行きたい熱がまた高まった。
5:
山猫軒@ラピュタ阿佐ヶ谷
フレンチのコースを
夜風の吹く一風変わったこじんまりとしたレストランにて。
カルパッチョ、霧島高原豚ロースのステーキ 黒こしょう風味、フルーツタルト
ステーキが意外にガッツリしていて、かなり満腹~。
気取らずに楽しめるところでよかった^^
というわけで、盛りだくさんの一日。
いろいろ行ったけど、けっこう共通するテーマを感じたかな。