クリエイティブ散髪
この暑い中、髪が伸びると首筋がかゆくなってきていかん。
というわけでまた平塚に帰って、散髪。
前々回くらいからちょっと長めに切ってもらってることには
たぶん誰も気づいてないだろうけど
切ってくれてるお姉さんすらも忘れているようで
「いつもどおりに切っちゃっていい？」
この「いつもどおり」は
中1のときから14年間もお世話になってる中で見れば
ここ数回の注文のことを指していないことはわかる。
「ちょっと長めで、量を減らしてください」
こういう注文をすると、お姉さんが俄然ヤル気を出すのがわかる。
ヘアーカタログを持ってきて、どれがいいか考えてくれる。
いつもと同じものを作るより、自由度があったほうが楽しいのだろう。
いちおう待ち時間にわたしもヘアーカタログを見ていたけど、
みんな茶髪だし、半分以上がパーマをかけていて
あまり参考にならなかったので、もうおまかせ。
昔はおまかせにすると染色やパーマを提案されたけど
断固拒否を数回続けていたら、もう提案してこなくなった。
徐々にではあるが、わかってもらえているので、
引っ越してからもまだ通っているのである。
実家から離れて通うようになってもう3年目なのに
相変わらず「今もう夏休み？」とか聞いてきて、
「あ、もうお勤めなんだっけ。。」と気付くパターンは変わらない。
できあがった髪型は、注文どおり。
お姉さん曰く「たまにはイメチェンもいいよね」とのこと。
わたしは説明を聞いたので、いつもとどう違うのかわかるけど
たぶん誰も変化がわからないと思う。
実際、その後で実家に寄って母に会ったが、何も言われなかった。
そして実家といえば、ハムスター君。
前に妹から、すっかり痩せ細っちゃったと聞いていた。
隅っこで寝ているところを起きてもらって見たところ
やっぱり激やせしている。
母曰く、昔は50gくらいあったのが、今は30gくらいだそうだ。
そして最近、耳のところがただれてきてしまっている。
ほとんど動くこともなく、隅っこで震えるように寝ている。
もう歳なのかな。。寂しい。
遠近法で身体がちっちゃく見えるのではなく、
顔のサイズに比べて胴体が痩せていて小さいのだ。