2018.10.09

日光白根山を振り返る

なんだか反省点が多かった気がする。

まずはペース、これはバスの時間があったから、意識的に早めていた。
息があがらなくても汗びっしょりなのは、どうにかならないものか。

湯元温泉バス停 7:28
湯元温泉 7:34
分岐 8:00 (00:26, CT 00:40) 0.65
外山鞍部 9:12 (01:12, CT 01:30) 0.8
前白根山(着) 9:57 (00:45, CT 00:50) 0.9
前白根山(発) 9:59
五色沼避難小屋 10:21 (00:22, CT 00:30) 0.73
日光白根山(着) 11:13 (00:52, CT 01:20) 0.65
日光白根山(発) 11:14
大日如来 12:12 (00:58, CT 01:20) 0.725
山頂駅 12:36 (00:24, CT 00:40) 0.6

書き出してみたら、早すぎだな、これ。

上りはいつもよりちょっと早い程度かもしれないが、下りもこれか。
しかも、下りは膝サポーターつけてなかったし。

まぁ天気がいまいちで、のんびり歩く気にもなれなかったし、
結果としては、乗りたかったバスに乗れたので、結果オーライ。

今回、初めての試みとしては以下のとおり。

・ココヘリ子機を持っていったこと
・事前にFacebookで家族に登山届を共有したこと
・膝サポーターを新しいものに変えたこと
・サポートタイツを履いたこと
・アームカバーを持っていったこと

結局、膝サポーターとアームカバーは使ってないので、また今度。
ココヘリと登山届については、今度親に感想を聞いてみようと思うが、ないよりマシだろう。

で、サポートタイツ。

こんなに効果があるものだったっけ? なんで今まで使わなかったんだ? と思う。
なんせ下り道で膝サポーターを使わずに、ストックだけで大丈夫だったなんて、信じられない。
しかも、コースタイムよりかなり早い。

今回は下りに楽な道を選んだから、というのもあるだろうから、次回も要検証だ。

あとは、水と食料。

水は2L持っていったが、1Lも飲まなかったようだ。
トイレが途中にないというのは、けっこう辛い。
最後の下りでスピードを出していたのも、トイレに行きたかったという理由もある。

食料も、行動食は全然食べなかった。
バスに乗る前と、天狗平で、400kcal以上あるパンを1つずつ食べただけ。
けっこうカロリーが高いから大丈夫だったってのもあるかもしれないけど。

ザックのポケットに入れておかなかったので、歩きながら食べられなかったというのもある。
途中で休憩できるような場所もあまりなかったし、仕込みが大事。

いつの間にか、日帰り装備に慣れてない。
やっぱりテント泊のほうが好きかもしれない。

 


2018.10.09, 21:18 / ハイキング登山
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2018.10.09

