2008.03.02
流れに乗ること
写真やビデオをプロのように抜かりなくまとめてくれたり、
お祝いやお礼を提案して準備してくれたり、
料理を率先してやってくれたり、
なんともマメな人がいっぱいいるもんだと思う。
相変わらず、誰か率先する人がいるときには、私は引っ込んでしまう。
船頭多くして・・・と思ってる部分があって、完全にサポート側に移ってしまう。
それプラス、ただ自信がないということもあるんだろう。
大勢がいる場では流されるままになってしまったし、
やっぱり私はうまくないなと、改めて思った。
つまり、流れに乗れても流れを作れない。
悪いことをしたとか思ってるわけでは全然ないのだけど、
いろいろと、もっとうまくできるんじゃないかと思った。
まぁそう器用に生きられないのが私であると、
そんなふうに自覚しているのは、良いんだか悪いんだか。
会えたら何か変わるかなって思ってたけど、余計にわからなくなってきた。
意外にここを見てるメンバーが多いような気がして、
こういうことを書くときちょっと気にするようになった・・・かな?(笑)
私がよく考えていることと一致する部分が多くて、何度も読み返してしまいました。
私がこういうことをよく感じるのは、誰かの家でのイベントの、準備や後片付けとかのとき。
「小さな親切大きなお世話」を、極度に恐れているように思います。
自分の感覚が他人とずれていることが多いのも、原因のひとつかも。
もっとも最近は、いろんな人をクライミングに誘ってみたり、同期旅行を企画したりして、同期から「珍しいね」と言われています。こういうことをした後は必ず、ちょっとした失敗を多数思い返して「やっぱ向いてないな」と思うことになるのですが。
私の場合は感覚がずれているというか・・・。誰かがやりそうなことはもういいや、という方向ですね。誰もやらなさそうなところを探さなきゃ、という意識のほうが強い。
新規性を求めなきゃいけないという強迫観念かもしれないし、1つのボールに群がっちゃうようなサッカー(@体育)のかっこ悪さがイヤなのかもしれない。