2023.05.13
カラオケ
久しぶりな気がしたけど、そうでもないか。 今日も大船店。 さすがにGWが終わったからか、今日は空いてた。 靴を脱ぐ部屋で、 曲に入る前に謎の曲名読み上げ機能が働いてウザかったけど、 OFFにする方法がわからなかったので、そのまま。 途中で隣の部屋の人が間違えてドアを開けてきて、ビビった。 音は小さめの部屋だったけど、音の調子はよかった。 HONEY +4.8 (89.155点) Flash!!! +3.9 (88.9点) McDonald Romance +3.1 W⚫️RK +3.0 白日 +2.8 Stardom +1.9 雨燦々 +1.9 千両役者 +1.7 Vinyl +1.2 Sorrows +0.9 KICK BACK +0.6 ユーモア +0.5 なかなか90点いかないなぁ。
2023.05.13
ライフ・イズ・クライミング!
全盲のクライマー・コバと、彼のサイトガイドを務めるナオヤ。 世界選手権で優勝してきたコンビだが、 その二人が、競技ではなく、アメリカの大自然の中でクライミングを楽しむ。 相手が誰であれ、フラット。 たぶんそれって誰でもできることではなくて、 相手のことをリスペクトしてて、信頼関係があるからこそだと思う。 クライミングが好きという共通点があるから、 その関係に入りやすいのはあるのかもしれない。 クライミングの世界がそもそも、年齢とかバックグラウンドをあまり気にしないイメージ。 でも、全盲となってくると、さすがに気を遣うことは多くなると思っちゃうけど、 もちろん気は遣うんだけど、丁重に扱うというわけではなくて、 友だちとして不便なところをサポートするという感じで、対等っぽい関係がイイ。 ナオヤさんってほんと誰にでもそうやって接することができる人だと思う。 そしてコバさんも、会ったことないけど、そういう方なのだろう。 生まれながらの全盲ではなくて、徐々に見えなくなっていったってことは、 見えない中で生きることを、努力して身につけていったわけで、 相当な努力とか考えたこととかあるんだろうけど、 ・・・いやー、すごいなぁとしか言えない。 登っている姿を見ても、もうわけわからん。 あれを見えないで、声だけを頼りに登れるって、すごすぎる。 映画の雰囲気がそういう、真っ当で、真っ直ぐで、対等で、リスペクトがある世界。 だから、昨今私が感じている不安とか、閉塞感とか、そういうものを忘れて、 映画を見ている間だけでも、心を遠く懐かしいところへ飛ばしてくれた。 厳しい世界を生きているからこそ、なのか、 あのような心持ちだから厳しい世界を生きてこれたのか、 どちらにせよ、清々しくて、気持ちのいい映画だった。 『ライフ・イズ・クライミング!』 https://synca.jp/lifeisclimbing/ 小林 幸一郎 鈴木 直也 西山 清文 エリック・ヴァイエンマイヤー