2010.05.21

5/4: 砂漠

ラクダから降りると、そこは来たところとは違う場所。
とうとう、砂漠キャンプに向けて出発なのだ!
 
4WDに分乗し、いざサハラ砂漠!

パジェロが1台と、ランドローバーが2台。
これで砂漠を突き進む!

デモクラシーと言ってモハが用意してくれたクジを引き、
わたしはランドローバーのほうになった。

乗ってみて、なんでそうしたのか、わかった。
ランドローバー、イスが外れていたりして大変だった。

天井に手をつき、横の手すりにつかまり、
なんとか体勢を保つ感じ(笑)

でもそれも、デコボコ道をあえて進んで、
その揺れを楽しんじゃおう!というアトラクション♪

車酔いなんて言ってる暇もないほど、揺れまくり。

揺れるっつーか、跳ねまくり。

楽しかった~!

途中で他の2台と出会ったり、別れたりしたけど、
パジェロのほうは揺れも少なく快適そうだった。

そのまま1,2時間進み、
途中、井戸のところで少し休憩。

井戸といえば、『アラビアのロレンス』では
殺し合いになるほど大事なもの。

きっと現代ではそんなことないんだろうけど、
見た目は映画と一緒だったぞ・・・・


 
そこからまた砂漠をひた走る。

最初は岩や草や、いろいろあったけど、
あたり一面が砂になったりすると、
ここで迷ったら確実に死ぬ・・・というところだった。

よくこんなところ運転できるな。

モハ曰く、砂漠ガイドの資格も持ってるらしい。
こんなところでも目印があるんだろうな。

そして、キャンプ地に到着。


 
(まだ続く)


Posted 2010.05.21, 00:53 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.21

5/4: 砂丘と星空

キャンプサイトに到着。

さてトイレでも行くか・・・と思ったら、
すでに近くのデューンに登ってるメンバーがいた!

簡易トイレは、個室ほどに仕切ってあるだけで、
地面はそのまま砂地なので、臭い。

要は隠れられる場所まで待てない人向けかな。
結局ここは最初の1回しか使わなかったな。

んで、遅れまいとデューンを登る。
たぶんだけど、「デューン」は「砂丘」のことね。

砂が崩れるので登りにくい。

思ったよりも砂である。

硬い地面に砂が積もっているのではなくて、
きっと全てが砂なのである。

足を踏み込むと、砂が崩れて沈む。

となると・・・

沈む前に足を前に出す!

なんて漫画みたいな発想しか出てこない^^;

息を切らしててっぺんにたどり着いたら、
思い描いていた通りの砂漠が広がっていた!

そのまま、夕陽が沈むまで、みんなで並んで佇んでいた。

夕食はモロカンサラダとタジン。


 
そこからはダラダラとまったりタイム。

モハやドライバーさんたちはアフリカンドラムで大騒ぎ。

私は占い待ちをしながら、
寝っころがって満天の星空を眺め、流れ星を探した。

地平線の近くまで星が見え、
流れ星もたくさん見えた。

たぶん10回くらい見えたのだけど、
とうとう願い事を唱えることはできなかった。

きっと、ずーっと心に願い続けながら、
あの星空を見あげていれば、流れたかもしれない。

何を考えていたのか思い出せない。

楽しそうな歌声を聞きながらも、
ほとんど無心だったのかもしれない。
 
 
途中で少しだけ唄い踊る集団に呼ばれた。
少しだけ行ったけど、途中からじゃノリがわからず。

ちょっと疲れていたし、ゆっくりしたかったので、
やっぱり流れ星を探しつづけた。

幸せな時間だった。
 
 
占いを少しやってもらって、
残ってるメンバーでおしゃべり。

そしてサンライズを見るため、2時頃に就寝。

風が気持ち良かったので、
毛布を持ち出して、外で寝た。

戻ってきたメンバーも、どうやらみんな外で寝たらしい。

サンライズは6時半ごろだと言っていた。

だから、5時に起きようということになった。
 


Posted 2010.05.21, 23:51 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.22