日光白根山

6:12のバスに乗ろうと思っていたので、5:40くらいに宿を出ようと思ってた。
5:15にアラームをかけたけど、3時ごろから起きてしまって、ゴロゴロ。

5時過ぎから着替えたり、トイレ行ったり、準備開始。
今日はサポートタイツを改めて試してみるつもりだったので、着るのが大変。

以前履いたときは暑くて鬱陶しいというイメージしかなくて履かなくなっていたが、
四角さんの本を読んで、もう一度試してみようという気になったのだ。

着替えなどだけ部屋で済ませ、あとは廊下で。
シューズなど履いたりしてたら5:40になったのでちょうど予定通り。

東武日光駅のバス停には誰もいなくて、JR日光のほうのバス停にも誰もいなかった。
6時10分前だとまだ早いようだ。

登山っぽい人も、そうでない人も、徐々に集まる。
全然満席になるような人数ではなかった。

朝はさすがに渋滞してなくて、途中で乗る人も多く、途中から満席。
いろは坂で渋滞がスゴかったというので紅葉してるのかと思ったら、緑だった。

半分くらいの人が華厳の滝を見るのか、中禅寺湖前で降りていった。
さすがに昼間の数時間ってのは耐えられないという判断なんだろうな。

湯元温泉には時間より少し早く到着。
看板で登山口の場所を確認して、すぐに向かう。
まずは普通の道路のようなので準備はあとでいいと思った。

日光湯元スキー場のところには、キャンプ場。
登山のテント泊とは違って、普通にキャンプで、かなりの人数がいた。
こっちに泊まるのもよかったかな。

スキー場のリフト脇をしばらく登り、リフトが途切れたところで曲がって登山道。
裏山という感じの、木と岩と泥の道だった。

特に見晴らしがいいということもなく、曇り。
湿度が高いのか、ものすごく大量に汗をかいた。

あんまり楽しくないまま、しばらく登る。
倒木があって通りにくくなっているところも多く、それなりに大変。

前白根山という看板は出てくるけど、その先がない。
もう早く違うところに行きたい・・・と飽きてきたところで、ようやく天狗平。

朝食の残り半分、コッペパンを食べた。
そこでトレイルランニング風な鈴がうるさい人に抜かされた。
それまで、最初に数人いただけで、完全に一人の世界だった。

少し霧雨のような感じで、けっこう寒い。
でも登りは汗をかくからと、半袖のままで突き進む。

しばらく平らなところが続き、ようやく前白根山。
眺望ゼロ。

ロープウェイで降りようって思った。
今のペースでいけば、予定より1時間以上早く着くので、ロープウェイで降りたあと、13:43のバスに乗れる。
そのあとだと15:36だから、それだと遅すぎるなと思って、迷っていたのだ。

ペースを落とすわけにはいかない。
ここからは意識してペースを早めていく。

五色沼はちゃんと見えたので、満足。
もう思い残すことはない。

避難小屋を越えてからは、急な上り坂。
岩場というほどでもないが、時々手を使う感じが続く。

お腹は空いていたけど、それほど疲れている感じでもなかったので、休憩なしでいく。
ガシガシ登れるリズムになってるときは、それを続けたほうがいい。

ここも結構早いペースで抜けることができて、頂上まであと少しのところで急に人がたくさん。
いろんなルートが合流したようで、子どももたくさん。

ガスってて何も見えないのはわかってたけど、いちおう頂上に行って写真だけ撮っておく。
ロープウェイ側の下りは2時間かかるという計算で、ちょうどいいタイムになっていた。

それをキープすべく、ロープウェイと書かれた矢印に突き進む。
地図を確認しないで進んでしまったが、ちょっと長めのルートだったことを途中で知る。

ここで時間を食ってしまうわけにはいかない!と、けっこう早歩き。
しかも、膝サポーターをつけていない。

不思議と、膝のヤバイ感じはなく、サポートタイツは強いんだなってことを実感した。
これからも使っていこう。

2時間、平坦もしくは下りの、単調な道だった。

そこが終わったら、二荒山神社があって、その先にロープウェイ乗り場。
チケットを持っていないので地図を見ようと看板に行ったら、おじさんが普通に話しかけてきた。
で、どうすればいいの? みたいな感じだったので、人違い?? と思ったが、そうではなかったらしい。

ロープウェイで登って歩いて下る、みたいな、高尾山みたいなことができると思ってたようだ。
私はこういうルートで来て・・・とか説明して、なるほどねーって感じで去ってった。

ロープウェイのチケットは、乗り場でそのままお金を払う感じだった。
チケットでバスに無料で乗れるということも教えてくれた。

ロープウェイで、紅葉チェック!!
ここでようやく気分が晴れた。
紅葉、わりといいじゃないか。

写真を撮りまくって、下山。
ロープウェイにしてよかったな。

下の建物のチケット売り場で、湯元温泉行きのバスに乗りたいと伝えたら、無料券をくれた。
まだ30分くらい余裕があったので、Tシャツを着替え、靴を履き替え、ハイドレーションをしまったり。

バス停と言われた場所でしばらく待ち、5分遅れくらいで観光バスが来た。
頭が痛くて、なんか寒くて、風邪かも?という状態だったので、とりあえず寝る。

湯元温泉ではちょうどいいバスが、ちょうど目の前で行ってしまったので、ジュース買ったりして待つ。
乗り継げなかったことに対して悪態ついてる腐れオヤジがうざかった。

早めのバスだし、華厳の滝に寄ろうかなという気持ちもあったけど、
だんだんとガスってきて、それでも乗客は多くて満席で、中禅寺湖のバス停で真っ白だったので、やめた。

そのまま湯元温泉に戻って、電車までの待ち時間に湯葉まんじゅうなど食べて、おしまい。

日光白根山、あんまりイイ思い出にならなかったな。
前泊というのは、私に撮って難しいかも。
遠い場所に行ったら、普通に観光したくなって、そっちに気が向いてしまう。

 


2018.10.09, 01:00 / ハイキング登山
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