2022.11.06
イベントスタッフ2
見知らぬ多くの人間とコミュニケーションを取るのが久しぶりで、 それに対する自分の能力が著しく落ちているのではないかという不安が若干あったものの、 おそらく全く問題なく対応できていたのではないかと思う。 やってみて、山小屋泊の登山と同じくらいのコミュニケーション量だと感じたので、 それほど遠ざかっていたわけでもないのかもしれない。 まだ人間界で生きていけそうだ。 謎に話しかけられやすい特性を発揮して、 イレギュラーケースの対応がちょいちょい発生したけど、 そういうのはメインのスタッフにパスすればいいので気楽なもん。 こういう100%遊びとも言えない場って、わりといつも同じパターンな気はする。 自分で応募したタイプと、誘われて来たタイプの2通りいる。 圧倒的に自分で応募した方々のほうが臨機応変にパキッと動けていて、 誘われてきた方々は仲間内でおしゃべりしてる時間が多い。 おそらくそれ目的なのだろう。 だいたい年齢層は高めだが、こういう場にはなぜかいつも、 理解が早くてテキパキと動けるおもしろいおばちゃんがいるのが不思議。 そういうおじちゃんは見たことない。 女性の年齢幅は広めだが、男性は圧倒的に高齢層が多い。 高齢の男性は誘われてきたタイプで自分で動こうとしない人が多いので、 時々ちゃんと動く男性がいると皆から頼りにされる。 基本的に暇なので、海を眺めたり、 子どもたちが遊んでる平和な光景を眺めながら、人間観察してた。 今日は晴れてくれてよかった。 おわり。