5/5: サンライズ

朝ふと目が覚めたら4時50分。
目覚ましよりも早く起きた。

当然ながら周りは暗く、誰も起きていないようだった。
とにかくメッチャ寒かった。

寝る前は涼しいなって思う程度だったが、
確実に寒くなっていた。

とりあえず、フリースやら、レインウェアやら、
持っている上着類を全部着た。

けっこうガサゴソ準備したつもりだったけど、
そんな物音では誰も起きないらしい。

まだ時間は大丈夫だろうと、
そのままコンタクトを入れたり、準備を済ませる。

で、セットしてもらってた目覚ましが鳴る。
さぁみんな起きるかな?って思ったが・・・起きない。

あれ?みんな行かないのかなぁ?と思いつつ、
絶対行くと言っていたぴょんを起こしたら、周りも起きた。

そこからは、みんな結構準備が早くて、
6時前には出発し、高いほうのデューンに登る。
昨日は別の団体がいて登れなかったのだ。

尾根伝いに歩くと足を取られることも少なく、
意外と簡単に進めた。
その分、キレイな絵は崩れるのだけど。

ぼんやり明るくなってきていたので、
写真を撮りまくる。

結局みんな登ってきて、
半分くらいの人は途中のところから眺めた。

陽が上った。
とにかくずーっと写真を撮ってた気がする。
たいした写真は撮れないのだけど。

いろいろと記念撮影をして遊ぶ。

ごはんだよ~!と呼ばれて、朝食。

そして、荷物を片付けて、
キャンプ地をあとにするのだった。

結局テントは荷物置き場だったな(笑)

すごい充実した日だった。


Posted 2010.05.22, 23:06 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.23

5/5: 砂漠から街へ

楽しかった砂漠とはお別れ。

今度はジャンケンをして、パジェロになった。
予想どおり全然揺れなかったので、眠くなった。

モハも乗ってたけど、聞いてたとおりドライバーさんと
そんなに仲良くないようで(?)、静かだった。

途中からパジェロの上に行っちゃって、
ビデオを回していたっぽい。
っつーか、車の上に人が乗ったまま運転を続けるって・・・。

途中、砂漠の中のカフェに寄る。
ホントに周りに何にもないところにポツンと。

みんなやたらとぐったりしていた気がする。
コーラとか飲んで、少し元気になった。

トータル3時間くらいして、出発とは別の地点に到着。
モハメドと再会し元のバンで移動。

途中のレストランでランチだったが、
みんなここでもグッタリしていた。

私はお腹を壊したようで、違う意味でグッタリしていた^^;
旅の前からお腹の調子は悪かったので、再発かぃ・・・と残念。

食べ物は美味しいのだよ。

途中でサフランで有名な処に寄って、
サフランティーをいただいたり。

そしてまたロングドライブでタルーダントに向かう。

途中、車窓からはアルガンツリーが見えた。
アルガンの実の油分から、美容オイルや調味料ができる。

その実が美味しくて、ヤギが木に登って食べるという。
だからその光景を探したけど、
このときは1ヶ所で見かけただけだった。


 
タルーダントの街は小さいけどキレイ。

ディナーまで1時間ほど休憩時間があったので、
さっとシャワーを浴びて、さっぱりした!

もう暗くなってきた街を歩き、レストランに向かう。
モハとおしゃべりしてて、もう旅が後半なんだなって切なくなった。

広場の横っちょのレストラン。

ビールやワインは紙でくるまれて見えないようにしてあった。
公の場所で飲むのはやっぱりダメなのかもしれない。

ビールに合う食事を選んだので、
なかなかハッピーなディナーだった^^

夕食後、高級ホテルのバーに行ってみる。

もうだいぶ遅い時間だったので、閉店間際。

何を頼もうにも無いと言われ、
結局ビールしか注文できなかったけど、食後の散歩は良い感じ。

それでもホテルに帰ってから、
またビール飲んだんだよね、たしか。
 
 


Posted 2010.05.23, 23:08 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.24

