流しそうめんパーティ
夕方、研究所の所長さま主催で、流しそうめんパーティ@多摩川
雨で中止だったり、旅行中だったりで、今回が初参加。
参加者が80名以上ということで、様子が想像つかない。
事前の準備に参加しなかったので、
始まってから、そうめんを流す係をしてみる。
水でほぐしながら、流していく。
たぶん、拾って食べてるよりもおもしろい。
他の人が流してるときも、ほぐすほうをやってみたり。
研究所を去られた方々とも久しぶりに会って、
たぶんそれがいちばんの収穫。
最後に手持ち花火をたくさん。
少しやったけど、あとは近くのベンチに座って、観てた。
相変わらず2つ下の代に相手してもらってたような。
今年は花火大会も行ってないし、
今季でいちばん日本の夏を感じられるイベントだった。
終わってから Drink Party に行こうよって話があったが、
同期くんたちは行かないって言うし、眠いときに完全に英語はツライので、
先輩の車で送ってもらってさらっと帰ってきちゃった。
ココシリ
命を懸け、チベットカモシカを密猟から守るための山岳パトロール隊。
チベットの広大で、草のない砂漠のような土地で、
何日間もジープを走らせて、密猟者を追う。
政府の機関ではないから費用がなく、無給。
食料も燃料もギリギリで、ケガをしても治療費がない。
だから、密漁者から没収した毛皮を売って、足しにしている。。
枯渇した土地で、命をギリギリにつないで、
それでも、密猟者を追う。
痛々しく、生々しく、苦しい。
これ、実話だそうだ。
100万頭いたカモシカが、密猟のせいで1万頭にまで減った。
このパトロール隊に同行した記者が、この様子を全土に報告し、
実情が知れ渡り、やがて自然保護区となった。
カモシカは3万頭にまで増えたそうだ。
苦しい戦いが、報われた。
明るい気持ちになれるものではないが、救われた。
見ていて、つらかった。