12/20: タージ・マハル
泊まってるホテルから近いはずなんだけど、
地図で見るとだいぶ回り道が必要っぽい。(注:近道には後で気づいた)
道路に寝そべる牛の写真なんかを撮ってたら、
リクシャに声をかけられて、連れてってもらうことにした。
10ルピー、約20円。
タージ・マハルのチケットは750ルピーもするのだが(1500円)、
それは観光客価格で、インド人は20ルピーらしい。
そんなことを教えてくれながら、南門の近くで降ろしてくれた。
すごい行列だったので、その列に並ぶべきなのかどうか、
先頭を見に行ったら、チケットはあっちと教えてくれた。
並ばなくてよかった。
チケット売り場では、出した1000ルピー札が破けてると受け取ってくれなかった。
あぁもっとちゃんと確認すべきだった。。
別のお札は受け付けてくれた。
観光客向けチケットは、無料で水がもらえるらしい。
いちおうもらったが、荷物が増えた。
すでに1.5Lくらいのを持ってるし、飲みきれないかも。
チケットを持ったので、さぁ今度こそ並ぶか…と思ったら、
女性は別の入口とのこと。
見てみたら全然並んでない。
ラッキー。
入口でボディチェックと荷物検査をしていて、
体を触る都合上、入口が分かれているようだった。
男性のほうだけたくさん並んでたわけだ。
本とか持ち込めないという情報をどこかで見かけた気がするが、
本もカメラも水も問題なかった。
で、ようやく中に入って、ちょっとテンション上がる。
ゲートの向こうに白いアレが見えて、さらに上がる。
ちょうど天気もよかったので、白が綺麗だった。
写真を撮りつつ、進んで行ったら、どうやら中に入れるらしいことを知る。
そこらへんに靴が散乱してて、何事?と思っていたら、土足禁止っぽい。
靴を預けるところはあるが混雑していた。
気にせず脱いだら、預かり所の人が渡せというので素直に預けた。
基本無料だが、気持ちばかしくれというので、コインをあげた。
上がってみたら、中に入るための行列ができていたので、さっさと並ぶ。
列の進みは早く、すぐに入れるかなと期待したが、
見えないところで列はウネウネと長かった。。
それでも進みは早いので、たぶん30分もしないで中に入れたと思う。
入ったら外側と同じ模様。
そして真ん中に台があり、きっとそこがお墓の本体?というくらいしか物がなかった。
宮殿という名前や外観ではあるものの、さすがにお墓である。
ウロチョロして写真を撮ったりしながら、2時間くらいで外に出た。
この旅の最大の目標を達成したのである。
あれあれ?
真ん中の部分に水がはってない??
あれってvipが来た時しかないらしいよ~。
裸足で熱くなかった?私の時は乾季だったのか、
めちゃくちゃ熱かったの~。
水、はいってたよー。
VIP用だったのか、それは知らなかったっす。
最近誰か来ていたのかな・・・?
裸足でちょっと寒かったかな・・・・
日向はちょうどいいんだけど、日陰は冷たくて冷たくて。
観光客だと靴にカバーしてる人も多かったけど、あれいいな~って思ってた。