ソフトシェル
前のシーズンから悩んでて、ようやく買ったソフトシェル。
Tシャツの次に着るものとして、今までは長袖前開きのシャツか、フリースだった。
フリースの袖が若干短くてイヤなので(おそらく洗濯で縮んだ?)買い換えるかソフトシェルかで迷ってた。
行き帰りの電車やバスで着る上着として、やっぱりソフトシェルがいいなと思った。
そして、好日山荘で見かけたコイツに決定。
他にも迷うのはあったんだけど、色が気に入らなくて、
黒だったらイイなと思うのはあったんだけど、下も黒だから全身真っ黒になっちゃうのでやめといた。
耐風、透湿で、撥水性もあるので少しの雨なら耐えられる。
そして、動いても突っ張ったりせずに伸びる感じ。
ベンチレーションもあって、換気もできる。
「24時間着たままで行動できるほど環境適応力に優れ」って、イイ響き。
ちなみに 225g ね。
Tシャツの上にコレを着て、寒くなったら間にフリースを着て、
もっと寒くなったら上にダウンを着て、レインウェアを着て・・・大丈夫かな?
楽しみじゃ。
Ultra-Sil® Dry Day Pack
メルボルンの Paddy Pallin に行ったときに気になってしょうがなくて、買った。
アタックザック用のつもりだったけど、まだアタックの予定はない。
日本で買っても同じ?とは思ったが、Amazon で見たところ、1000円弱は得したみたいで良かった。
防水ザックながら 99g と軽く、そして小さい。
比較対象を入れるのを忘れたが、握りこぶしくらいのサイズ。
広げると頼りないくらい薄い。
でも、それなりに丈夫らしいという情報を信用しよう。
荷物を入れれば、いい感じの形になるはず。
出番が来ることを願う。
ボルダリング
PEKI PEKI。
会社のボルダリングは3週間ぶり。
個人的にも休暇の間は行ってなかったわけで、けっこう久しぶり。
1階の真ん中らへんの青をやってみたけど、混んでたのであまりできず。
2階に行って、1つはゴールが持てなくて両手でタッチしただけで終わってしまったが、
残り2つはちゃんとクリアできて、よかった。
緑はそもそもリーチが届かなくてジャンプしなきゃいけなさそうで無理。
3階も行ってみたけど、混みすぎてて無理。
成長しないなー。
Waterfront
午後はガイドブックでも新興地域という紹介になってた Waterfront に行ってきた。
ちょっと歩くには遠いので、初めて、Free City Circleトラムを利用。
メルボルン中心地のある程度の区間はトラムが無料なのだが、
その無料ゾーン内をぐるぐる回るトラムがあるのだ。
ずっと乗ってても有料ゾーンに行かない安心感。
半周くらい乗って、Harbour Town Shopping Centre に到着。
曇ってきちゃってたのもあるけど、期待ハズレだった。
なんせ、ほとんどが工事中・・・
1階の店はオープンしてるんだけど、工事の風景に押されて、なんとなく寂しい。
アウトレットなど安い店が多かったので、ちゃんとオープンしたら来る人は多そうなんだけどね。
海、船、みたいな雰囲気を期待していったのにな。
道路を挟んで海側の建物は完全に工事中だったので、何も見えず。
まぁ、トラムをようやく体験できたので良しとしよう。
メルボルンが住みやすい街ってなってるのって、無料トラムと公園のおかげなんだろうな。
店とか施設的なものは東京とあんまり変わらない気がする。
国立美術館
今日は朝から晴れていて、天気予報でも雨マークがないので嬉しい。
NGV International という、ビクトリア国立美術館に行ってきた。
国立だからか、常設展は無料。
Federation Square から南側の河を越えると、また雰囲気が変わる。
横浜というか上野というか、広い場所に美術館がデンとある。
入って、何やら行列。
あれ?チケット買うんだっけ?と案内を読んでたら、案内の方に声をかけられて、教えてもらった。
特別展でやっている DEGAS展がチケットが必要で、その行列だそうだ。
2,3階の常設展だけ見学。
アジアの美術品が2階、ヨーロッパの美術品が3階といった感じで、その他の国はほんの少しだけ。
アジアのほうは中国が中心だった。
日本の展示はなぜか竹細工特集になっていて、つい最近の作品が並んでいた。
ヨーロッパのほうは、15世紀から19世紀くらい。
貴族の自画像や、宗教画など。
1時間ほどさらっと見て、おしまい。
特筆すべきことはなかったけど、晴れてるので全て許す。
移民博物館
移民博物館 Immigration Museum に行ってきた。
