内容が大事
仕事が急に忙しくなって、それはそれでよし。
まあ、1,2週間で収まるだろうけど。
そんなときも、自分が辞めるタイミングのことを考えてしまう。
今から2ヶ月かかるタスクを引き取っちゃったら、まだ辞められないな、とか。
そういう風に考えるってことは、適度に忙しくて興味深いタスクが途切れなければ、
それが続いている間は辞めないってことなんだけどね。
自分がタスクを生み出す側に回らないと、実現するのは難しい。
つまり、そういうことなんだ。
無
白根山の余韻はそこまで深くなく、
ついでに筋肉痛も不思議と、今のところゼロなので、
すっかり日常に戻ってしまった。
まだ、登山靴とストックを洗ってないけど。
このまま台風がない状態が続いてくれればいいな。
まだ家では半袖で過ごしてるけど、もうすでに10月中旬なんだよな。
日光白根山を振り返る
なんだか反省点が多かった気がする。
まずはペース、これはバスの時間があったから、意識的に早めていた。
息があがらなくても汗びっしょりなのは、どうにかならないものか。
湯元温泉バス停 7:28
湯元温泉 7:34
分岐 8:00 (00:26, CT 00:40) 0.65
外山鞍部 9:12 (01:12, CT 01:30) 0.8
前白根山(着) 9:57 (00:45, CT 00:50) 0.9
前白根山(発) 9:59
五色沼避難小屋 10:21 (00:22, CT 00:30) 0.73
日光白根山(着) 11:13 (00:52, CT 01:20) 0.65
日光白根山(発) 11:14
大日如来 12:12 (00:58, CT 01:20) 0.725
山頂駅 12:36 (00:24, CT 00:40) 0.6
書き出してみたら、早すぎだな、これ。
上りはいつもよりちょっと早い程度かもしれないが、下りもこれか。
しかも、下りは膝サポーターつけてなかったし。
まぁ天気がいまいちで、のんびり歩く気にもなれなかったし、
結果としては、乗りたかったバスに乗れたので、結果オーライ。
今回、初めての試みとしては以下のとおり。
・ココヘリ子機を持っていったこと
・事前にFacebookで家族に登山届を共有したこと
・膝サポーターを新しいものに変えたこと
・サポートタイツを履いたこと
・アームカバーを持っていったこと
結局、膝サポーターとアームカバーは使ってないので、また今度。
ココヘリと登山届については、今度親に感想を聞いてみようと思うが、ないよりマシだろう。
で、サポートタイツ。
こんなに効果があるものだったっけ? なんで今まで使わなかったんだ? と思う。
なんせ下り道で膝サポーターを使わずに、ストックだけで大丈夫だったなんて、信じられない。
しかも、コースタイムよりかなり早い。
今回は下りに楽な道を選んだから、というのもあるだろうから、次回も要検証だ。
あとは、水と食料。
水は2L持っていったが、1Lも飲まなかったようだ。
トイレが途中にないというのは、けっこう辛い。
最後の下りでスピードを出していたのも、トイレに行きたかったという理由もある。
食料も、行動食は全然食べなかった。
バスに乗る前と、天狗平で、400kcal以上あるパンを1つずつ食べただけ。
けっこうカロリーが高いから大丈夫だったってのもあるかもしれないけど。
ザックのポケットに入れておかなかったので、歩きながら食べられなかったというのもある。
途中で休憩できるような場所もあまりなかったし、仕込みが大事。
いつの間にか、日帰り装備に慣れてない。
やっぱりテント泊のほうが好きかもしれない。
日光白根山
6:12のバスに乗ろうと思っていたので、5:40くらいに宿を出ようと思ってた。
5:15にアラームをかけたけど、3時ごろから起きてしまって、ゴロゴロ。
5時過ぎから着替えたり、トイレ行ったり、準備開始。
今日はサポートタイツを改めて試してみるつもりだったので、着るのが大変。
以前履いたときは暑くて鬱陶しいというイメージしかなくて履かなくなっていたが、
四角さんの本を読んで、もう一度試してみようという気になったのだ。