5/6: 革工房と、海辺の街エッサウィラ

めずらしく朝食がついてない日。
外の小さいカフェで、甘くて美味しいパン。

タルーダントの街にある革工房を訪れる。

トサツから染めるまでを一貫して行っており、
臭いがキツイから、入口でミントの葉をもらう。

毛を削いだり鞣したり、
一連の作業を見て、手作りっていいなと思った。

革で何かを作るのは日本でも流行ってるけど、
それは切って縫うだけだもんね。

工房を見てから、製品を売ってる場所でお買い物。

気に入ったのがあったので即決で買ったら、
みんなにビックリされた。

値切らないと買っちゃいけない雰囲気になってたから、
買い物めんどかったのよね。。

私はむやみに値切るのはイヤなのだ。
観光客だから、多少想い出代が入ってたって構わない^^;
 
 
いよいよ、みんなが買い物を楽しみにしていたエッサウィラへ移動。
5時間くらいのロングドライブ。

この辺から助手席の隣に一人ずつ乗せてくれた。
一番前の席は3人がけなんだよね。

途中のスーパーでランチを買って、海岸でピクニックランチ。

砂漠にいた次の日に、
もう海にいるというのがモロッコのすごいところ。

日本の四季のレベルを越えるくらいのギャップだ。

ここから次のポイントまでは、私が助手席。

モハが私に寄っかかって寝てる姿が可愛すぎて、
なにげにココがだいぶ想い出深くなってたりする(笑)

昨日は写真を撮ることはできなかったが、
今日は呼んでおいてくれたのか(?)
アロガンツリーに登る山羊さんたちを見て、写真タイム。

そして、アロガンオイルの工房を訪れる。

やっぱりみんな買い物好きだから、時間使ってた(笑)

予想通り、エッサウィラに着いたのは夕方の遅い時間となり、
みんなのハマムは翌日にしといて正解って感じだった。

私はハマムやらず。

マッサージとか苦手だけど今回は頑張ろうかな?
って思ってたけど、昨日からお腹を壊していて、
1時間半もトイレに行かずにいられる気がしなかったのだ。

モハはみんなに体験してほしかったっぽいので、
淋しい思いをさせて申し訳ないと思った。

宿はおもしろい造りのゲストハウス。
たぶん貸切。

サンセットが見られるってことで、
しばらく屋上で談笑。

・・・なんだけど、既にだいぶ切なくなってきてた。

ディナーはレストランにて。

カシスオレンジを頼んでみたり、
せっかく海辺の街に来たので、シーフードピザにしてみたり。

注文してから料理が来るまでが長くて待ちくたびれた。

後半は水タバコで遊んでた。

直訳してWater cigaretteって言ったら大ウケしてたな。
Shishaというらしい。

いつの間にか勝手にテーブルに運ばれてきたくせに、
最後に1つ80DH(約800円)と言われて、高いと思った。。

夜はやっぱり部屋で宴をひっそりと。

色占いとかをやってもらったら赤と青と黒がよいらしい。
あと木と水がよくて、3と8がよかったのかな。

ふーん。

やっぱり夜更かし。
 


Posted 2010.05.24, 23:43 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.25

5/7: エッサウィラ

朝にローカルガイドの女性とエッサウィラの街を散策。

バイバイって見送ってくれたはずなのに、
モハもひょっこり自転車で付いてきた(笑)

天気は最高だし、白い壁と青い扉がキレイ。
青は蠅よけかなんかの効果があるって言ってたな。

レストランのテラスから見えた海岸に向けられた大砲や、
警鐘のための音響機能?などを見学。

魚市場やボート群を見て、
街中の魚屋さん、寄木工房や、銀製品の工房を見た。

みんなはこのローカルツアーのあとの
ハマムと買い物が気になってしょうがないようだったけど、
私はすでにハマムに行かないって決めてたので、この散策はとっても楽しかった。

