解明
旅の後半、お金がなかった。
前回の旅では最初に2万円を両替して、
最後のお土産タイムに足りなくなって1万円両替した。
だから、今回も同じくらいだろうと思っていて、
現金はそれプラスちょっとしか持っていってなかった。
今回はオプションで、ロッククライミングをしたのと、
豪華な体験をしちゃったせいか、お金が足りなくなった。
ちなみに、前者が300DH、後者が600DH。
両方合わせて1万円くらいである。
確かに、足りなかったのもそのくらいなので、感覚的には合う。
クレジットカードでおろせばいいじゃん。
って、軽く思ってた。
暗証番号はちゃんとチェックしといたもん!って。
甘かった。
2枚持ってたカード、両方ともATMで使えなかった。
前回もどこかの国でダメで、帰国後に問い合わせて、
ちゃんと番号を確かめておいたのだから、合ってるはず。
それ以上理由はわからず、諦めた。
結局、メンバーに10DHの借金をして、
帰国時の所持金は25ユーロ、7.2DH、245円。
今日ちゃんと調べてみた。
「海外キャッシュサービスとは、海外の主な空港や駅、繁華街などに設置されているATMから、カードと暗証番号で現地通貨をその場でご用立てするサービスです。」
そうそう、私が使いたかったのはコレである。
そして、「ご利用になれる方」のところを見て、ア”~と納得。
「海外キャッシュサービスのご利用枠を設定されている方」
これに当てはまってなかったのだ。
きっとこれだ。
そうに決まってる!
10万円くらいの枠が初期設定されてるかと思っていたが、
調べてみたら、なんと *** という表示・・・
たまたま持っていった2枚ともに設定されていなくて、
持っていかなかった1枚は設定されていた。
不運だ。
とりあえず、少々枠を申請してみた。
次回はきっと大丈夫だろう。
きっと。
キャッシング枠を申請したら、
海外キャッシングの枠も増えるかと思ったら、
そっちは対象外らしく、結局、枠が増えなかった・・・・・・・
すでに設定されていた1枚を忘れずに持っていくことが大事だな。