着替えなどだけ部屋で済ませ、あとは廊下で。
シューズなど履いたりしてたら5:40になったのでちょうど予定通り。
東武日光駅のバス停には誰もいなくて、JR日光のほうのバス停にも誰もいなかった。
6時10分前だとまだ早いようだ。
登山っぽい人も、そうでない人も、徐々に集まる。
全然満席になるような人数ではなかった。
朝はさすがに渋滞してなくて、途中で乗る人も多く、途中から満席。
いろは坂で渋滞がスゴかったというので紅葉してるのかと思ったら、緑だった。
半分くらいの人が華厳の滝を見るのか、中禅寺湖前で降りていった。
さすがに昼間の数時間ってのは耐えられないという判断なんだろうな。
湯元温泉には時間より少し早く到着。
看板で登山口の場所を確認して、すぐに向かう。
まずは普通の道路のようなので準備はあとでいいと思った。
日光湯元スキー場のところには、キャンプ場。
登山のテント泊とは違って、普通にキャンプで、かなりの人数がいた。
こっちに泊まるのもよかったかな。
スキー場のリフト脇をしばらく登り、リフトが途切れたところで曲がって登山道。
裏山という感じの、木と岩と泥の道だった。
特に見晴らしがいいということもなく、曇り。
湿度が高いのか、ものすごく大量に汗をかいた。
あんまり楽しくないまま、しばらく登る。
倒木があって通りにくくなっているところも多く、それなりに大変。
前白根山という看板は出てくるけど、その先がない。
もう早く違うところに行きたい・・・と飽きてきたところで、ようやく天狗平。
朝食の残り半分、コッペパンを食べた。
そこでトレイルランニング風な鈴がうるさい人に抜かされた。
それまで、最初に数人いただけで、完全に一人の世界だった。
少し霧雨のような感じで、けっこう寒い。
でも登りは汗をかくからと、半袖のままで突き進む。
しばらく平らなところが続き、ようやく前白根山。
眺望ゼロ。
ロープウェイで降りようって思った。
今のペースでいけば、予定より1時間以上早く着くので、ロープウェイで降りたあと、13:43のバスに乗れる。
そのあとだと15:36だから、それだと遅すぎるなと思って、迷っていたのだ。
ペースを落とすわけにはいかない。
ここからは意識してペースを早めていく。
五色沼はちゃんと見えたので、満足。
もう思い残すことはない。
避難小屋を越えてからは、急な上り坂。
岩場というほどでもないが、時々手を使う感じが続く。
お腹は空いていたけど、それほど疲れている感じでもなかったので、休憩なしでいく。
ガシガシ登れるリズムになってるときは、それを続けたほうがいい。
ここも結構早いペースで抜けることができて、頂上まであと少しのところで急に人がたくさん。
いろんなルートが合流したようで、子どももたくさん。
ガスってて何も見えないのはわかってたけど、いちおう頂上に行って写真だけ撮っておく。
ロープウェイ側の下りは2時間かかるという計算で、ちょうどいいタイムになっていた。
それをキープすべく、ロープウェイと書かれた矢印に突き進む。
地図を確認しないで進んでしまったが、ちょっと長めのルートだったことを途中で知る。
ここで時間を食ってしまうわけにはいかない!と、けっこう早歩き。
しかも、膝サポーターをつけていない。
不思議と、膝のヤバイ感じはなく、サポートタイツは強いんだなってことを実感した。
これからも使っていこう。
2時間、平坦もしくは下りの、単調な道だった。
そこが終わったら、二荒山神社があって、その先にロープウェイ乗り場。
チケットを持っていないので地図を見ようと看板に行ったら、おじさんが普通に話しかけてきた。
で、どうすればいいの? みたいな感じだったので、人違い?? と思ったが、そうではなかったらしい。
ロープウェイで登って歩いて下る、みたいな、高尾山みたいなことができると思ってたようだ。
私はこういうルートで来て・・・とか説明して、なるほどねーって感じで去ってった。
ロープウェイのチケットは、乗り場でそのままお金を払う感じだった。
チケットでバスに無料で乗れるということも教えてくれた。
ロープウェイで、紅葉チェック!!
