オープンソースカンファレンス 2012 Tokyo/Fall
オープンソースカンファレンス 2012 Tokyo/Fall に行ってきた。
前も行ったけど、明星大学@多摩動物公園って遠い・・・
これが目的。
クラウド時代のOSS戦略~シングルサインオン(OpenAM)、統合ID管理(LISM)など最新事例紹介~
ちょっと早く着いたので、1つ前の
【2本立て】オープンソース「超」入門/ オープンソース最新動向のご紹介 も聞いた。
オープンソースは大規模ビジネスでも使われてることや、
各種ライセンスの説明など。
後半の話がシングルサインオンの人と同じで、同じ内容を2回聞くことになってしまった。。
シングルサインオンの話は、OpenAM と OpenLDAP と LISM を組み合わせて、
シングルサインオン+ID管理を実現できるという事例の紹介。
技術的な話はなかったけど、きっと詳しい人たくさんいるんだろうな。
オープンソースのビジネスシーンでの浸透具合は、
2000~2005年がLinux、
2005~2010年にApache, Tomcat, PostgreSQLなどのミドルウェア、
2010~2015年がOpenAM (シングルサインオン), Jaspersoft (BI), Liferay (ポータル)、
2015~2020年がSugerCRM (CRM)、ERP だろうとのこと。
OpenAM がこれからどんどん使われるんなら、今ちゃんと知っておいても損はなさそうだな。
OpenAM の Version 10 では、時間帯やアクセス元IPによって認証方式を変えるリスクベース認証もできるらしい。
そういうこととか、いろいろ考えると自分で組むよりもOSSを理解したほうがいろいろできそうだよな・・・