2020.09.25

大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳の反省

ずっと行きたいと思いつつ、休みが取れそうなタイミングと、
ちゃんと晴れ間がありそうなタイミングを見計って、
急に準備して行った感じがある。

バスを取ったのは水曜日で、土曜の夜に出発。
荷物の準備をしたのが木・金・土なので、ちょうどいいギリギリ感。

寒いということはわかっていたので、ダウン上下を用意したが、これは大正解。
あと、フリースの帽子も持っていったが、これも正解。

魔法瓶とナルゲンボトルの両方を持っていくかどうか、直前まで迷って、
結局、ナルゲンボトルのほうを持っていかなかった。
ここはちょっと考えどころで、粉末ジュースを溶かすにはナルゲンのほうがやりやすい。

魔法瓶はそれはそれで重宝したのだが、もう少し小さくてもいいかもな。
もしくは、蓋付きのコップがあればいいのかも。
ここは要検討だ。

固形燃料とメスティンで炊飯ということをしてみたが、これはちょっと考えどころ。
悪くはなかったが、火が弱いのか見えないのか、変な不安があった。
ガスはガスで、残量がわからないという不安があるので、どっちもどっちか。

炊飯には1個、お湯を沸かすには半分、など、個数は想定より少なく済んでた。
だから、ちゃんと火はついていたということだ。
固形燃料を置く台をもうちょっと低くしたほうがいいのかもしれない。

半袖Tシャツをメリノウールのものにしたが、寒かった。
やっぱり汗をかいたあとに乾かなくて、全然ダメだ。
しかも、ザックのベルトが当たる箇所が、破れて穴が開いてしまった。
行動着としてメリノウールを着るのはやめよう。

ファーストエイドキットは、爪切り、風邪薬、安全ピン、絆創膏を使った。
風邪薬は鼻水に効くやつもあったほうがよかったかな。

カメラは、いつもの防水カメラ以外に、スマホをたくさん使った。
さすがに Google Pixel 4a は画質がよく、そちらのほうがイイ写真だった。

・蓋付きコップ
・固形燃料を置く台
・鼻炎薬
・行動着にメリノウールはダメ


さて、最後に、ペース配分について。
かなりくたばったけど、コースタイム通りだったんじゃないかな。。

と思いつつ、調べてみる。

1日目
6:01 中房温泉
6:54 第二ベンチ (0:53, CT1:30)
8:26 合戦小屋 着 (1:32, CT1:20)
8:33 合戦小屋 発
9:31 燕山荘 着 (0:58, CT1:30)
9:38 燕山荘 発
10:26 大下りノ頭 (0:48, CT1:00)
11:54 喜作レリーフ (1:28, CT2:00)
12:25 大天荘 着 (0:31, CT0:40)
14:27 大天荘 発
14:40 大天井岳 (0:13, CT0:10)

2日目
5:05 大天荘 発
7:10 常念乗越 着 (2:05, CT3:00)
7:15 常念乗越 発
8:29 常念岳 着 (1:14, CT1:10)
8:44 常念岳 発
10:48 2592mピーク 着 (2:04, CT1:45)
11:02 2592mピーク 発
11:59 蝶槍 着 (0:57, CT1:30)
12:04 蝶槍 発
12:21 横尾分岐 (0:17, CT0:20)
12:46 蝶ヶ岳ヒュッテ 着 (0:25, CT0:30)
13:49 蝶ヶ岳ヒュッテ 発
13:51 蝶ヶ岳

3日目
7:07 蝶ヶ岳 発
7:48 長塀山 着 (0:41, CT0:40)
7:50 長塀山 発
10:13 徳沢 (2:23, CT2:20)
以降省略

体感と同じく、いちばん疲れていた常念岳のところはコースタイムを超えたが、
それ以外のところは、だいぶ頑張って歩けているではないか。

よかったよかった。

でも、次は、短距離で岩の道に行きたいな。


2020.09.25, 21:23 / ハイキング登山
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