ここでようやく気分が晴れた。
紅葉、わりといいじゃないか。
写真を撮りまくって、下山。
ロープウェイにしてよかったな。
下の建物のチケット売り場で、湯元温泉行きのバスに乗りたいと伝えたら、無料券をくれた。
まだ30分くらい余裕があったので、Tシャツを着替え、靴を履き替え、ハイドレーションをしまったり。
バス停と言われた場所でしばらく待ち、5分遅れくらいで観光バスが来た。
頭が痛くて、なんか寒くて、風邪かも?という状態だったので、とりあえず寝る。
湯元温泉ではちょうどいいバスが、ちょうど目の前で行ってしまったので、ジュース買ったりして待つ。
乗り継げなかったことに対して悪態ついてる腐れオヤジがうざかった。
早めのバスだし、華厳の滝に寄ろうかなという気持ちもあったけど、
だんだんとガスってきて、それでも乗客は多くて満席で、中禅寺湖のバス停で真っ白だったので、やめた。
そのまま湯元温泉に戻って、電車までの待ち時間に湯葉まんじゅうなど食べて、おしまい。
日光白根山、あんまりイイ思い出にならなかったな。
前泊というのは、私に撮って難しいかも。
遠い場所に行ったら、普通に観光したくなって、そっちに気が向いてしまう。
日光散策
明日は日光白根山に登る予定。
そのため、今日は日光に前泊なのだが、せっかくだから観光。
ちゃんと特急券まで予約して、午前のうちに日光に到着。
チェックイン時間はまだまだなので、ロッカーに登山靴とか突っ込む。
とかしてたら宿の方が出てきて、チェックインできますよと。
ついでだからチェックインも済ませた。
東武日光駅に戻って、いざ華厳の滝!
中禅寺湖行きのバスに並ぶ。
だが、時間になってもバスは来ず、渋滞してるとのこと。
やっと来たバスは満員で乗れず、次のバスは1時間半後。
湯元温泉行きのバスに乗って、途中で降りろとのこと。
移動してまた並び直す。
やっぱりバスはなかなか来ず、来ても満員で乗れず × 2回。
東武日光駅は始発じゃなくて、JR日光駅が始発だと気づく。
歩いてすぐなので、JRの方で並ぶ。
やっと来たバスに乗れた!
が、東武日光でしばらく止まったり、なかなか進まない。
バス間の無線で、10時半くらいに駅を出たバスがまだ到着してないと知る。
40分のところを2時間以上かかってるわけだ。
いろは坂の渋滞、怖すぎ。
明日の朝は大丈夫かなと心配になるが、さすがに朝イチは大丈夫かな。
もう諦めて、すぐ降りて、二荒山神社に行くことにした。
華厳の滝のあとに行こうと思ってたところだ。
日光東照宮は行った記憶があったけど、二荒山神社は記憶になかったので。
歩いて20分ほどで近くまで到着。
もう13時くらいだったので、近くのレストランでランチ。
たくさん見かけて気になってた、ゆばそば。
湯葉、久しぶりに食べたな。
美味しかった。
二荒山神社は、商魂たくましい神社だった。
すごいところなはずなのに、なんだか興ざめ。
それから隣の日光東照宮。
こっちは覚えてたので、記憶をたどる感じ。
所々すごい並んでたので、けっこう時間かけて見学。
陽明門はカッコいい。
薬師寺もチケットに入ってたので見学。
こっちは中を見て思い出した。
鳴き竜はインパクトある。
16時くらいになり、さて帰って温泉にでも行くかな?と思ってたら、
輪王寺というものを知る。
ちょうど外観工事をしていたのは、ここだった。
せっかくなので見ていく。
歩いて帰って、日帰り温泉。
駅の近くのステーションホテルを利用。
宿にも風呂はあるけど、1つしかないしなんかイヤだったから。
ぬるめの温泉だったので、ゆっくりできた。
帰りに夕食を、と思ったけど、なかなか店が空いてない。
そばうどんの店で、今度はうどん。
日光に泊まる人って、みんな夜は何してるんだろ。
宿に戻ったけど、まだそんなに人はいない。
満室って言ってたから、これから来るんだろうけど。
明日は5時半すぎには出ようと思ってるので、荷物を準備。
JRの方が始発で、6:13発ってことは調べておいた。
絶対座って行きたいから、5:50くらいには並ばんとな。
明日、体調万全でちゃんと起きられるといいな。
ボルダリング
今日も渋谷のNoborock。
今さらだけど、徒歩27分ということで歩いて行ってみた。
めちゃくちゃ暑かったけど。
ちなみに先週皮が剥けてしまったところは、力をかけても大丈夫なくらいには治ってた。
最近Instagramにアップされてる動画で、ああ登ればいいんだって学習してたので、
それをやってみるのが今日の目的。
10人以上と思われる団体さんがいたので、今まででいちばん混んでた。
