2014.06.02
誕生日
またしても歳を取ってしまった。
四捨五入すると…という境目を越えてしまったわけである。
その境目のインパクトは大きくて、考えてないつもりでも、数字が頭に浮かんだりする。
そうして思うのは、やっぱり自分って若いというか幼いというか、大人っぽさが無いなぁと。
そんなもの要らんって本気で思ってるから、これでいいんだけどさ。
身体も気持ちの年齢くらいに若ければいいのに、そうもいかないんだよな。
リミットに対する焦りは当然去年以上だし、でもそう思ってるばっかりじゃダメだし。
去年の誕生日を見てみると、当時よりは今のほうがいいのかな。
少なくとも、仕事の面ではだいぶマシになってるか。
とにかく、去年と今では決定的に違う。
深い谷を越えて、また今は新しく立て直しを図っているし、その分、変化の多い生活でもある。
今年こそは、良い年にしたい。
お察しの通り、年齢差別は、日本で最も強固な差別のひとつです。
先進国で各種試験の年齢条項が撤廃されていないのは、日本だけでしょう。
無論、欧米でも「建て前」なのですが、あるのと無いのでは大いに違います。
35を越えると時間感覚が明らかに早くなりますので、毎年の誕生日は「下半期の目標を確認する日」にしています。
とにかく思考を巡らせて、無駄を省き「用心」すること。頭脳以外の「身体」を鍛える+食に気をつける、ということを続けて、ひと仕事上げるなどの「地道な勝ち」を積み重ねていくしかありませんね。
私は、理系女性が世の中を変えてくれると、ある種の「確信」を持っています。
それだけに理研の大失敗は、残念な限りですが、いたしかたない。
お互いがんばりましょう。
日本にいる限り、年齢は常に気にしますよね。
年功序列とかまだ根強いし、メディアでも名前と一緒に年齢が出るし。
経験や実績よりも年齢なんですよね。
確かに、用心して過ごすようになってる気がします。
運動にしても、睡眠にしても、食事にしても、いつも気を付けてやっと保てる感じがあるので、地道な勝ち、わかります。
今後もボーッとしすぎないよう、保っていきたいです。
がんばりましょう^^
美味しい物を過剰に食べない、病気になったら早めに医者に行く、普段からお茶で水分補給、などと気をつけています。
あとは、前にも書いたと思いますが、35くらいになると「仕事の難易さ自体は、なんとか解決できる」ので、悩まされるのは対人関係となります。
ここが「用心」のしどころで、敵と味方をうまく選別しなければなりません。
本当の敵がわからないと、本当の味方も見えてこないものです。
大体において「話しづらく気難しい人が、実はいい人」で、
「その逆が、とんでもない食わせ者」ということがありますね…。