予定の時間より少し押してツアーが終わり、慌てて買い物。

モハお勧めのベルベル音楽のCDを1枚購入。
もう1枚のほうも買ってもよかったかなって、今になって思う。
 
あとは、木のものを部屋に置くといいって
昨日の占いで言われたので、木のコースターセットも購入。

寄せ木細工もここでは有名なのだ。

買い物に満足し、ホテルに戻ってチェックアウト。
荷物をロビーにまとめて、またすぐ出発。

ホテルのすぐ近くにあるハマムまでみんなと一緒に行って
お見送りしてから、モハとモハメドと散歩。

この時は聞いてなかったけど、
モハメドは別のグループのツアーリーダーみたい。
普通の友達かと思った。

自転車を返してから、カフェでも行こうか?
って言って歩きはじめた。

2人は何やらアラビア語かベルベル語でしゃべっていたので、
私が少し後ろを歩いていたら、
ボディガード~!とか言って両手に花?な状態にしてくれたり。

なかなか気を使ってくれちゃって申し訳ない。

このとき、けっこう時間が押してたから、
ランチタイムが取れないからどうしよう?ってモハが言い、
魚好き?って聞かれた。

うんって答えたら、プランが出来たらしい。

魚屋さんでみんなのぶんを買って、調理してもらって持って帰って、
みんなハマムが終わって帰ってきたら、
すぐ食べられるようにしておけば間に合う!って。

全員が魚が好きなわけじゃないのはわかってるけど、
バスの時間は決まってるから、時間節約のためにしょうがないって。

その辺は日本語でも説明してねって言われた(笑)

このグループは、みんな仲良いし、いつも笑ってるし、
とってもナイスなグループだから、協力したくなるんだって言ってた。

そうやって言葉でちゃんと伝えちゃうのって、カッコイイな。

たしかに、ランチタイム30分!って言われても、
料理が出てくるのはどこでも遅いので、確実にムリだったろう・・・。

というわけで、魚屋さんで平目やイカやエビを買い、
裏手のレストランに持ち込んで調理してもらった。

ここではそういうスタイルの市場とレストランがあるのだ。
朝のツアーで話に聞いてたので、実際に見られて楽しかった。

こういうふうに料理してねって材料を渡す。

そして、先に3人分だけ作ってもらい、それを食べながら、
他の11人分の調理が終わるのを待った。

ベルベル人なリーダー2人と
日本人1人というちょっと妙な組み合わせだったから、
周囲の観光客軍団の視線をよく浴びたな(笑)

ホテルに戻って、二人がフロントで話をつけ、
いろいろ借りられることになったので、厨房の食器を借りて、盛り付け。

なんかコソコソ準備するのが楽しかった。

朝食しかないレストランだからフォークがなくて、
どうしよう?ナイフと手でいいかな?とか相談して、
ナイフとスプーンを準備し、ないよりマシかな?とか(笑)

ハマムが終わったという連絡を受けて、3人で迎えに行く。

と思ったら、モハはダッシュで行ってしまったので、
モハメドと歩いて追いかけた。

モハメドは女性陣に人気だったから、
デートしてたの?いいな~!みたいなことになったわけだ(笑)

時間節約のためにここまでやったほど、
2人ともバスの時間とかしょちゅう確認してたし、
マジで時間がなさそうだったので、そういうことはみんなにちゃんと伝えた。

みんなちゃんと食べてくれて、嬉しかった。
自分が作った料理じゃないけど、手料理を出した気分でドキドキだった^^;

良い想い出ができた。

予定よりちょっと押したくらいでホテルを出ることができ、
ちゃんと余裕を持ってバスに乗れた。

チキンやゴートと一緒のバスだとか言ってたけど、
やっぱりいつもの冗談だったみたい。

すごいきれいなバスで指定席だった。

出発の地であり、最後の地であるマラケシュへ向かう。
 


Posted 2010.05.25, 23:58 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
2010.05.28