その団体さんが部屋にくる前に、いろいろ登ってみた。
1つだけ、左奥の白いホールドの紫4級は、2回目でクリアできた。
先週の最後にやってみて、負傷部分が破けそうだったのでやめたけど、できそうな気がしてたやつだ。
そのあと、前に何回もやってた右壁の紫をやってみたけど、またできず。
しかも、壁に指を擦ってしまい、血が出てしまった・・・。
ちょうどテーピングをしてた部分で、手の甲のほうだったので、そのあと登るには支障なかったけど、
前回と同じ課題で、同じく左薬指を負傷するという・・・
なんと私に合ってない課題なんだ・・・
紫をずっとやってたけど、できそうなものはなく。
珍しく同じ課題をやってた人に話しかけられたりして、不思議な気分だった。
次回はどのジムにしようかな。
今日くらいの混雑具合だったら、別のジムでも一緒だ。
もうすぐできそうな課題がないってのが、悩ましいところだ。
有給の日数
有給がちゃんと付与されていることを確認し、まだ当然申請はしていないけど、
それより前に、航空券を予約してしまった。
ってか、11日しかない有給のうち、5日間を年末年始に使ってよいのだろうか。
会社的にじゃなくて、残りの日数のことね。
もちろんカレンダーは眺めてて、GWに3日間を使うと長期休暇になるってことは調べた。
あと、今月末に1日取得する予定でいる。
今の会社のままいれば、夏休みが3日間プラスされるから、7〜9月は残り日数が5日間になる。
10月に新しく付与されるから、そこまで持ちこたえればOKなわけだ。
スキー旅行に行くときに1日取得するかもしれないから、またギリギリだろうな。
この皮算用も全て、今の会社に居続ける場合のプランだけど。
そこが一番ふわっとしてるよな・・・。
予報
台風の予報が出るにつれ、なぜか天気予報がよくなってる。
雨は弱くて、風がものすごく強いという感じらしい。
結局、甲斐駒ヶ岳にも行けそうな天気ではあるけど、
夜に強風と雨ってことで、あんまり心地よいテント泊にはならなさそうだし、今回はまぁいっか。
再来週の土日も空いてるから、もしかしたらそこで行くかもしれないしね。
そこは今シーズン最後のテント泊になる可能性もあるし。
日光は日・月(祝)で行くことにしたから、土曜日に準備すればいいやと気楽。
電車が大丈夫であれば、日曜も早めに行って、日光を観光したい。
そうこうしてる間に、年末年始の航空券が気になってきた。
有給を4日くらい使わないと、大型連休にならない。
私の中の、大型のハードルが上がってるから、1週間じゃもう短い。
あー、もっともっと休みたい。
10月から有給が付与されて、ゼロから11日に復活した。
とはいえ、11日しかない。
あー、もっともっと休みたい。
プランB
今週末は三連休。
北沢峠にテントを張って、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に行くつもりでいた。
そして、南アルプス直行バスも予約してしまっていた。
だが、また台風がやってくる。
天気予報は微妙で、完全に雨というわけではないが、風は強そう。
紅葉を見るのも大きな目的の1つなので、せっかくだから、晴れの日に行きたい。
三連休の最後、月曜日は天気が良さそうなのだが、バスのプランだと土日で帰ってくるので1日ズレる。
ということで、代替プランとして、日光白根山を考えた。
日光に前泊すれば、翌日の朝から登って、その日のうちに帰ってこれる。
しかも日光であれば、前泊して観光するのにも申し分ない。
だがこちらも、前泊の宿を予約していて、行くか行かないかをあらかじめ決めないといけない。
この2つのプランを両方考えて、バスの予約と宿の予約を両方してしまっていた。
台風の進路が徐々に北向きにズレてくるにつれ、天気予報は当然悪くなる。
雨が降って風が強いテント泊よりは、小雨で観光した翌日の晴れの日に登山したほうがいい。
ってことで、今の気持ちは完全に、日光白根山に傾いた。
明日バスのキャンセルをしようと思う。
予約した時点ですでに、取り消し料が30%2400円もかかってしまうのは、失敗だった。
直前になって電話で予約するべきなんだろうな、これ。
かといって、埋まってしまったら、それはそれで交通手段を探すのが面倒なんだけど。
もう、本当に台風キライ。
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翌朝:
電話で予約取り消しをお願いしたら、まだ入金前だから取り消し料なしでいいって・・・
ありがとうございます!