2020.07.12

大菩薩嶺

梅雨の合間の晴れを狙って狙って、ようやく今日、実行。
始発から乗り継ぎ乗り継ぎ、甲斐大和駅からバス。

バスまで30分ほど待つスケジュールだったけど、臨時バスがすでに待機中。
満員になってから出発したので、
みんなマスクしてるとはいえ怖くて、窓のほうを向いて、息を潜めた。

到着して、見覚えのある駐車場と道路。
そう、2016年に当時の会社の方&仕事のつながりのある出版社の方と来たのだ。
そのときは車に乗せてもらってきたので、断片的にしか覚えていない。

ストックやハイドレーションなどを準備して、パンを1つ食べて、出発。
朝4時ごろに朝食をとって、到着した9時ですでに5時間なので2度目の食事だ。

歩き始めは調子良かった。
地面が泥でヌルヌルしている箇所があったので慎重に歩いたが、
汗をかいて息が切れるのも、いつも通りで、少しすると苦しくはなくなる。

ちょっと疲れたなーくらいで、福ちゃん荘に到着。
さすがにまだ休まない。

唐松尾根から登る。
急坂のルートではあるが、子ども連れのご家族が2組もいた。
しりとりしながら登ってて元気だなー。

途中から富士山がキレイに見えて、テンションあがる。
写真撮りまくり。

そのまま稜線に出て、先に頂上に行ってくる。
頂上は展望がないということだけど、やっぱりせっかくだしね。

そして、頂上の写真が今日の1つのポイント。
百名山とか高い山とかでは、山頂で写真を撮るようにしている。
しかし、コロナの影響で、他人と物の貸し借りはよくないというガイドラインがある。

そこでセルフィー用の棒とリモコンを買ったのだ。
家の中では試したけど、外で使うのは初めて。
最初は電源を入れ忘れたりしてつまづいた。

そして次は、リモコンのボタンを押すとスマホの画面が真っ白になり、
撮れてないのかと思いきや、どっかのタイミングで撮れてるという難しさ。。
スマホの調子が悪いのもあるだろうけど、対策を考えないとな。

あとは、稜線を歩き、人が少ないところで早めのランチ。
風が強かったのでちょっと寒かったけど、景色は最高。

稜線の景色は、ちょっとだけアルプスを思い出させてくれて、いいね。

介山荘を超えたら下山ルート。
鹿がいたことのはテンション上がったけど、
あとは、後ろの人の鈴がうるさいなーとか思いながら歩いてた。

そういうところがHSPなんだよな、、。。

福ちゃん荘でなんか買おうかと思ってたけど、お腹がまだ空いてなく。
そのままちゃんと登山道を使って下山した。

13時のバスまで時間があったので、まずは片付け。
それも終わって、売店を見ていたら、おっちゃんとおしゃべり。

なんか装備が慣れてる感じだねって言われて嬉しかった。
今日、ワークマンのハーフパンツだってこととか、いろいろおしゃべりして楽しかった。
お店の事務的なやりとり以外で、人間としゃべったの、久しぶり。

熟れすぎて安売りしている桃を、
その場で食べるなら30円のやつがいいって言われて、食べてきた。
皮がぺろっと手で剥けるほど熟れてて、美味しかった。

帰りも4時間ほど。
ほとんど座れたし、思ってたほどの混雑じゃなかったから、よかった。

天気、最高だったなー。
こうして登っちゃうと、また次も登りたくなっちゃうんだよなー。

8:35 上日川峠 着
8:53 上日川峠 発
9:15 福ちゃん荘 (0:22, CT0:25)
10:05 雷岩 (0:50, CT1:00)
10:11 大菩薩嶺 着 (0:06, CT0:10)
10:21 大菩薩嶺 発
10:27 雷岩 (0:06, CT0:10)
- 昼食休憩
11:05 賽の河原 (0:38-休憩, CT0:30)
11:18 介山荘 (0:13, CT0:10)
11:50 福ちゃん荘 (0:32, CT0:40)
12:12 上日川峠 (0:22, CT0:20)

時間的にはコースタイムとあんまり変わらないか。






2020.07.12, 21:26 / ハイキング登山
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