5/8: 最終日、マラケシュ

途中に1回休憩があって、3時間くらいドライブ。
おしゃべりもしたけど、やっぱりほとんど寝てたかな。

夕方頃にマラケシュ到着。
初日に泊まったホテルと同じところだ。

最後のお買い物タイムなので、
夕食を遅めにして、たっぷりめに時間を取る。

みんなに配れるお土産・・・ということで、
まずはスーパーに寄ってもらい、ミントティーを購入。

それからマーケットにタクシーで直行する買い物派と
ホテルに荷物を置いてから歩いて向かうマッタリ組に分かれ、私は後者。

写真を撮ったりしながらのんびり。

途中で男性に話しかけられ、そのままずーっと話してて、
最後に花をもらってたメンバーもいた^^

マーケットに着いてから30分ほど時間があったので、
さらっと見て回ったが、特に安いというわけではないようだった。

品数重視なのかな。
なんというか、鮮やかなものがゴチャっと並んでるのがキレイ。

22時に集合。
15分前くらいから集合場所へ向かう。
ものすごく入り組んだ作りになっているから、奥に行くと戻れないのだ。

時間通りに到着する人は相変わらず少なく、
何人かずつパラパラと戻ってきたが、
1人が20分経っても戻ってこない。

心配だったが、連絡手段がなくもどかしかった。
ケータイでこっちの誰かにかけてくれれば・・・と思いつつ、
迷子放送とかしてもらいたい気分だった。

誰かに助けてもらって送ってもらったらしく、
ようやく帰ってきたが、さぞ心細かっただろうと思う。
親切な人がいて良かった。

先ほどのフナ広場の屋台か、カジュアルなレストランか、
トラディッショナルなレストランか。

いくつかの選択肢の中、最後の晩餐に相応しい静かな店を・・・
ということで、トラディショナルな店を選択。

伝統的な料理の店ということでアルコールはなかったが、
タジンやクスクスを最後に食べられて良かった。

ちゃんとみんな集まるのは最後だから、
ここでモハにチップを渡したり、最後の挨拶や集合写真。

泣ける。

帰り道、タクシーか歩くかという選択肢では、
全員が歩くほうを選んだ。
一緒にいる時間を伸ばしたかった。

これでホントに最後か~・・・と、切ない気持ちで歩いてた。

途中で物を道路越しに投げてるクレイジーな人がいて、
ちょっと怖かったけど、そんなときはモハの目つきが鋭くなってた。
 
 
ホテルに戻ってから、
『アウスキミニー・ハウハウ』のスタンプを押してもらいに、
すぐにモハの部屋へお邪魔した。

この言葉、結局よくわからないままなのだが、ラクダの名前らしい。

アウスキミニー?って言われたら、ハウハウって答える。
なんか合言葉のようで、使いまくってたな^^

特にドライバーさんは英語が話せなかったので、
ホントこの言葉でしかコミュニケーションを取らなかったな。。
 
 
半分くらいの人が、飛行機が9時くらいだったので、
ホテルを6時に出るように大型タクシーを手配してくれていた。

朝早いから、徹夜を決めていた。

モハのPCを使ったときにメディアが壊れたというメンバーがいたので、
PCに残された写真を救出したりしながら、
早朝の出発時間まで、ずーっとモハの部屋で過ごしたのだった。
 


Posted 2010.05.28, 00:26 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.29

5/9: 再びパリ

徹夜だったので、眠すぎ。

ものすごく眠いまま、ホテルを出る。
みんな見送りに来てくれた。

日本でみんなとは会えるけど、モハとはお別れだ。
あまりに寂しくて、そのまま残りたかった^^;

みんなにバイバイするために窓を開けたら、
そのまま閉まらなくなって寒かったが、
そんな中でも寝たくらい眠かった。
 
空港に着いたら、朝焼けがキレイだった。

ちょっと早く着いたので、
まだチェックインが始まっていなかったが、
時間が過ぎてるのに飛んでない飛行機があるらしく、混んでた。

振り返ってみれば、また噴火してた影響なのかな。
(帰国後によく帰ってこれたねって言われて初めて知った^^;)



(パンのおかずがパンの図↑)

パリまでの間は、熟睡。
でも、パリでは目標があったので頑張る。

行きは凱旋門を見たので、帰りはエッフェル塔だろ!

入国審査で別便で来た人とも偶然ながら合流でき、
しかも抜かされたけど^^; 途中まで一緒に行く。

パリについて私は全然調べてなかったので、
本を持って来てた人や、調べてくれてた人の話と、
空港の看板と道行く人に助けられ、迷いながら何とか地下鉄に乗る。

教訓: 迷ったら、本を見るより、人に聞け。

乗るまでが大変だったけど、乗ったら意外にすぐ。
そして、駅を降りてからはすぐにエッフェル塔が見えた!