メルボルンに移民が多いということは、チャイナタウンやベトナム料理店の多さで感じていた。
そして、歩いていても、いろんな人種がいて、空港のようでもある。
それがオーストラリア全体でそうなのかも?と、この移民博物館で思えた。
日本人が始めた真珠採りの話は、いつかテレビで一度見たことがあったが、その特設コーナーがあった。
それ以外にも、中国人、ベトナム人はもちろん、アフリカからも難民が来ていたようだ。
移民博物館だからなのかもしれないけど、マルチカルチャーの国家であるということを打ち出している。
人種差別は、差別する人、される人、見ている人が、
それぞれ何を感じているか、そこで何ができるかといった教育ビデオも流れていた。
展示の品というよりは、パネルがメイン。
文字が多くて、全部は読みきれなかったが、思ってたよりもボリュームがあった。
旅人と移民は違うもんなーってのが、終始思っていたこと。
今の私には、移民の気持ちはちゃんとは理解できてないだろう。
メルボルン博物館
雨で寒くて Melbourne Museum に行ってきた。
場所は確認済みだったので迷うこともなく。
途中まで傘をさすのを我慢してみたが、意外と傘をさしてる人が多いことに気づき、私も。
折り畳み傘の人もけっこういるし、普通なのかもしれないな。
中には、小学生くらいの集団から、高校生くらいの集団まで、学生さんがたくさん。
14ドルを払って、まずは1階から。
恐竜展は子どもが大はしゃぎ。
マグマが流れて地形が変わったとかというような内容の映像があったり、
オーストラリアと南極とインドがもともとは1つの大陸だったんだよっていうのが多かった。
動物の剥製がたくさんいるのは、日本にもある気がするけど、やっぱ好き。
もう1つの展示は、オーストラリアのカルチャー。
大昔にパプアニューギニアとかから大陸を渡った船とか、着ていた服とか。
2階は、人間の体と精神についての展示で、こっちは高校生っぽいのが多め。
単語が難しいんだろうけど、ほとんど理解できてない。
そういえば、オーストラリアの英語は比較的わかりやすい気がする。
いつもネイティブだとここまで理解できないのに。
さすがに移民が多いからかな。
ゆーっくり全体を見て、出たのが14時過ぎだったので、3時間以上を過ごしたと思う。
あとは、チャイナタウンを抜けて、Melbourne Central 駅のほうに行き、
そこから Flinders Street 駅までの、おそらく一番栄えてるあたりを歩いてみた。
特におもしろいものもなかったので、この通りはもういいやって感じ。
Flinders Street 駅は路線も多くて、さすがに大きくて整っていた。
Federation Square のところにある Visitor Center に寄って、ガイドブックをもらってきた。
地球の歩き方は分厚すぎて持ち歩きたくないのだ。
明日から何しようか、これ見て考えよう。
ジャングルブック
ジャングルで狼に育てられた少年モーグリ。
友だちの黒豹に、人間の世界に戻るよう言われて集団から離れる。
大蛇に食べられそうになったところを熊に助けられたが、冬眠前に別れを告げられる。
猿にさらわれてボス猿に人間の持つRED FROWERが欲しいとねだられる。
火を手にいれたモーグリは、育ての親の狼を殺した虎と戦う。
英語で見たから、細かいところはわかってないけど。
でも、モーグリが可愛くて良い。
動物たちと人間の言葉を話してるのは何故?
人間が道具を使うのも、周りから教えられてできるんじゃなくて遺伝子レベル?
って、スゴイ気になってしまったけど、気にしちゃいけないか。
パパが遺した物語
交通事故で妻を亡くし、幼い娘ケイティを懸命に育てている小説家のジェイク。
かつてヒット作もあったが、その後なかなか売れず、生活は苦しかった。
さらに自身も体の痙攣がひどく長期入院し、ケイティと離れて暮らさざるを得なくなったり。
その後、ケイティは成長していくが、愛する人との関係をうまく築けないでいた。
幸せは壊れるもの、というイメージになってしまうと、
幸せになりそうなときに自分から壊してしまう。
両親が離婚したある人がそう言ってたなって、思い出した。
幸せが壊れるのを見るのはツライ。
だから、自分のタイミングで、壊す。
幸せを壊すのもツライ。
だから、人を愛することができない。
愛を信じられず、男はセックスの対象でしかない。
トラウマとはいえ、治らないものなのかな。
幼いケイティが可愛らしかっただけに、
大人になって女豹のようなケイティが残念で可哀想。