2024.03.10

赤岳

土日で赤岳に行ってきた。
雪のシーズンだけで5回目?
周辺の山や夏を入れたらもう何回だかわからない。

天気は良さそうだったので、自分の体調がいちばん注意すべきところだった。
膝のこともあるけど、生理的なこともあったりして、難易度は高かった。

結果、全然違うところで問題が発生して、今、鼻水が止まらない。。。
花粉かと思ったけど、右の鼻だけツーンとしてて鼻水が垂れてくるので、
風邪なのかなんなのかまだよくわかってない。

で、赤岳、良かった。
寒かったのが一番辛かったけど、自分の動きとしては何も問題なく、ちょっと自信になった。
こういう状況でも行けた、という意味で。

赤岳鉱泉は大混雑だったようで、去年と同じ部屋だったけど満員だった。
当たり前だけど、皆さんすごい山の話をしてて、
一旦やる気を失った自分としては、ちょっと申し訳なかった。

去年、文三郎尾根から登って辛かったので、今回は地蔵尾根にした。
やっぱり自分にはこっちのほうが合ってる。
ダラダラと長く登って急激に降りるよりは、ガーっと登ってダラダラ降りたい。

今回1つ発見があって、
指先の感覚がなくなってきてて温めたいとき、写真を撮るとマシになった。
そのことから、指先を動かすだけじゃなくて、もしかしたら手を心臓の高さに上げるといいのかも?という仮説。


メモとして、YAMAPに書いたものを転記しておく。

ーーー

雪山も行っておかないと…と、リハビリ登山の一環で、赤岳に行ってきました。

何度も行ってる場所(積雪期で5回目?)なので知ってるルートであること、
一泊するので1日の標高差はそれほどでもないこと、アクセスが良いことが理由です。

前回、文三郎から登って地蔵尾根で降りたので、今回は逆にしました。前々回と同じです。

特急あずさは満席、茅野駅からのバスも満席で立ってる人もいっぱいでした。
余裕のあるスケジュールなので、ゆっくり準備して、赤岳鉱泉に向かいました。
最初からチェーンスパイクを使いました。ずっと雪のある道だったので歩きやすかったです。

赤岳鉱泉は大混雑でした。
チェックインして暇だったので中山展望台まで散歩しました。
曇っていて寒かったです。

こたつのある大部屋(男女混合、他人同士の場合は隣は同性って感じだったのかな)で、
散歩から戻ってきたら、布団の分は埋まってました。
夕食は17時から1時間おきに3ターンあったようです。

携帯電波は入らず、Wifiも人が多い時間は繋がらず、夜は特にやることもないので、だいぶ早く寝ました。
消灯後もこたつはついていたようで暖かかったです。

翌日は3時くらいから周囲がうるさくなりました。電気がつくのは5時のようです。
帰りのバスが15:15しかないので、行動をあまり早くしても意味がなく、
4時に準備すれば十分だったので、寝たり準備したりグダグダしてました。
下界用の靴やチェーンスパイクなど不要な荷物は乾燥室にデポさせてもらいました。

朝食はなしにしていたので、持っていったパンを食べて、6時少し前に出発しました。
その時間に出発する人はそんなにいなかったように見えましたが、朝早かった方々はどこに行ったんでしょう。

地蔵尾根の上りは全然人に会わず、ゆったりとした気分で、焦らず登れました。
階段や岩があるところは慎重に行きたいので、人がいないのは個人的によかったです。

稜線の風と寒さがいちばんの不安要素でしたが、風は10mあるかないかくらい(体感)で、寒いのも動いていればなんとかなるくらいでした。
林道の最後でゴーグルにして、肌を出さないように準備していたので、それで大丈夫でした。
寒いので長い休憩は取らず、息を整えたら進む感じで一気に山頂まで上がりました。

ずっと青空で、おそらく最高の景色なんですが、ゴーグルしてたので、ちゃんとした色を見れてないのが少し残念です。

文三郎のほうは上がってくる方々とすれ違うことが多かったです。
休憩が少なかった分、時間は余り過ぎていたので、ゆっくり下りました。
さらに、再度、中山展望台で今度は青空の景色を見て、ゆっくり赤岳鉱泉に戻りました。

荷物を回収して、カレーをいただきました。
カレーが5種類あるというのに驚きましたが、タヒチカレーというのにしてみました。
タヒチはわからなかったけど美味しかったです。

美濃戸口までもゆっくり帰りましたが、それでも1時間くらい余ってしまいました。
バスは早めに来て、座れない人がいるのがわかって増発してました。(台数が増えるだけで全部定時発)

とにかく寒かったですが、無事に登れてよかったです。


2024.03.10, 23:07 / ハイキング登山
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