みんなして大きな荷物を持ってたけど、
頑張ってエッフェル塔がよく見える公園まで歩く。

アイスクリームを食べて、芝生に座って、写真タイム。

そんなに長く居られないのはわかってたけど、
その短い間を精一杯堪能する。

そろそろ行かないとヤバイよねってところで、
私を含む3人は、別便の2人を残してバイバイしたのだった。

どんどん人数が減っていくのは寂しすぎる。
 


Posted 2010.05.29, 00:08 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
2010.06.06

モロッコで出会った生き物たち

ミュー

山小屋まで人と荷物をのっけて登ってくれる。
馬とロバの間くらいの大きさとのこと。

てんとうむし

山にはたくさんいた。
そういや、ペルーの山にもいっぱいいたことを思い出した。

てんとう虫って高原に住むもんなのかな?

ネコ

山小屋でずっとうろちょろしてた。
だいぶ人に慣れているのか、ふてぶてしい態度(笑)

白いラクダ

レストランの下の森にいたのだけど、全体像を撮れず残念。

置き物のようなラクダ

ドライブインにいたのだけど、特に関わることなく。

アイト・ベン・ハッドゥの牛。
家畜は1階に住んで、人は2階に住むように作られてる。

コウノトリ

こちらもアイト・ベン・ハッドゥ。

鳥の種類に詳しくないが、コウノトリらしい。
夫婦と子どもの3羽いた。

トカゲ?

アイト・ベン・ハッドゥを外から眺めるポイントで、
こいつを見せて、チップをもらうおじいさんがいた。

イグアナ

道路で轢きそうになっちゃったやつ。
ちゃんと生きててよかった。

ラクダに乗る前、買い込んだランチを食べてるときに横にいた。

モハは、その鳥は毒があるよ~!って脅して遊んでた。
嘘でしょ?って言ったら、シーって言われた^^;

ラクダ

砂漠のお散歩に乗っけてってくれたラクダたち。

ラクダの鳴き声が衝撃的だった。
ガオーって。

フンコロガシ?

名前は知らないが、砂漠にいた。

砂の上でだいぶ動きにくそうだったが、
きっとあの地で生きてる虫。

ラクダ

砂漠の途中でラクダ牧場(?)みたいな場所があった。
きっと野生じゃないんだけど、色黒でワイルド感があった。

ロバ

町中で、ミントの葉っぱを運んで頑張ってた。
あんまり写真にはないけど、いたるところにロバはいた。

ネコ

革なめし工場には、なぜかたくさんの猫がいた。
ツンとしたキツイ臭いが好きなのだろうか。

すごい毛並みもキレイで可愛かった。

ヤギ

アルガンの実を食べるために、山羊も木に登るという。
だけど、たぶん見世物として連れてこられたのだろう。

こいつらを引き連れていた少年にチップを渡したら、
さーっと一斉に引き上げていった。

ネコ

エッサウィラも猫が多かった。

猫は大切にされる動物らしい。
エジプトでは神のような高貴な動物なんだっけ。

カモメ

エッサウィラにはカモメも多く、いかにも海。

イヌ

エッサウィラには、めずらしく犬もいた。

よくわからないが、フランス人が残したものなのだろうか。

ネコ

猫はどこにでもいたな。
そして、けっこう毛並みがキレイで可愛かった。

可愛らしい猫がいっぱい。
猫好きにとっては素敵な国である。
 
(いちばん多かったのはダントツで蝿なんだけどね^^;)
 


Posted 2010.06.06, 19:08 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.06.08

アラビア語

半月ほど前にベルベル語の本を買ったが、
単語など言葉の部分は発音がわからず、一時中断。

やっぱり発音が大事よね!ってことで、
ベルベル語より教材の多いアラビア語に変更。

大学2年くらいのときに一般教養で取っていて、
そのときはマジメにやったはずなのに、
少し手をつけてみても、思い出す気配はゼロ。

日曜から始めて今日で3日目。
ここでやめたら、ちょうど三日坊主。

会社に行くときの電車は英語の時間なので、
帰るときに聞くことにした。

英語でアラビア語の解説をしてるので、
帰りはどっちも勉強になるのだけど。

Podcastで簡単なコースを聞いているのだが、
1回分で3語くらいしか出てこないのに、覚えられず。

何語かだけでもちゃんと使えるようになっておきたいので、
同じ回を繰り返して聞いてるけど、まだ初日の分がアヤフヤ。

慣れてきたら覚えるのが早くなるのか、
記憶力が限界に達して覚えられなくなるのか・・・

さぁどっち?


Posted 2010.06.08, 23:44 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ, 日々所感