金勝山・官の倉山・石尊山
埼玉県の低山ハイキングに、探検隊つながりの山サークルで行ってきた。
しばらくハイキングすらしてなかったので、300m の山とはいえ、久しぶりの登り。
地元の散歩道みたいな感じかもしれない。
地図もないので、ネットの情報が頼り。
駅を出て、まずは金勝山からスタート。
ゆるやかで単調な登りが続き、わりとすぐに頂上。
すぐ近くに小川げんきプラザという施設があり、プラネタリウムとか見られるらしい。
そこから官の倉山に行くには、一旦降りて、線路を渡り、反対側へ行かないといけない。
その道が長かった。
ホントは迷わず行けば30分くらいだったらしい。
しかし、まともに地図もない状況だったので、謎の道に降りたようで、行き止まり。
というか、そのまま先に進んだらまた金勝山に戻ってしまうという、ループ。
まぁ、一旦上に戻って車道を行けば確実に降りられることはわかっていたので、皆焦ることもなく楽しく迷う。
上に行きかけたところで分岐を見つけ、無事に線路のほうへ出ることができた。
30分のところを、2時間かかったみたい。
もう12時を過ぎてお腹もすいていたけど、予定では官の倉山の山頂でランチ。
その手前で神社があるっぽかったので、広場があったらそこで食べようと、とりあえず進む。
そこまでも少々迷いかけたりしたけど、さすがに、その都度ちゃんと検索しながら進む。
神社、なかなかオーラがある感じのところだった。
もちろん、広場なんてものはない。
頂上目指すか、と進み始めたところで、東屋発見。
池の脇に休憩スペースがあったのだ。
池は凍っていて、ファミリーが氷の上に石を投げて、不思議な音が鳴るのを楽しんでいた。
(そのあとも氷を割って遊んだり、お母さんと息子が氷に夢中で可愛かった^^)
陽に当たりながらランチを食べ、誕生日のお祝いをしたり、お菓子をもらったりして休憩。
その後、ようやく(笑) 官の倉山へ登る。
ひたすら登りだったけど、わりとすぐに頂上に着いた。
さすがに300m台だもんな。
頂上では池にいたファミリーがランチ中だった。
そこからすぐ横の石尊山に行き、下山。
そこで鎖場登場。
今日のハイライトとなるべき場所だ。
特に危険というわけではなく、鎌倉の天園にある鎖場みたいに、一応安全のためって感じ。
それでもけっこう距離があって、落ち葉が滑るので、鎖があると安心ってところ。
降りきって、平坦なところに出て、15時くらい。
なかなかの時間だった。
でももう街に向かうだけなので、大丈夫。
皆さんは温泉に行くということだったのでお別れして、私は帰宅。
300m台のハイキングだったけど、予定外にたくさん歩けてよかった。
うっすらと筋肉痛になった。
そして、ストックを使わなかったけど、膝は痛くならなかった。